がこんがこんさんのレビュー一覧

一瞬「あくあぽけっとさん、路線変更?」と思いましたがそんなことはなかった。
しっかりあくあぽけっとさんな、安眠射精音声です。

ソフレ専用端末という未来アイテムで安眠射精用ソフレを召喚する、
つまり、おとなのポケ○ンスリープですね。

召喚できるソフレは2人しかいませんが、丁寧に作り込まれています。
「きほ」はほわほわ母性系、みもりあいのさんらしい丁寧なお芝居が光ります。
「なるせ」は頼りになるダウナー系、高梨はなみさんの睡眠導入系は安定感があります。
どちらもソフレらしく、ゆっくり丁寧な喋り方で安心感があります。

なんか不穏なトラックがありますが、あくあぽけっとさんだから仕方ないです。

どのトラックを楽しむかは聞き手次第。
寝る前に好きなのを選んで、どうぞ。

いつの間にか一般性癖になったおまんこパートナー制度。
その中でも意外と少ない、好感度マイナススタート作品です。

シナリオがマイク・O先生節が効いて、ねっとり濃厚。
CVも涼花みなせさんのダウナーギャル系で、ねっとり濃厚。
どこまで濃厚にすれば気が済むねん、という濃厚ぶり。

ルート分岐は好みが出るとこですが、
らぶらぶルートの即落ち2コマっぷりが結構気持ち良くて好きです。
ちんぽ堕ちルートはマイナス好感度を引き継いでるので
マウント取り合いをじっくり楽しめる人はハマりそう。

どっちにしても濃厚子作り、がっつり楽しみましょう。

逆NTRには光の逆NTRと闇の逆NTRがある、が私の持論です。
その基準で言うと、この作品はほぼ光の逆NTRです。

きみスクランブルさんで夜乃在処先生なのでもっとドロドロ闇系と思っていたんですが、
彩音の純愛設定が思った以上に効いた作品となっています。
後味悪くなく聞けるタイプの逆NTRなのでスッキリと聴けます。
逆にドロドロな闇系逆NTRを望む方には物足りないかも。

Live2Dアニメの品質も相変わらず素晴らしい。
欲を言えばもっと長尺で…は音声メインの作品としては欲張りでしょうか。

涼花みなせさんは今回2役を演じられています。
彩音ともども、そんなにヘイトを感じさせない範囲で尖っていて好感が持てますね。
この辺も、暗くなりがちな逆NTR作品に光明を当ててる一因でしょう。

そんなにつらくなく聞けるので、逆NTR初心者にも安心です。

ゆったりとした環境を楽しむシチュエーション特化の作品です。
こっそり系のプレイを主軸に構成されています。

サンプルを聞いて、甘々感をあまり感じない方もいるでしょう。
あやね従姉ちゃんにギャルっぽさやユルさを感じる方もいるかと。
そこに里帰りの親戚らしさを強く感じられる人向けでもあります。

里帰りの温度感、田舎に戻ってユルく落ち着いた従姉の温度感、
そこから溢れ出るイジワルよしよし甘々プレイを堪能しましょう。
環境音がしっかりしてるので、それに浸りながらがオススメです。

今回、サブキャラやモブキャラも涼花みなせさんが担当していますが
「こんなお芝居もできる方なんだ」という音声もあり楽しかったです。

田舎の雰囲気に包まれながら、よしよしされる感覚に浸りましょう。

きゆい先生のサークル「Honeycitron」の看板娘、ミエルちゃん抱き枕カバー用音声です。
単品購入も可能とのことだったので試してみました。

Deep;Dahliaさんらしい台詞回しは変わらず、短くぎゅっとまとまった構成になっています。
ミエルちゃんのダダ甘設定を漏れなくコンパクトにまとめた作品です。
3トラックとも8分強と短いため、じっくり派には物足りないかと思われます。
このコンパクトさを楽しむ作品、というのが私の評価です。

なので、私が本作品を単品で薦めるには
・Deep;Dahlia節の適正がある(Deep;Dahliaさんのファン)
・Deep;Dahliaさん向けカスタムな涼花みなせさんのお芝居が好き
・8～16分の短時間でぎゅっと堪能できる
あたりをクリアできるか次第で変わります。
みなせさん出演のDeep;Dahliaさん作品が楽しめる方なら、だいたい当てはまるとは思われます。

折角なら、きゆい先生の抱き枕と一緒にお買い上げの方が堪能できます。

アフターストーリー? 思春期耳舐め症候群じゃない…!?
そう、今回は耳症で苦しくないのにひたすら耳を舐めてます。

大学になって再発した前2作品と違い、紗菜と真菜の二人は無症状。
それにも関わらず、紗菜も真菜も主人公の耳をひたすらぺろぺろ。
なのに未だに関係性が変わってないとか、大丈夫なのか主人公。

本作は他の耳症よりもさらにシチュエーション重視のため、投げっぱなしの物語と割り切るとすんなり聞けます。
どういう風に進展するとか考えず、頭空っぽで両耳をぐりぐりされましょう。
さすれば大いなる幸せが訪れるでしょう。

前作(RJ01199420)からの共通点ですが、紗菜と真菜の関係性も楽しめます。
ダウナー無表情ながら、紗菜の方がいたずら多めでとっつきやすいです。
その点、真菜の方がさらに低音、感情表現希薄で、若干受け身です。

個人的な意見ですが、紗菜の流れに癒されてる間にくる真菜の細やかさにグッときます。
真菜の声はCVの涼花みなせさん出演作でも低音で起伏少なめに位置しますが、
この声で細やかな配慮をされたり、ちょっとした不平不満を漏らされると
「やだ…イケメンっ…!」
ってキュンキュンしてしまいます。

耳舐めメインで楽しむのもよし、紗菜と真菜の違いにキュンキュン来るのもよし。
投げっぱなしなafterだからこそ、色々と堪能できる一本です。

親友の妹に催○で手を出す作品です。
シチュエーション系で結構すんなりと流れていくので、違和感は感じにくいタイプです。

親友の妹・みのりはCV.涼花みなせさん。
最近だと意外と少ない、ダウナー要素ゼロのJKでお芝居をまとめています。
テキストも相まって、催○部分を除けば違和感を感じさせない流れが終始展開されるのがこの作品らしさ。

欲を言えば、もう少しテキストにパワーが欲しかったです。
ゆっくりと聞く分には聞き疲れがないのはメリットかもしれません。

背徳感を入り口にナチュラルに聞き通したい方にはオススメ。

シナリオに潮しお先生が参加、イラストは海老原べにこ先生、声優は涼花みなせさん。
私にとって買わない理由は、購入未経験サークルさんの100円作品という点のみ。
ええいっ、ジャケ買いライター買い声優買い上等! と購入しました。

…完全に裏切られました。とても良い意味で。
たった52分弱の物語です。何を言ってもネタバレになりそうなので控えます。
ただなんとなく、昔から大好きだった音声作品を今のうちにまた聞こう、そんな想いになります。

ろりぽっぷらんどさん、これ本当に100円でいいんですか?
私はこの作品を、あと何十回、何百回聞くことになるんでしょうか。


余談ですが、涼花みなせさんの美声で「きったねえ声しか出せないのに」ってお芝居を入れられると「その声が一番かわいいよ!」ってツッコミを入れてしまいます。

「サトラレ」で心を閉ざした少女…重い、重いです。
少女クロイスタのヒロインは総じて重めですが、今回はトップクラスに重い設定です。

その重い設定を逆に楽しめる構成なのが面白いです。

光るのは、雛鳥めっせ先生の章構成と煩雑すぎないテキスト。
「サトラレ」テキストも含めると、ヒロインの沙良をそこまで重苦しく感じません。
ステップを踏んで心と一緒にカラダも開いていく流れが楽しめます。
特に重苦しくなりがちな告白パートをイチャラブで楽しめるのが素晴らしい。

沙良役の涼花みなせさんのお芝居も光ります。
いわゆるダウナーな表現なのですが、拒絶を感じさせない絶妙な距離感。
進めば進むほど、どんどん沙良が愛おしくなります。
どんなメンタルに問題があるキャラも愛らしく演じられる、涼花みなせさんらしいお芝居を堪能できます。

あと、何気にリバーブOFFの音声が面白いです。
主人公の感覚に一歩近づけるかもしれません。

どんどん本音が漏れていく沙良とラブラブしてみませんか?

まずは心をショタにしましょう。
かなえお姉ちゃんからの二人称は「ボク」「ボクちゃん」なので脳をチューニング。
これで準備はOKです。

サンプルを聞けばお分かりの通り、かなえお姉ちゃんは家庭教師なのにふわふわに甘やかしてきます。
CVの涼花みなせさんは、かなり甘々のJKお姉さんにかなえお姉ちゃんをチューニングしてます。
なので、聞く側はその甘々具合に乗っかれば、あとは流れで。
効果音も基本的に控えめなので、気づいたらいつの間にか食べられてます。

最近のふわとろ☆ギャラクシーさんらしく、随所に耳舐めを多用してきます。
耳舐めが多いとちょっと、という人向けではないかもです。
それ以外の人はガッツリ耳舐めを堪能しましょう。

しかし、流れが自然な気がするから見過ごしがちですが…
かなえお姉ちゃん、初犯ですよね?
さすがに数多くのショタを食い散らかしてはなさそうですが…