マリモッコォさんのレビュー一覧

前作はCG集だったが今作は漫画形式。土曜日に気持ちいいセックスをするために金曜日丸1日ノーパンノーブラにローターを装着させてバイバイし、土曜日は朝から変態衣装で家にやってくる等、主人公がその場にいなくても先輩の周囲の人々に催眠をかけているようだ。
前作よりも全身が育っており、肉付きが良くなったり胸や乳首が大きくなっている。表情も魅力が増している。

催眠はアプリとかの形式ではなく、雄の本能が覚醒したとかで得た超能力の類いなのでそこまで卑劣さは感じない。めちゃくちゃ強い能力のようで特に何かモーションを起こさずとも周囲の認識改変を行って平然と学校や電車でえっちできるので、催眠をかけるという工程を飛ばしてエロに突入してテンポがいい。
体操服パートでのマン肉を寄せてモリマンを強調するのがすごく良かった。

すごいいい塩梅のめっちゃ可愛い声。
耳舐めは小さな息まじりでぺろぺろ舐める感じの可愛らしいものでキャラクターと合っていて良かった。
めちゃくちゃ感度が高く、胸を揉まれるだけでなんでも許しちゃうチョロさ。1回目の時に、もうしないと言いつつ病みつきになりそうと言ってくれるのが、2回目で「病みつきになっちゃうくらい良かった」に変化してプライベートで求めてくるようになるのが嬉しさがあって良い。

トラック2でのフェラ後の強制挿入では本人は濡れてないと言いつつご主人には濡れていることを指摘されているのが身体と心のギャップがあるのが良い。ここに更にトラック3での挿入では朝食の準備をしているため事前の準備もなく朝勃ちの処理をさせられるにも関わらず、簡単に挿入できるようになっていることを指摘されても否定しなくなっているのが素晴らしい。
挿入するシーンを長く取って慣らしている描写があるのも良い。

わりと最後までちゃんと嫌がってくれるタイプの嫌がり系作品。嫌がってはいるものの､立場の問題で拒絶は出来ず、だんだん慣れっこになっていく感じ。だからこそエピローグでのデレデレしたりする訳ではない、ちょうどいい程度の態度軟化が愛おしい。終盤のオホりながらのえっちは余裕がなくなって感じていることやイきそうなことを隠せなくなっている程なのに、終わったらちゃんと悪態をついてくれるのが良い。

全体の尺が短い中で、本番に長めに尺を割いているため、そこまでの流れが非常にスピーディ。でもシチュエーション的にスピーディで良いようにちゃんと設定されている。本番が三分割されているのはちょっと無音の間ができてしまうので気になる。
音質はあまり良くないが販売価格から考えれば十分クオリティは担保されている。
声を小さくするために口に詰めていたタオルで精液を拭って持って帰るというのはなかなかいいなと思った。

番台式が故に裸を見ないように、という体で表を閉めてくるあたりに手馴れている感じやフランクさが感じられる。
sに目覚めちゃうかも、と言っているがからかうのが好きで結構もうsめな感じ。
経験の豊富さから余裕があるが、結構喘ぐ。初めて届いた場所でガンガン感じるようになる。終わったあとでまた優位に立とうとしてくるあたりでキャラクター性というかかわいいな、と感じる。
ｶﾎﾟｰﾝみたいな銭湯っぽい音がなかったのであんまり銭湯感はなかった。

限界集落であるが故にやや前時代的なモラル、田舎のゆったりした空気感の中で、親切なおじさん達から向けられる性的な視線等から、自らが女性であることの自覚を強く新たにしたことで興奮して変態的な行為に手を出すようになる流れが丁寧で良かった。ちーちゃんは髪や肌の艶感や後半の表情が良かった。1度お掃除フェラをするシーンの丁寧な口元の描写が素晴らしかった。

洗脳を受けて直立で棒立ちやキョンシーのおなじみのポーズで立ちっぱなしの状態になるのが癖にヒットした。体つきもセリフで言われているようなふわふわ感が表れている柔らかさが魅力的。ピストン中の揺れでのみ乳首が見えるのもこだわりを感じる。終盤に少しだけ意識が戻りかけた時に出た喘ぎ声は大きいのに、浮かび上がって来た意識が快楽でまた飛んだのかコントロール状態に戻り喘ぎ声が小さくなるのが良かった。

作品としては、寝取られというよりBSS感の方が近い。女の子がめっちゃ可愛いし、前作は特におへそが好みだったが、今作はより色々な部分が好み。お腹まわりの良さはそのままに、乳輪の質感やマンコの艶感やディテールがより良くなっている。
お話の構成もかなり良かった。すどうが高木ちゃんに興味を持っていることやお互い初めてであることを見抜いてふたりをセックスまで導いた後にいただいた先輩のいやらしさが光っている。すどうとしている時点で高木ちゃんはかなり感じているし、ちんこもかなり立派なのがアジ。これのおかげで根取られる側のセックスパートが退屈といったこともなく多く楽しめた。憎からず思っている相手としてほぐれていたことや、賢者タイム中に自分よりよがらせているのを見て自分本位だったなと反省させるのも深みがあって良い。