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作品内容
「ほんとだね。ちんちん見えちゃってるじゃん」
銅像の少年は裸だった。
犬をロープで連れた少年の銅像は当時で既にだいぶ錆びついて石が剥がれ落ち朽ちていたので分かりづらくはあったが、確か綿っぽいひざ丈より少し上まであるパンツを穿いていたように記憶している。
「だけど・・・・またへんてこな銅像ね」
「ほんとだね。ちんちん見えちゃってるじゃん」
僕は咄嗟にそんなことを口走った。
ちんちんだなんて・・・・・。
ママが相手でも少しさすがにその言葉は恥ずかしいのが普通。
エッチな小説。
約3700字。
27ページ。