失恋したてのかわいい系男子をお持ち帰りした結果

☆オススメポイント☆

☑他人じゃないけど友達でも恋人でもない。
付かず離れずの不思議だけどえっちな関係♪

☑二転三転する彼の言動に振り回される感覚は現実の恋と錯覚するほどの『リアル』

☑状況が違うから、言葉がないから。前に進めずにいる彼とあなた。
曖昧な関係から一歩踏み出す勇気と、その先に待つ未来をぜひ体験してみてください♪

実はどこかでつながっている四人のお話。
点と点、ひょんなことから交わるのは小島とあなた。
失恋で傷ついた心を抱えた彼は今、あなたとの新しいストーリーの主役になる。
一つの作品だけでも十分に。
他の作品も聴いて関係性を知れば、より一層お楽しみいただけます。
心がじれて身体が熱くなるような、そんな恋。あなたも味わってみませんか?

☆物語のあらすじ☆

「はぁ……もうほんっと終わった……俺はもうだめです」

とある金曜の夜。一人のんびりと居酒屋で飲んでいたあなたは、隣の席から聞こえた声に振り向いた。
まだ社会人になりたてくらいの男の子が、店員相手に管を巻いている。

「まじでこの世の終わりなんですって!　まさかあの子の彼氏が伊佐さんなんて思わないじゃないですか!」

……どうやら彼は失恋したばかりらしい。
この世の終わりなんて大げさだなと思ったけれど、見るからにしょげている様子がなんだかかわいい。

(それに失恋したばっかりっていうなら、私も似たようなものだわ)

ちょうどあなたも会社で片想いをしている相手が、同僚といい雰囲気になっている場面を見たばかりだった。
自分の恋を応援してくれると言っていた同僚だけれど、もしかしたら本当は──。

胸の痛みから目をそらすようにして、彼に声をかけてみた。
最初の印象通りに彼は感情表現が豊かで、話をしていると色々なことを忘れられそうな気がした。

ほんの出来心。
ちょっと寂しい夜だったから。
彼だって寂しそうに見えたから。

一緒に店を出たあなたは彼の手を引いて、自分の部屋へと誘った。

***

「ね、どっちが好きです?　
こうしてぐって突くのと、ゆっくりまわすみたいにするのと。
こすれるとこ、違いますよね?
好きな方いっぱいしますから……教えて?」

忘れたい、溺れたい。
たとえお互いに違う人を想っていても。

こうして始まったあなたと彼の恋は、近づき離れて、そして──。

☆人物紹介☆

名前:小島　陽祐(こじま　ようすけ)
年齢:24歳
誕生日:4月 9日
身長:170cm
血液型:O型
好きなもの:しょっぱいもの
嫌いなもの:苦いもの
性格:
善良で明るい。
ちょっと思い込みが激しいところもあるが、根が優しいので憎まれないタイプ。
好きな人に男として認識してもらえず、いい人どまりなことが多い。


ヒロイン
年齢:20代なかば
好きなもの:お酒
嫌いなもの:うそ
性格:
のんびりとお酒を飲むのが好き。
最近好きな人と自分の友達が親密にしているところを見てしまい、気になっている。

☆トラック構成☆

トラック1　出来心のお持ち帰り　(24:18)
(正常位、ゴムあり)
かわいい系男子は奥手……に見えて、実はそうでもなかったりして。
「せっかくなら気持ちよくなってほしいじゃないですか。
だから……あなたも協力、してくださいね?」


トラック2　1ヶ月後の進展　(22:00)
(対面座位、ゴムあり)
キスしていいのに。もっとしていいのに。
「じゃああなたの気が変わらないうちに、いっぱいちゅーさせてください」


トラック3　急にそんなこと言われても　(1:44)
(電話)
デートの予定を合わせるはずじゃなかったの?
「あ、それなんですけど……ちょっと週末予定入っちゃって」


トラック4　オトコゴコロも複雑なようで　(5:45)
(会話)
ちゃんと言って、変な遠慮はもういらないから。
「俺もあれから結構後悔しまして……なんであんなこと言ったんだろって」


トラック5　両想い　(27:46)
(正常位、外出し、側位、ゴムあり)
うれしい、やっと──。
「ねぇ、今日はずっと、目開けててくれますか?
あなたとしてるの、ちゃんと俺だって……見てて欲しいっていうか……」


合計:約1時間54分