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作品内容
「だからこの場所は、黄昏駅と呼ばれているのですよ」
うたた寝から目覚めた「あなた」の前にいたのは、中性的な物腰の駅員・船道朧さん。
どこから来たのか、どこに行くのかわからない「あなた」は、電車が来るまでの間おしゃべりをすることに。
これは朝と夜の間、彼岸と此岸とちょっとした希望のおはなし。
1.駅長さんに見つかる――――駅構内のベンチにて
電車の音が遠くで聞こえる駅構内で「あなた」は目覚める。体のあちこちが固まっている感じがする―――――浮上してゆく意識の中で、自分はベンチの上で眠ってしまったのだ、と気づいた。
「あなた」を起こしてくれたのは、美しくて笑顔が素敵な駅長さん。「あなた」はぽつりぽつりと、駅長さんと言葉を紡ぐ……。
2.駅長さんと過ごす―――――あったかい駅長室にて
駅長室に通された「あなた」を待っていたのは、ソファーとふかふかひざかけと、懐かしいストーブと、可愛いうさぎさん。
朧さんとぽつりぽつりと語り合ううちに見えてくるのは、この「黄昏駅」というふしぎな駅のこと。ここはどこで、「あなた」はだぁれ?
3.駅長さんと語り合う―――――過去と未来と、行き先と逝き先と
朧さんと語り合う中で見えてきた、じぶんのこと、これまでのこと―――――――さて、「あなた」はどこへ行く?
4.駅長さんは見送る―――――そして電車は動き出す
黄昏駅に到着する電車。白線の先に足を踏み出すあなたを送り出すのは、発車ベルと小さな贈り物と、すてきな駅長さん。いつかまた、逢う日まで。
5.キャストコメント(茶祖様)
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1.駅長さんに見つかる――――駅構内のベンチにて5:29
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駅長さんと過ごす―――――あったかい駅長室にて10:36
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駅長さんと語り合う―――――過去と未来と、行き先と逝き先と8:08
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駅長さんは見送る―――――そして電車は動き出す2:23
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オフレコトーク6:51