憧れの人の機械化調整録

遥か未来の巨大都市にて、大企業が支配するようになった時代。機械と人間の境目が曖昧になった世界から離れた田舎町のグリントウッドにて、様々な依頼を受けて機械の修理や改造を受け持ちながら生活しているイアン=スミスは、離れた先の家に住むリリアン=ムーアという美しい女性に憧れていた。そんな彼女が機械だったらなあと思い始めたところから……という話です。
　今回色々と思うところがあったのと、これまでの作品よりもエロの部分が少ないように思えたので、通常より安く値段を設定しました。

　pixivにて、1話を公開しておりますので是非ご覧ください。
　
　https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19447880

　もし何かあった場合は、順次作者にご連絡ください。


形式:PDF

ページ数:縦版 120　　 　横版 52


1話

　メカニックのイアンは、初めて会った時から、とても美しい女性のリリアンに憧れており、たまの交流を持つようになった今も強い恋心を抱き続けていた。そんなある日、どんどん気持ちが膨れていった彼は、ふと彼女が自分の得意な機械だったらなあと思い始め……


2話

　機械化薬によって、自覚のしないうちに脳と骨格が機械に置き換わり、いつもよりも調子が出るようになった自分に楽しくなっていたリリアン。そんなある日、設置してもらった防犯システムの点検にイアンを呼び、彼も脳が機械化した彼女に色々試したいと……
　
　

3話
　
　巨大都市からやってくるレイダーからの危険を回避しながら生活を続けていたイアンは。ついに再入荷した機械化薬で、リリアンを完全機械化する段階に入り……


4話

　全身機械化が完了し、いつもの日常が自覚なしに大きく変わっていったリリアン。しかしある日、自分の身体に違和感のある感触を覚えて、その正体を知るために自宅にイアンを呼び……


5話

　ついに結ばれたイアンとリリアン。しかしそこに、巨大都市の下層部にて幅を利かせていた無数のレイダー達が襲撃を開始し……