体験版をプレイして絵柄が好みだったので購入
タグに寝取られとあるが鬱的な要素があるわけではなく最終的にはハッピーエンドで終わるので私は気になりませんでした

短編という事でゲームのプレイ時間も短くサクサクCGが回収できます
クリアまでにかかった時間は約1時間30分でした

シーン数は結構ありましたがサブキャラのシーンもそこそこあってメイン3人の物は思ったより少なかったかなと思いました

もっとロリゴブリンの子が見たかった!!
プレイ後の感想としてはこれが結構強かったです。当然ですが、メインヒロイン3人のそれぞれ異なる属性の良さを楽しめたのですが、個人的に一番刺さったのは敵であるゴブリン娘が良かったです。
シーン数としては少ないとは言えないのですが、正直この子がメインの作品があったら迷わず買うほどには気に入りました。
ということで、ゴブリン娘とか生意気ロリとか好きな方は結構この子にハマりそうだなと感じました。

2時間程度でクリアできるエロRPG。戦闘エロ(?)もある感じのリアルタイムで進行するバトル形式が特徴です。ただ、その良さを感じることは少なく、エンカウント率が高いために少々面倒になってしまいました。
ただえっちシーンはそこそこのボリュームで、抜き特化と言えるシコい絵はオカズとしては優秀です。しかし、寝取られとあるがその色は感じず、ヒロインたちのシーンが、モブのシーンがあるためか少ないのは少し残念だったかも。ただ、本当に絵が下品で素晴らしいので、これに惹かれたなら勝って損はないかなと思います。

絵柄が全体的にむっちりして、作り手さんの俺はこういうエロが好きなんだ!みたいなのが詰まってるのが良かったです。リアルタイムの戦闘システムも面白く、最初の魔王も消化試合でなく戦闘して自分でナニを引っこ抜きたかったくらいです。凌辱系RPGと書いてありますが個人的には純愛ジャンルだと思います。でもシーンは純愛より凌辱の方が輝いていました。不思議ですね
何がとは言いませんが、ワーウルフと僧侶と叔母さんが美味しかったです

陵辱、寝取られとあるが、実際にはパーティーメンバーが戦闘中に犯されることは回避できる。しかしそのためには低ターン、低攻撃回数での勝利が必要になる。その鍵を握るのは
1.レベル
2.ベータの必殺技
3.りんご
である。簡単に補足する。
1.レベル
言わずもがな、ステータスの上昇に新技の習得により先頭を有利に進めることができる。

2.ベータの必殺技
2つあり、消費TPが50のものと75のものがある。消費TPが多い75の方が強力だが、発動させるのに時間がかかる。これは毎ターン防御をすることで確定でTPが10程度貯まることを利用し、TPが貯まるのを待てば良い。(なぜ防御なのかと言うと、ミノタウロス戦では攻撃回数に応じて戦闘中にパーティーメンバーが陵辱されるイベントが挟まれるためである。他パーティーメンバーは適度にデバフ、攻撃によりミノタウロスのHPを削るなどすれば良いだろう。)

3.りんごについて
攻略を進めるとりんごを入手するイベントがある。このリンゴの効果はHPをMPに変換するものである。使い道は
1.りんごによりパーティーメンバーのMPを回復させる。
2.主人公の回復魔法により消費したHPを回復させる。
3.再度りんごを主人公に適用、MPを回復させる。
4.主人公の回復魔法を主人公自身に適用、するとパーティーメンバーのHP・MPが全回復、主人公はHP最大、MPが微小量減った状態になる。
としてパーティーの状態を回復させるのが良いだろう。しかもこのリンゴは使っても無くならないのでこの方法は何回でも使える。ぶっ壊れと言っても差し支えない。

また、ラスボスの楽な倒し方についても述べておく。城の地下牢のイベントで入手できる必殺技を使うことにより、相手を数ターン行動不能にできる。後は普通に倒せる。

最後に、主人公の恩人のNTR?イベントはストーリーの進行上回避できないが、最後には主人公の元に戻ることは付け加えておく。

低価格にもかかわらず、その内容の濃厚さに圧倒される。
コスパの良さ、実用性、どれをとっても高水準な作品。
戦闘システムは慣れるまで時間がかかるかもしれないが、レベルが上がるにつれて雑にプレイすることが出来るようになり、段々と気楽に、そして実用的に”使える”ようになってくる。素晴らしい。むちむちが好きな人にとっては最高の作品に違いない。