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서클명 | 다함께 번역 |
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판매일 | 2023년 08월 15일 |
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연령 지정 | |
작품 형식 | |
파일 형식 | |
대응 언어 | |
장르 |
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이 작품은 「다함께번역」으로 작성된 번역 작품입니다. [ 다함께 번역에 대하여 ]
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작품 내용
ふたりきり、5日目、夕方。
表紙:1p
キャラ紹介:1p
扉絵:3p
本編:66p
【ストーリー】
彼と初めて会ったのは、顔合わせの食事会。
お父さんの再婚するヒトに子供がいるというのは、再婚前から聞かされていた。
「…ハルです。よろしくお願いします」
「明音です…。よろしくお願いします」
彼との初対面で交わした言葉はその程度。以降、まともに会話した記憶は無い。
朝廊下ですれ違えば挨拶する程度。
私が彼位の年齢の頃、ほとんど男の子と会話した経験が無いせいか、彼との距離感を図りかねていた。どう接したら良いかまるで分からない。
ある日急に一緒に暮らす事になった義理の姉。彼は私をどう思っているのだろう。
私が彼なら…私になど話し掛けて欲しくは無い。
何の面白味も無ければ愛嬌も無い…つまらない女。
それに…もし変に距離を詰めてしまえば、また私の悪癖が顔を出しかねない。
男を見るなり、如何わしい感情を抱くクセ。
だからこのままで良いのかもしれない。
もう2年もすれば私も社会人になる。
それをきっかけにこの家を出れば良い。それまでの関係。
ただの同居人。
彼にはまだ未来がある。
私のような汚い女と、関わる必要なんて無いのだ。
どうかそれまで、何も起こりませんように…。
なのに私は懲りずに、彼との愛欲に身を委ねている。
過去から何も学ばない女。
だから彼に勘違いをさせた。
私の事を「好き」だなんて…。
きっと彼は性欲と愛情を取り違えているのだろう。
だから彼に話した。私の過去を包み隠さず。
私がしてきた事を知れば幻滅するだろう。
百年の恋すら冷めるはず。
どう償おうか…とりあえずこの家からは、就職を待たずに出るべきだろう。
数年距離を置けば、彼にも恋人ができ、私への一時の感情など
綺麗に消えて無くなるはず。
ただ…私の彼への想いは
いつ消えてくれるのだろう…。