とある少年の宇宙旅行

本作は3部構成。それぞれのテーマは
1.宇宙空間(無重力)を体験する。-ゼログラビティ
2.とても綺麗な流星群を見る。-流星群
3.寂しくなって家が恋しくなる。-ホームシック
となっている。

僕が頭の中で想像している宇宙は暗い、不思議、神秘的、幻想的なイメージがあります。

ちなみに絵の灰色のロケットはWR社製です。月までひとっ飛びがキャッチコピー。
WR社は以前の音楽で登場しましたね。

僕の脳内の「宇宙といえばこんな感じかな?」を完全再現。

終始、背景でヘルシンキによる環境音が鳴り続けます。このホワーンという独特の音で宇宙空間を再現しているというわけです。
SFチックな雰囲気を楽しむ音楽。この不思議な感じ、ちょっとねむくなってくるかも?

がっつり宇宙要素あり。もはやどの部分を取っても宇宙です。

窓から見える流星群はとても幻想的だった。

シンセベルのキラキラした音が特徴的。これは次々と流れる星をイメージしているのだ。
テンポがとっても速い。シューティングスターだからね。

なんだかんだ言って宇宙要素多め。

少年は家が恋しくなってしまったようだ。

少し悲しげでノスタルジックな雰囲気の音楽。ラビットロックとブレイブスターを足して2で割ったような曲。

この曲には歌が少しあります。
前半はピアノとギターが中心、中間部のリコーダーを挟んで、後半はシンセサイザー中心といった構成になっています。

後半にかけて宇宙っぽさが増していきます。

20代男性。作曲歴6年の初心者。
生まれつき軽度の自閉症があり、他人と全く関わることができない。
その為コミュニケーション能力の必要ない職場で働いている。

趣味はゲーム・オーディオ・作曲
仕事と家事と睡眠以外の時間はすべて趣味に費やしている。

使用ソフトはKORG Gadget。愛用している理由は視覚的にわかりやすく直感的に音楽が作れるためだ。

使用ソフト
KORG Gadget3 for Mac

使用機材
イコライザー:Victor SEA-E50
DAコンバーター:DENON DA-500G
アンプ:YAMAHA AX-2000
スピーカー:YAMAHA NS-1000M