八朔みかんさんが演じる、【ボーイッシュな後輩女子に告白されたので即挿入したらヤンデレた】の『澤野瀬里奈』とのあまいひとときを過ごしていくという物語となります。

皆様、ご来場、誠にありがとうございます。

《Point! Pick up》

☆Tips☆

ところどころにあるキーワード

: 『にゃんこがくれたチャンスとは!?』
: 『好き?嫌い?ーーほんとうの気持ち』
: 『にゃんこ&にゃん子について』

そのほかにもあります。

☆Event☆

● ギャルっぽい見た目や凛々しいボーイッシュな性格であり、好きなヒトにはとことん尽くすような一途な女の子の印象を受けましたね…けれど、深い闇…ヤンデレ属性も備わっているのです。次第にえっちな女の子になっていく様子が驚かされてしまいましたね。

▲ とあることをきっかけにお二人の距離が凄く縮まり、貴方は強引にファーストキスをいただいたり、お胸を触ったりなど…彼女の気持ちの整理が追いつかないまま内容は急展開になりますので、少しずつ距離を縮めたい&じっくり味わいたいというヒトにはもしかしたら苦手な部分があるかもしれません。

■ 大分段階を踏んだ後の恋人らしさ?があったり、えちえちシチュでの喘ぎ声が漏れてしまうように意地悪な攻め方をしたくなるような喘ぎ声で興奮したり、お風呂シチュでのHな声とHな音が反響するリアルさ、Track4での収録時間が内容とリンクしている細かい部分等、にゃん子らしく甘えてきて様々な身体の箇所を舐めてきたり、他のメス猫が来ないようにマーキングしてきたりなどばり楽しめましたね。

みどころはそのほかにもあります。

ぜひぜひ本編にて!よろしくお願いいたします!

「ごゆるりと♪」

ヒロインの瀬里奈ちゃんが雨の中迷い猫に話しかけていた時に、
部活の先輩だった主人公との再会。そんな偶然の再会から物語は始まります。

雨に濡れた瀬里奈ちゃんと猫の為に先輩のマンションへ。
瀬里奈ちゃんはずっと先輩に憧れて想いを寄せていたようで、
この偶然の再会に喜ぶと同時に、連絡先を聞けずに後悔していた過去を思い出し、
もう後悔しないようにと勇気を振り絞り、緊張した様子で連絡先を聞くのですが
この時の様子がとっても可愛かったです。
そしてその可愛い様子を見た主人公は我慢できなくなったのか、
いきなり唇を奪い、そのままえっちへ。

避妊もせずにえっちを続ける先輩に対して、妊娠は怖いからと中には出さないでと
お願いされるも、結局中に出してしまう先輩。
しかし、ここから瀬里奈ちゃんのヤンデレが本領発揮し、
「先輩、ちゃーんと責任取ってくれるんですね?」とこれまで一切見せなかった
凄みを出してくる瀬里奈ちゃんの変わりっぷりに、とてもゾクッとしました。

その後のお風呂でもヤンデレっぷりを発揮してくれるのですが、
「先輩の彼女ってことでいいんですよね?」という問いに対して
煮え切らない態度をとった主人公に対しての圧や、
他の女に目移りしないようにとあれこれしてきたりと、
たっぷりとヤンデレっぷりを楽しめましたし、
えっちな声を出して乱れる姿も堪能できて、とても良かったです。

おまけボイスも瀬里奈ちゃんならではのシチュエーションで
とっても楽しめました。

雨の日にかつての後輩である「瀬里奈」と再会するところから始まる今作。

再会の好機を逃がすまいとする瀬里奈から告白され、それを受け入れる主人公ですが、
嬉しさのあまりキスや愛撫とガツガツに攻め込む急展開には瀬里奈も困惑するほど。
トラック名にも書かれている通りあっという間に「即挿入」の流れに至り、
スピード感を味わえるシチュエーションでした。

ここまでの内容では一途な純情後輩ちゃんといった雰囲気の瀬里奈ですが、
トラック2の最後ではゾクゾクする低音ボイスでの台詞があり
ここからヤンデレな部分が徐々に明かされていきます!

その後のお風呂でのイチャイチャな雰囲気から曖昧な態度の主人公に迫る糾弾パートは
その落差も相まってかなり印象に残る場面でした。ヤンデレ、いいですよね……
また、主人公からの誤魔化すようなキスをきっかけに
なんだかんだでノリ良くえっちを受け入れてくれる瀬里奈、大好きです……!
「重めの愛情」をぶつけられ、恍惚とした声で「好き好き」言われながら
迫られる展開もあり、ヤンデレヒロインの醍醐味を感じられました。

トラック4でのマーキングのように全身を舐め回されるプレイでは、
吸い付かれる音が特にえっちで今作一のお気に入りポイントです!
(おまけトラックもたすかります)
また、攻め・攻められのシチュエーションの移り変わりも魅力的であり、
「オホ声連続絶頂」で乱れる瀬里奈も最高でした!

今作はClover Voice作品では珍しい低音ボイスのヒロインであり、
タイトルにもある「ボーイッシュ」な感じが瀬里奈を演じられた
八朔みかんさんのお声と演技によって表現されていたのがとても良かったです。
そして、もう一つの魅力的な要素である「ヤンデレ」成分の多い台詞や
糾弾される場面のゾクゾク感もベストマッチであり、
えっちシーンでの可愛さやそのギャップに至るまで素晴らしかったです!

雨の中、猫と話していた学生時代の部活の後輩・瀬里奈ちゃんとの再会から始まる本作。本作の魅力について語ります。

1.告白を受けた主人公の強引な攻めに焦る瀬里奈ちゃんの可愛さ
学生時代に伝えそびれた想いを憧れの先輩に伝えた瀬里奈ちゃん。
しかし、主人公はキスをして胸を揉み、押し倒す、強引な行動で返します。
そんな急展開に焦る可愛さは注目ポイントです。

2.垣間見える瀬里奈ちゃんの重さと闇の部分
「やめてぇ……やめてぇ……中出ししちゃ……だめぇぇぇ……」

という、瀬里奈ちゃんに中出しを決めちゃった主人公に対して、

「ちゃぁんと先輩、責任取ってくれるんですね?」

瀬里奈ちゃんの重い部分が出てきたり、
彼女にするかどうか迷う主人公に対して、

「私、処女だったんですけど……
私の初めてを奪った責任、取りますよね?」

と、彼女として認めてもらうため、瀬里奈ちゃんから迫って来たり、可愛い瀬里奈ちゃんと、責任というワードで迫る瀬里奈ちゃんの重い部分の温度差にゾクゾクしました。

3.彼女でにゃんこな女の子(なお愛が重い)
主人公に彼女として認めて……いや、認めさせた瀬里奈ちゃん。
2人のキューピットになった猫との別れが近づく中で、瀬里奈ちゃんが「にゃんこ」になります。瀬里奈ちゃんの方から甘えるように迫ってくるのですが、

「どうですか?先輩……私の愛情、感じてますか?」
「私のこと以外……考えないでくださいね?」

愛が重いんです!!!だがそれがいいっ!!!!!

他にも本作の魅力はたくさんありますので、気になった方は、是非、本作を購入して聴いてみてください。

創作物におけるボーイッシュな女の子といえばショートカットでスポーツ系の部活に励んでおり快活な感じと相場が決まっておりますが、ジャケットのイラストの瀬里奈はメッシュの入ったツインテールだったので

「このヒロイン、ボーイッシュというよりは地雷系ファッションなのでは…?」

と思ったりしたんですが、性格が凜々しいボーイッシュとのこと。なるほど把握しました。確かにトラックの序盤では喋り方や声のトーンが格好いい感じの演技なのでボーイッシュな感じがちゃんとあります。

Clover Voiceさんの作品は過去のCUFFSの通販で販売したオリジナルキャラのグッズに使用されたイラストからシナリオを作るという手法です。
このイラストからヤンデレというキャラ付けをするのはまあ、わかるんですが表向きはボーイッシュな性格にしたのはなかなか面白いなと思いました。

確かに普通に女の子女の子したヒロインにヤンデレにされるよりも、さわやか格好いい系の女の子がヤンデレした方がギャップの効果もあり印象的です。

特にトラック3の自分が彼女かどうかを確認するときの空気の流れが変わった感じ、ゾクゾクきましたね。

サークル過去作と比べても本番までの展開が早いのが特徴です。
告白、キス、挿入、ととてもテンポよく寝技へと持ち込みます。回りくどい駆け引きなんぞ要らんのや!という方向け。本編パートは全部一日の内の出来事な模様。
音声作品には舐めを求めてる方も多数いらっしゃるだろうからそこはもうお好みで。喘ぎ聴きたい派の自分にとってはプラスでした。

告白されてその日の内にキスやセックス、ぐらいは現実でもエロゲでも割とある光景。
しかし処女相手に中出しまでかましたらそりゃ闇も抱えますって。
むしろ今までのヒロインが気にしてなさすぎとも言えるか?まぁ中出しってエロいから正義みたいなとこありますし。
ともかく、初体験やら妊娠やらへの不安を浮かべる初々しさがまた唆られます。冷静に考えたら学生の内から中出ししまくってる方が異常ですからね……

瀬里奈に非は無く、中出しまでした挙句良くない態度で不安にさせた先輩君が悪い。ただなんでそんな態度を取ったのかの描写が欲しかったかな。
自分は「アナルなら妊娠しないからそっちも開発したろ!」までの非道っぷりを妄想してしまいましたが。

八朔みかんさんには初めて触れましたがちゅぱ演技に関してはもう一声、といったところ。声自体はとても良いし、ポテンシャルは感じるので今後の活躍に期待。