あやめ Princess Intermezzo

遼一「あれ、すごい簡単に入っちゃった。なんでだろ」
綾芽「も、もう！　なんでそういうこと言うの！」
遼一「ねえ、なんで？」
綾芽「そんなの、しらなっ、ああん！」
　綾芽の言葉の途中で、一回ズンっと奥を突っつく。
遼一「なんでだと思う？」
綾芽「………」
遼一「………」
綾芽「……ね、ねえ、遼一くん……」
遼一「なんでか言わないと、動いてあげないよ？　動いて欲しいでしょ？」

　「公園デート」より。
　トイレの中でするのかと思いきや、まさかの入り口水道前。
　ふたりとも大興奮の模様です。

綾芽「ん……ああっ！」
　キスしてあげると同時に、ズンっと一回、腰を突き上げてみた。
綾芽「ん、んんんんっ！　ふ、あっあっん……んふ……」
　これは……なかなか気持ちいい。俺は綾芽の唇をむさぼりながら、何度も突き上げる。何度も、何度も。
　コンコン
綾芽「！！！」
　そのとき、いきなりノックの音がした。綾芽がビクッと身体を震わせる。俺もびっくりして、身体が跳ねてしまったかもしれない。

　「カラオケ」より。
　個室でしちゃってます。店員が入ってきますが……これ、バレないの？
　綾芽さん、邪魔されてムッとしてます。

綾芽「！！　……ひぁあぁ」
　フラッシュの瞬間、綾芽は強く身体を震わせた。なんだか様子がおかしい。
遼一「綾芽？」
綾芽「『ピカ』って……『ピカ』ってしたの……あたまのなかで……」
遼一「もしかして、いっちゃったの？」
綾芽「も、もっと、『ピカ』ってするぅ……」
　３、２、１、パシャ。
綾芽「ふぁあっ！」
　なんだか楽しい。俺は、俺たちの結合部がもっとカメラからよく見えるように、角度や綾芽の足の開き方を調整する。
遼一「ほら見て、俺たちがしてるところ、丸見えだよ。おちん●んが、綾芽のおま●こに入ってる」
綾芽「うん……丸見えで、はずかしいよぉ……」

　「ゲーセン」より。
　シール写真機の中でのいわゆるハメプリ。
　綾芽さんは気に入ってくれるでしょうか。