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作品内容
安眠を妨げて突然できた俺の「妹」は自称123歳の淫魔だ。
淫魔だというのに男性恐怖症で教会で懺悔をしていたという変わり者である。
だけど『兄妹としての親睦』と称して手を出してしまったら態度が豹変して……
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「あの……」
「なに?」
「わ……私に赤ちゃんくらしゃい!」
「は?」
「だ、だから……」
「できんの?淫魔なのに人間と交尾して」
コクンと頷く彼女は耳まで真っ赤だった。
「俺、それを育てたりする経済力ないよ?」
「ぇと……女の淫魔、つまりサキュバスの子はサキュバス同士で大切に育てます。
私たちは同族での繁殖能力がないから他の種族に頼るのです。
決して淫楽に酔っているわけじゃあありません!」
「さっきの気持ちよかったんでしょ?」
「そ……それはっ」
「それに他の種族なら人間でなくて他のでもいいんじゃないの?」
「ほか?」
「うん、馬とか、猿とか……ああ、犬なら手軽にいるじゃん」
「べ……べつにそれでもいいんですけど」
「いいんだ」
「けど、私の場合はあなたに責任とってもらうんです!」
全裸で俺に責任を取れと迫る美少女……
こういう場合「できちゃった」といわれるのが普通だと思っていたのだが
何故か俺は「孕ませろ」と迫られている。
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挿絵:2枚
立ち絵利用挿絵:3枚
文字中心の作品です。