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作品內容
目が覚めると、目の前に妹の子宮があった。
何を言ってるか分からないと思うが、俺も分からない────
俺には○学生の妹がいる。
名前はさゆ。
妹は、○学生にして子宮脱だ。
それが原因で体育や水泳にも参加できないし、修学旅行や運動会といった行事にも参加できない。
多分そういう影響も多大にあると思うんだけど、クラスメイトとどうも距離があるみたいで、学校にあまり行きたがらない。
両親を早くに亡くしてるせいもあって、精神的にひどく脆いところがあるんだ。
生まれてすぐ母乳を与えられた子どもと、そうじゃない子供ではその後の免疫力に大きな差が出るなんて事をこないだテレビの情報バラエティで言ってた。
親の有無が与える影響は、きっとメンタルの面でも、それなりに、さ。
妹にとって唯一の肉親である俺が「綺麗だ」といえば妹にとってその言葉は世界の真実にも等しい。
逆に俺が「汚い、間違ってる」と言えば、たとえその対象が「妹自身」だったとしても、妹はその、「汚くて間違ったもの」を消し去ろうとするだろう。
そういう危うさが俺の妹にはあるんだ。
だから俺は、妹が時々やらかす突飛な行動を、頭ごなしに否定して抑えつける事が出来ない。
うまく誘導できる時はそうするし、そう出来ない場合は、なるべく妹の意向に従ってやる。
与えられる選択肢はいつだって制限付きなんだ。
そして今、俺の顔の上にまたがり、子宮脱した子宮を俺の顔に向けてる、さゆ。
前々から「わけのわからないこと」をしたがる妹だったけど、これはちょっと予想だにしないアレだ。
まさか妹の子宮を眼前で拝むなんてね。
寝起きの頭をフルスロットルで稼働させ、俺は思案する。
さて、今夜をどう乗り切ろう。
─────
ストーリーの密度に焦点を当てた、SS付きCG集です。
12話(+後日談)からの構成、最初は「なんかちょっとネジの飛んだ、子宮脱の妹」に、どこかすっとぼけたお兄ちゃんがお風呂での世話をさせられたり、公園の草むらでおしっこの後始末をさせられたり、妹主導のエッチシーンが10シーン程、お話が進むと、お兄ちゃんと妹の、出来ることなら忘れたままでいたかった過去、なぜ妹は○学生にして子宮脱になってしまったのか、なぜこの兄妹は「こんな風に」なってしまったのかが語られます。
9話までが子宮脱な妹との、わりと甘々な日々、10話の回想編からは少しハードな内容となります。
大まかな流れを50ページ分ほどのCGにまとめたダイジェスト版を、体験版としてご用意しましたので、もし「気になるけどどうしよう」とお悩みの際はぜひ体験版をダウンロードしてみて頂ければと思います。
「ねえお兄ちゃん、わたしの首、締めて」
最初は”そういうプレイ”だった。
「首を締められて子宮扱かれるとすっごい興奮するの」
それが妹の性癖。
妹が望むなら、俺はそれに従う他ない。
けれど。
今。
俺の上にまたがり、俺を見下ろす、空洞の瞳。
ああ、灯火が消えたんだ。
「お兄ちゃん、わたしの首絞めて。もっと強く」
もっと。
「もう生きてるの嫌になっちゃった」
もっと。
変異した脳は、あらゆる苦痛を快楽に転換する。
脳内で過剰に分泌されるモルヒネとドーパミンがそうさせる。
だって、そうしなければ、完全に壊れてしまうから。
致命的に壊れないために、致命的でない自身の一部を自ら破壊する。
無論、あの日壊れたのは、妹だけじゃなかった。
獣がいる。
楔はない。
ああ、期日はもうそろそろだ。
支払いの時が迫ってる。
だって、だけど、でも、だから。
俺はこの手で妹の首を─────
基本CG14枚+差分+エロ抜きのストーリー用画像多数、ノーマルサイズが2560×1440、小サイズが1280×720となっております。
子宮脱な○リビッチの妹と、どう形容したらいいのかよく分からない日々をご堪能ください。