-
{{ product.dl_count_total|number_format }}
{{ item.dl_count|number_format }} - {{ product.dl_count|number_format }}
-
{{ product.rate_average_2dp }}
Círculo | ONARAPUPPU |
---|
Lanzamiento | 05/02/2015 |
---|---|
Edad | |
Formato del Producto | |
Formato del Archivo | |
Idiomas Admitidos | |
Género | |
Tamaño del Archivo |
216,53KB
|
Resumen del producto
私、実は変態なんです!
私が変態になったきっかけはあの夜のことでした…
その夜私は、最終の電車にギリギリで飛び乗りました。
飛び乗った瞬間私はお腹に違和感を感じました。
便意です。でもそのときの便意は軽いものだったので、便秘に悩んでいた私はラッキー程度にしか思いませんでした。
でもしばらくして、だんだんお腹の雲行きがあやしくなってきました。
便意が着実に盛り上がってきていました。
ちょっとヤバいかも、とそのとき私は思いました。私の家の駅までは距離があり、終電なので途中で降りる訳にはいきません。
私はトイレがある車両に移動することにしました。
私がトイレの車両に入ると、真っ青な顔をして口を押さえた中年のおじさんがトイレの中へ駆け込んでいきました。
これはヤバいかもしれません。
私はトイレの近くの席に座って、おじさんがトイレから出てくるのを待つことにしました。
大丈夫、大丈夫、もしかしたら便意が途中で引っ込んしまうかもしれません。そのときはそんなことさえ考えに浮かぶ程、まだ余裕がありました。
じわり、じわり、と便意が膨らんでいきます。
私はもうじっとトイレの扉を見つめていました。おじさんはいっこうに出てきません。
そこへ一人の塾帰りらしき男の子がお腹を押さえながら駆け込んできました。
男の子はトイレに鍵がかかっていることが分かると、泣き出しそうな顔になって、トイレのドアに寄りかかってしまいました。
これはヤバいです。
しかし、私が味わうことになる不運は、まだまだこんなものではなかったのです。
文字数:4560文字