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作品内容
商用利用可の音源素材です。サンプルではモノラルで音質を落としていますが、製品版はステレオ、高音質となっています。
行き過ぎた正義感は暴走する。っていう感じの場面を想定した曲です。私生活とかでもそうですけど、自分が正しい。自分こそ正義だ!なぁ、そうだろみんな?ってときって割りと色々見落としガチなんで、そういう場面で使えるんじゃないかとおもうです。
【曲のイメージ】
作戦会議1:勝利の確信を抱いている。ただし、それは同時に慢心にもつながっており、危険をはらんでもいる。
モーゼはアンデッドの使役に戦術と戦略を持ち込んだ偉大な将軍である。
バルカムットにおいても有数の実戦経験と戦績を誇り、その作戦は常に完璧といっても良いものが常だった。
しかし、その決定論的な振る舞いは、行軍の際には頼もしく映ったが、一般の人間にはやや受け入れがたいものとして映っていた。共通の敵がある間は特に問題にはならなかったが、外敵が減るにつれ、温度差は亀裂として深くなっていった。これはモーゼとその民の間よりも、民同士の間で徐々に深くなってゆく。方や利害の枠を超えた、熱狂的な支持者と、方や自身の保身を優先的に考える者。
亀裂はモーゼが龍の力を得る儀式の間に決定的なものとなり、修復不可能な領域にまで差し掛かった。共生は不可能と判断したモーゼは、非協力的な者たちを討伐する命を下し、熱狂的な支持者は喜んでそれに参加した。この事件は、その後何世代にもわたる軋轢となり、自信をもった行動、信じた行動が、必ずしも万人にとって受け入れられる方向とは限らない事を証明するものでもあった。