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作品内容
画像のない、文章だけの作品です。
~~ざっくりストーリー解説~~
その醜い容姿によって人々から蔑まされてきたバルドリッジ・シンクレア。その醜い容姿のため、親にも見捨てられた彼だったが、孤児院を運営するガルヴァノ神父によって魔法の才能を開花させてゆく。そして彼は類希な力を持つ魔術師となった。
その当時、聖ステファン王国は「追放の地」に巣食う邪神とその眷属による攻撃を受け、悩まされていた。そこで時の国王モンテカロライナ七世は、「追放の地」に巣食う邪神を討伐するために、選りすぐりの戦士たちを派遣する。バルドリッジもその一員となり、途中で他の者たちが逃げだす中、ただひとりだけ邪神と対峙した彼は、見事討ち倒すことに成功するのだった。
しかし、力を使い果たした彼に待っていたのは非道な運命だった。逃げたはずの仲間たちが戻ってきて、彼を殺しにかかったのである。どうにか一命を取り止めたバルドリッジだったが、国へ戻ると、彼は邪神側に寝返った裏切り者として扱われ、その報いとして、恩人のガルヴァノ神父が殺されたことを知る。
これ以後、復習を決意したバルドリッジは「追放の地」にて聖ステファン王国を滅ぼす算段を立てるのであった。
・・・・・・そして時は流れ18年後、聖ステファン王国を謎の奇病が襲う。その奇病が「追放の地」に棲む邪悪な魔術師とわかった時、かつての英雄の娘クリステア・ベルライマーは、魔術師を討つために父親の制止を振り切って「追放の地」へと向かうのだった。
しかし、そこで彼女を待っていたのは、人智を超越した凌○と、そして・・・・・・邪神をこの世に召喚するための「祭具」としての運命だった!
総文字数20357文字です。
本作品には自分よりも大きな存在を妊娠して出産するシーンが書かれてありますので、苦手な方は注意をしてください。それ以外の方は、どうぞ楽しんでご覧になってください。