淫語ボカロ「STAND UP AND SEX」～付録「IQ127の絶対美少女ミッキーのよくわかるメグデス」

アルバムの説明忍び寄るメロディー、リズム。全てにおいて究極。IQ127の絶対美少女ベーシスト、ミッキー・ハット擁する、日本最強の音楽集団「宗教団体真メグデス」待望の1stアルバム。
メグ、IA、日本を代表する2体のボカロを布陣に揃え、メタル、ポップス、そして歌謡曲まで、邦楽の可能性の極限を追求した一枚!
"神"マイケル・シェンカーの系譜を継ぐ者、ジャイアント・シュナイダーも随所で神がかりてきな慟哭のギターソロを披露。「だして」のギターソロは、まさに歴史に残る名演。
ロニー・ジェイムス・ディオに捧げたスピード・メタル「STAND UP ND SEX」、筒美京平に叩きつけた挑戦状「鋼鉄の亀頭エルサイズ」収録。

SIN-MEGDEATH is Greatest Japanese Rock band in Hentai Japan.That sound is very beautiful and sexy.
Bassist-Mickey Hat is Heavy metal player but Her play is affected jazz player,and her approach is different from typical metal player. Her play is rismic and melodic,likes to Geezer Butler.
"Stand up and Sex" is respect song for Ronnie James Dio.
"L"is very beautifu master piece.that sound is pop and dark.seems like to ABBA.
Guiteris-Giant Schneider is great solist likes Michael Schenker.His play on "DASHITE"is very Melodic.

1. STAND UP AND SEX
勃て、そしてセックスしろ。故ロニー・ジェイムス・ディオに捧げた強烈なスピードメタル。スピードと言えばX JAPAN?おいおい、あいつはただのドラムだろ?(笑)私はベースだ。なめんじゃねえよ。全部ぶっ壊してやる。セーックス!

2. 鋼鉄の亀頭エルサイズ
ちんぽは硬く、大きく、美しい。今、全ての時が止まる。ヘビーメタル!

3. スパルタン・セックス
私は子供の頃、プロレスラー三沢光晴のファンでさ。岐阜県にいた高校の頃は山の中を自転車で乗り回し、友人によくタイガードライバーをかけてた。クレイジーな子供だったわ。ハハハ(笑)

4. ボクはあなたの一番になりたい
日本のポップスって、なんで「抱きしめたい」ばかりなの?あと、なんだっけ、ジュディ・アンド・メアリー?くじら12号?オマエら、マジで何が言いたいかよくわかんねえよ。ヤリたいならヤリたいってハッキリ言えよ。

5. 神田ちんまん音頭
ゆかりはグレイトなアーティストよ。彼女の振り付けを見たとき、ようやく日本で本物のロックンロールを見つけた気がしたの。

6. 穴イズム
シャワーを浴びてセックスのためにベッドへ向かう。その時、女は戦士になるの。

7. Pride of knife
小室哲哉は私の大学の先輩にあたるわけだけど、うーん、どうしてああなっちゃったのかしらね。でも、彼は間違いなくいくつか良い曲を書いていた。この曲は彼の代表作「GET WILD」をモチーフにした曲で。でも、メグデスはロックバンドだから、似たようなことをやっても、TMネットワークのようなテクノバンドとはグルーヴが違うの。この曲のグルーヴはエイジアだとかAORの雰囲気があるんじゃないかな。ギターももっとメロディアスでロックロールよね。比較してもらうのも面白いんじゃないかしら。

8. 花祭り
私もサクラコ(キーボード)も、もう作曲を20年以上やってるから、大抵のジャンルの音楽は書けるのよ。でも、演歌だけはどうしても書けなくて。メロディーを書くのは決して難しくないんだけど、リズムがどうしてもダレちゃうのよね。で、色々試行錯誤して、ようやく「書けた!」って曲。メロディーもリズムも美しくて、すっごく気に入ってる。私のお気に入りの一曲。シルバー世代ではカラオケがすっごく盛り上がってるけど、ぜひ、おばあちゃんにも大きなマイクを咥えこんで歌ってもらいたいわ。

9. もってけ☆バージンロード
私は「もってけ☆セーラー服」が大嫌いで。あれ聴くとホントにイライラすんのよ。なんで、こんな曲が流行ってんの?って感じで。私はアニソンが好きなんだけど、アニソンってのは、もっとこう、シンプルで美しく、口ずさみやすくて、ドラマチックでないとダメだと思うわけ。それなのに、あれは何が言いたいのかサッパリわからないつーか。「こんなのアニソンじゃない」と思ったわ。それでまあ「もってけ☆セーラー服」を聴きながら、「ここはこうすべきじゃないか」だとか、ガチャガチャやってできた曲。
あとこれ、SpotyfyやMORAで先行販売したバージョンは、私がうっかりストリングスのパートを消してミックスしたバージョンをアップしちゃって出来が酷いことになってるの。サクラコには黙ってるんだけど。このDLsiteで販売しているバージョンが正式よ。あと「神田ちんまん音頭」もそう。今回あらためて音源をチェックしていて気づいたんだけど。最善のバージョンが聴けるみんなは運が良かったわね。ハハハ。あ～あ…。マジでどうしよ。どうしようもないんだけどさ。マジでやってはいけないミスをしてしまった。胃が痛くなってきた。これ聴くたびに憂鬱

10. だして
「どちらが良い演歌を書けるか」で、サクラコが書いた曲。これは演歌じゃなくてムード歌謡でしょ。でも良い曲、グレイトなサウンドよ。サビでサラっと転調するあたりが、サクラコの作曲の凄いところね。IAの歌声の魅力を引き出すために、ベースは最小限に動きで弾いてる。日本では「ベースは動いたほうがカッコイイ」って考える子が多いんだけど、そういうもんじゃないのよね。こうやって、ぐっと抑えることで醸し出されるエロスつーかさ、そういうのもあるわけよ。


11. クレイジーナイツ
SNSで、私のまわりはテクノ好きが多くて。それで、フォロワーが聴いてる曲を私もよくチェックしたりするんだけど。これはクラフトワークを参考にして書いた。でも、テクノを理解しないギタリストがぎゃんぎゃんギター弾いちゃってさ。そうしたらサクラコも調子に乗って長いソロ入れて、だったら私もベースソロいれるわって、そうやってできた曲。

12. 恥ずかしさを乗り越えて
これは私が昔のプロレスの入場テーマを色々チェックしたときに見つけた、ミルマスカラスの「スカイハイ」って曲を参考にして書いた。よく知らないんだけど「スカイハイ」って、当時の日本でめちゃくちゃ人気があってさ。子供たちがこぞってテレビの前にラジカセ置いて録音してた曲らしいの。ミルマスカラスって選手そのものが、とんでもなく人気があったことも大きいんだけど。筋肉少女帯のギタリストの橘高も「スカイハイ」で音楽に目覚めたってインタビューで言ってた。選手の空中殺法の技のキレとあいまって、当時の子供たちは魔法にかかっちゃったらしいの。私はリアルタイムで「スカイハイ」を聴いてないんだけど、当時の昭和プロレスブームを想像しながら「ミルマスカラスは、ベッドでどんなセックスしてたんだろ?」って考えながら書いた。