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作品内容
そこには、熟しきった腐りかけの果実のような巨大で垂れた乳と、同じくこんもりと垂れ下がった脂肪を全身に蓄えた淫らな臭気を放つ全裸の淫魔が、床から身を起こしてぼんやりと宙をみつめていた。
『やや!?なんじゃこの有り様は!これではまるで淫魔ではないか!?みてみいこの無様なわしの姿を!バカなお前たちがバカをしでかしたばっかりにこんなバカげた姿になってしもうたぞ!』
三人は呆然としたままだらしなく揺れ動く垂れ乳を見つめることしかできなかった。
『しかしまあ…下品な淫魔になり果てるにしても、もうちいとばかしなんとかならなかったものかのお…』
淫魔は鏡に向かってぶつぶつと文句を言いながら自分の両頬をいじくったり、しっとりとした太い髪をなでたり、垂れ下がった乳をもちあげたりしていた。
文字数:2911文字