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水子の群れは温もりを求めて胎へと還る

  • 水子の群れは温もりを求めて胎へと還る [フリー・センテンス]
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水子の群れは温もりを求めて胎へと還る [フリー・センテンス]
サークル名 フリー・センテンス
販売日 2020年01月25日
年齢指定
作品形式
ファイル形式
PDF
ページ数 37ページ
ジャンル
ファイル容量
517.47KB

作品内容

本作品は文章だけの作品となっております。

~~ざっくりストーリー解説~~

 ・・・・・・都会の喧騒から離れた郊外にその廃墟はあった。和田産婦人科医院。ここではかつて、合法・非合法を問わず、数多くの人工妊娠中絶がおこなわれ、多くの胎児が殺されていた。産婦人科医院の院長が逮捕の果てに拘置所で死んだ後は放置され、荒廃が進んでいた。

 時は流れ15年後、和田産婦人科医院の跡地はとある土地開発業者の手に渡り、新興住宅地を建てる計画が進むのだが、その途中で、不審な事故が相次いだ。人々はそれを「水子の祟り」だと言って恐れ、かくして解決はひとりの霊能力者の手に委ねられた。

 その人物の名は、水樹真加奈。女優顔負けの美貌の持ち主で、華奢な体格にも関わらず、推定バスト125センチXカップというアンバランスな肉体の持ち主で、さらにその「実力」も相まって、いま日本でもっとも有名な霊能力者であった。

 事件現場に赴いた真加奈は、この世をさ迷う水子の霊たちを呼び出し、その母性の象徴ともいうべき肉体でもって、彼らを成仏させようとした。その試みは、最初のうちは上手くいっていたのだが、現れる水子の霊の数は真加奈の想像を超えて張るかに膨大であった。

「ま、待って! お、お願いだから、落ち着いてッ! 大丈夫、大丈夫だから・・・・・・ッ、じゅ、順番に、順番に・・・・・・ッ!」

 次第に暴走を始める水子の霊たちに焦る真加奈であったが、一度制御不能に陥った水子の霊たちは、その数にモノを言わせて、真加奈の身体を弄びはじめたのである。「温もり」を求めて、胎へと還ろうとしたのだ。

「ぐぎゃあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁあぁぁぁあぁあぁぁあぁぁあぁぁぁあぁあぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁあぁぁあぁああぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁッッッ! むむむむむりッ、むり無理ムリッ! ムリだがらあぁぁぁぁあぁぁあぁあぁああぁあぁぁあぁぁあぁあぁあぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁッッッ! やべでぇえぇえぇえぇぇえぇえぇぇぇぇッ、おおおお願いッ、だがらッ、後生だがらッッッッ、ははははは入っでッ、ごなイでぇえぇえぇぇええええぇえぇえぇぇえぇえぇぇぇぇぇえぇえぇえぇぇえぇえぇええぇぇえぇぇぇええぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇッッッ!」

 胎を超巨大に膨らませ、悶え苦しむ真加奈であったが、水子霊たちの蹂躙はそれで止まらない。さらなる「温もり」を求めて、「中」へと入っていこうとするのであった・・・・・・。



 総文字数は18888文字です。
 水子の群れに襲われて、その身を蹂躙され尽くす、哀れな女霊能力者の無惨な有り様を、どうぞ愉しんでご覧になってください。

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