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Círculo pessoa(s) | SAEKI YADOROKU |
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Lançamento | 03/12/2020 |
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Série | ヤドロク官能小説 |
Autor | 佐伯ヤドロク |
Cenário | 佐伯ヤドロク |
Idade | |
Formato do produto | |
Formato do arquivo | |
Línguas disponíveis | |
Número de páginas | 87ページ |
Gênero | |
Tamanho do arquivo |
544,63KB
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Conteúdo do produto
人生が終わりかけた男と家出した少女の、あてなき二人旅……
冴えない男、木崎竜一(きさき りゅういち)。
どの会社でも長続きしなかった彼は、今回の会社でもそうだった。上司とささいなことでケンカをして、会社を退職。社員寮を追い出されたのだ。
なにもかもうまくいかない。
わずかな金を持って、街をうろつく木崎。
だが、そんな木崎の前に現れたのはひとりの美少女。
「君は迷子か? 家まで送っていこうか? それとも警察にいって……」
「……警察なんか呼ばないで! わたし、好きでここにいるんだから!」
彼女の名前は新井雫(あらい しずく)。
なにやら事情があって家出をしたらしい雫は、かたくなに帰宅を拒否する。
そんな雫に向かって、木崎は言った。
「俺もいま、なにもかも嫌になっていたところだよ」
「えっ」
「いっしょに逃げないか? 遠くへ」
こうして、男と少女の二人旅が始まった。
電車に乗って、遠くへ、遠くへ。あてもない旅。
――二人が男と女の関係になるのに、時間はかからなかった。
雫は木崎に処女を捧げる。木崎は雫の体内に、何度も何度も精を放出するのだが……。
二人の、愛と性欲にまみれた逃避行が始まる。
グロ、暴力等の描写はありません。
【本文サンプル】
・第一話 少女の名は雫
「雫……なんてエロい身体なんだよ……!」
思わず声をあげてしまう。ヤバい!
だが、雫は起きない。
すうすうと、眠り続けている。
ほっとした。と同時に、いよいよ俺の内部から性欲が沸き上がってきた。
もうどうにも止められない。彼女の肉体に触れたい。
俺は右手を彼女の胸に、左手を陰部のほうへと伸ばし、少女の肉体を堪能することにした。
胸は、硬い。
しこり、というのだろうか。揉んでも、やわやわとした感触は全然返ってこない。逆に、弾き返すかのような弾力に富んでいる。それだけ雫の胸が、発育を始めたばかりだということだ。
そして左手は、ぷっくりとした雫の肉丘を優しく指でなぞりだす。
淡い桃色をした、溝の部分。雫のナマ性器をそっとなぞるのだ。
●さな彼女の女陰。……もしも雫が妊娠したら、この部分から赤ちゃんが出てくることになるのだが、それを考えると不思議だった。
こんなに●さいオマ●コから、人間が出てくるなんて信じられない。いや、そもそもその前に、まずは雫が妊娠しないとだめなんだけど。
俺は、生唾を飲み込んだ。
妊娠。
孕ませ。
俺はなんて想像をしているのか……。しかし雫の身体は、もう男の受け入れ準備を始めているのだ。その身で男を興奮させ、精子を受け止め、●●を出産するための用意が始まっているのだ。だからこそ、おっぱいはわずかに膨らみはじめ、女性器は美しく輝き始めているのだ。
そう考えると、いよいよ我慢できなくなってきた。
・第二話 雨に濡れた黒髪
「し、雫っ!」
俺は彼女をそのまま、ベッドの上に押し倒すと、露出されているバスト、その先端にむしゃぶりついた。
ぺちゃぺちゃ、ぺろぺろと、おっぱい全体から乳首を舐めまわす。
「きゃっ、あ、ああっ!」
雫の黄色い声音が、耳に心地よかった。
ピチピチとした、弾くような乳肌をしゃぶり尽くす。さらに首をずらして横乳の部分にまで、チュウチュウと吸いつく。
ワキのあたりから、わずかに汗のにおいがした。だがそれさえも、いまの俺にとっては興奮の材料だ。――美少女のムネ! 育ちかけの、思春期に入ったばかりの●さなおっぱい! まだ誰にも触られていない、処女のムネ! 誰より最初に俺が触って、舐めているんだっ!
「ちょ……き、木崎さん……」
「し、雫、どうだい。……痛いか?」
「痛くはないですけど……少し、くすぐったいです。もう少し……ゆっくり、や、やってください」
・第三話 処女、爆ぜる
そして、ついに。
――達した。
「ん、ああっ!」
雫の短い叫びが聞こえる。
俺のペニスはいま、雫の最深部まで達したのだ。
少女の子宮が、俺の亀頭にぶつかっている。ここが……雫の、赤ちゃんの部屋! 俺はついに、少女を完全に抱いたのだ……!
前人未到の処女性器の中は、熱と潤いに満ちみちていた。これが性的に成熟していない膣粘膜なのか。亀頭にまとわりついてくる、少女の膣壁の感触。処女膜を突き破った、引っかかるような感覚がたまらなかった。
「は、入った。雫……いま……入ったよ……」
「はぁっ、はぁっ……き、木崎さん……ほ、ほんとに……?」
「ほんとさ……」
「……嬉しい!」
雫は、二本の白い腕を俺の首に絡ませてきた。本当に嬉しくてたまらないらしい。
俺は彼女の願いを叶えるように、上半身を倒し、彼女の薄い胸に顔を埋めた。
やわらかさよりも硬さのほうを強く感じるバスト。膨らみかけとしか言えないような盛り上がりだが、それでも俺は、その胸の中で確かな安らぎを感じていた。
ほんのりと、良い匂いがする。
少女の乳房の香りだ。
心が安らいだ。……俺は雫をもっと愛しく思った。
強い愛情が、湧き出してくる。
俺のような男を受け止めてくれた雫。
少女の身でありながら、俺を慰めてくれた雫。
破瓜の激痛にも耐えて、俺を包み込んでくれた雫。
彼女のすべてが、愛おしかった。
「雫! 雫っ……」
俺は彼女の名を呼ぶと、いよいよ腰を浮かせては沈ませる――セックスを開始した。
・第四話 愛と情欲の絶頂
「あれ? 雫って、魚は嫌いなの?」
「うーん、あんまり好きじゃないです。特にナマの魚は」
「美味いんだけどなあ。お刺身」
「お肉のほうがいいですよー」
雫はにこにこ笑いながら言った。
その笑顔はまったく無邪気だ。
とても昨日、俺とセックスをした女の子だとは思えない。
座席に座ったまま、スカートから細いナマ脚を伸ばしつつ、ぷらぷらさせているその仕草は、どう見ても、どこにでもいる女の子だ。
――だが、だからこそ、俺の中によこしまな記憶が浮かんでしまう。
俺は昨日、このナマ脚の奥地にある処女のマ●コに、思い切りザーメンを注ぎ込んだんだな……。
そう思うと、またなんだかムラムラしてきた。
今夜も思い切り抱こう。雫の細い肉体が、愛おしくて仕方がない。
・第五話 それでも二人は、旅を続ける
「木崎さん。……エッチしよ」
既に雫は、発情しきっている表情だった。頬が真っ赤だ。
「雫。まだ昼だぞ」
「関係ない」
雫は俺にくちびるを重ねてきた。
やわらかい唇がたまらない。俺はたちまちスイッチが入り、雫を抱きしめると、敷きっぱなしの布団の上に押し倒した。
雫の浴衣がはだけ、真っ白なふとももが露わになる。
少女の脚ってのは、どうしてこんなに蠱惑的なんだろうか。細くて、白くて、そのくせちょっとだけ肉が付き始めて、男を誘っているようで……。
俺の意識を情欲が支配する。
俺は雫のくちびるに、みずからの口をを重ねつつ、乳房を揉み、ナマ脚を触り、遠慮なしに陰部をまさぐる。
そのたびに雫は、
「あ、ああ、あああっ!」
と、激しく淫らな声をあげた。
「木崎さん、もっとして。……もっと激しくしたいよ。……木崎さん!」
「雫、雫ぅ……」
「木崎さん、わたし、木崎さんのためならなんでもする。どんなことだって……」