三上ミカさんの現在出ているまとめ本の最新刊ですね
おやすみ、おでかけ、ときて『おとまり』になります。

内容もとても良く、妹と致すに当たっての将来の不安や親への申し訳なさなどの心理描写がとても細かく感じられ、
私としては応援したくなるような気持ちになりました。

肝心のえちちシーンは安定のクオリティを誇り、安心して読めます、短編などもあり、速攻の実用性も高いかと。

不安要素としてバットエンド等に行きそうといった思考が思い浮かびますが、作者様が『なんとしても事実婚まで持っていく』と仰られているため、その点も安心出来るでしょう。

最後に、この本からレビューを見る方は少ないとは思いますが、ともかく全てのまとめ本を買うことをオススメします。

おやすみせっくす総集編の第三弾では、家族旅行で唯ちゃんたち家族が温泉に行くエピソードなどが収録されていました。
前半では、お兄ちゃんの受験編が収録されており、唯ちゃんの為に頑張るお兄ちゃんの姿が良かったです。
ほかにも、唯ちゃんが制服に袖を通して、成長を感じさせるエピソードや温泉旅行で、お母さんに隠れてHをするシチュエーションなど背徳感を感じさせるエピソードもあって凄く満足できる内容でした。
唯ちゃんが本当にカワイイのでオススメのシリーズ作品です。

エロだけが目的の近親相姦(兄妹)物違って2人の心情がしっかり描かれていてるとこがいい。

家族旅行で隣で母親が寝てるのに思いが止まらなくてHしちゃう
兄妹にハラハラドキドキ
唯ちゃんがピュアで可愛いのにたまに大胆な行動に出たりするから
ギャップ萌が凄い。

禁断物は悲しい展開で終わることが多いがこの作品は
作者が事実婚まで書くと言ってるので完結するまで楽しみに見届けたい。

エッチになってから段々と大胆になってきた妹の唯ちゃん。
兄の章くんがビックリする行動もしばしみかけるようになったシリーズ総集編は章くんの回想から始まります。
兄妹の2人の境遇や、章くんが唯ちゃんを1人の女性として意識するに至った理由をあらためて掘り下げるこのシーンがとても印象的でした。

背徳な関係を続ける中で母親に日頃の感謝を込めて温泉旅行を家族3人で行った先でも、兄妹の行動は変わりません。
母親にバレないように露天風呂でのエッチ。
その行動がエスカレートしてしまい、酔って寝てしまった母親の横でもイチャイチャなエッチに励みます。

衝動が抑えられない2人ですが母親のこともきちんと考えています。
章くんは母子家庭になってからの苦労を知り、感謝の気持ちがあるから温泉旅行を企画して労る気持ちがあります。
だから唯ちゃんと関係を続ける事に悩み、葛藤する描写がより背徳感が増しているように感じました。

この作品はただ衝動によるだけの近親ものではなく、メインの2人の心情を丁寧に描いているのが魅力です。
エッチが大胆にエスカレートしていても、練り込まれたストーリーで世界観に惹き込まれていきます。
その意味でも女性にもオススメできるシリーズものです。

総集編のお得なところは一気読みだけでなく、単品にはないオマケ漫画にもあります。
200ページを超えるボリュームにはエッチシーンが豊富で実用性も高く、絵柄が好みなら購入して損はありません。
この作品から購入しても内容を理解でき、十分に楽しめます。
ですがシリーズ1作目の総集編から読むのをオススメします。

おやすみせっくす、おでかけせっくすに引き続き今作も購入させていただきました。相変わらずゆいちゃんはエロ可愛い。特におもちゃを使用した回の感じすぎちゃうゆいちゃんが良かったです。最後はこの先が少し不安になるような終わり方になっていましたがあとがきで「事実婚まで 絶対に書きます」と言ってくださっていたので今後も安心して読めます。

薄氷の上で踊る兄妹の総集編第3弾!
夜のおもちゃを導入したことでバリエーションが
増えたのが二人にとって嬉しいことでしょう。
酔いつぶれた母の前でことを及び始める
危険なシチュエーションがより二人の炎を燃え上がらせているのが
背徳的な感情が沸き上がりますね。
最後の兄の心の声がより強く感じましたね。
もう、戻ることも出来ない。けれども進むことが出来ないという
心の声に儚さを感じ取れました。