公衆トイレの女の子

  • 公衆トイレの女の子 [ぺんぎんのお社]
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公衆トイレの女の子 [ぺんぎんのお社]
サークル名 ぺんぎんのお社
販売日 2021年01月11日
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
ページ数 2ページ
ジャンル
ファイル容量
93.54KB

作品内容

縦書きPDFで、2ページです。固形うんこおもらしとおしっこおもらし。どちらかと言えばわざとおもらしかもしれません。

いかなるクレームも受け付けてません。

以下、サンプルです↓

『公衆トイレの女の子』

 限界の頂点まで登りつめた時、人はどんな行動をとるのだろうか。それはどこがどう限界なのかにもよるだろうし、その人の心の持ちようによっても変わるだろう。しかし、これだけは言える。今目の前にいる女の子は、間違いなくうんこを我慢していると。
(もう限界近そうだな。このトイレいつも凄い行列だしなあ)
 駅にある公衆トイレは、いつも人の溜まり場だった。そんなに電車の利用者が多いわけでもなく、なぜかこのトイレにばかり人だかりが出来てしまう。まあ、もうひとつのトイレは汚過ぎて誰も使いたくないんだろう。多分、この子もそうなんだろう。必死におしりを抑えて足踏みをする姿が痛々しい。見たところ、○学生ぐらいの小柄な子だがきちっとした制服と鞄から察するに良いとこの学校へ通う子なのだろう。駅に来ているのも頷ける。
 ひとり進んで俺と女の子の間に間隔が空いた。この隙間に容赦なく割り込んでくる輩もいるから、近づき過ぎないように距離を詰めた。すると、何かがふわっと香り俺の鼻をかすめた。
「っ!」
(臭っ、何だこれ、鼻が曲がりそうだ!)
 吐きそうな程臭うその悪臭には、何となく覚えがあった。腹を下した時の卵が腐ったような臭い、あれにそっくりだった。その臭いは周りにもしっかり届いていたようで、すぐさま犯人探しをするかのようにキョロキョロと忙しなく視線を泳がす奴が増えてきた。このままじゃ俺が疑われるのも時間の問題だと思い、同じように視線を泳がせ鼻をつまんで見せた。しかし、そんなのもう意味をなさない程辺りに漂う臭気は尋常じゃない程濃くなっていた。もう誰がしたのかなんて関係なく皆臭いから逃げるように鼻をつまんで手で扇いでいる。

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