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作品内容
お騒がせなキツネの神使は幼馴染だった!?
【ストーリー】
地元の小さな神社の娘、白珠千鶴は幼馴染の伊那田紘一に密かな想いを寄せていた。
小さい頃ふたりで遊んだその神社には、共に過ごしたもう一人、キツネの神使のくぅ子の存在があった。
成長するにつれくぅ子の事は忘れてしまう紘一だったが、その一方で千鶴は神職の血筋ゆえかくぅ子を見失うことなく共に育ち、今では姉妹のような関係になっていた。
このくぅ子、千鶴の気持ちを汲んで二人の関係を見守っている……つもりなのだが、生来のすちゃらかな性格の所為でいつも千鶴を振り回してしまい、当の千鶴からはむしろ放っておいて欲しいとさえ思われていた。
そんなある日、相変わらず紘一に対して気持ちをハッキリ言い出せない千鶴と、まるで茶化すように囃し立てるくぅ子の間で遂にケンカが始まってしまった。
逆ギレながらも業を煮やしたくぅ子は思わず千鶴の身体を乗っ取り、とうとう紘一に対して直接行動に出てしまう。
霊体となって自分の身体から弾き出されてしまった千鶴が必死でくぅ子を止めようとするが、そんな事はお構いなしにくぅ子は紘一を拝殿に招き入れる。
突然、千鶴から激しいアピールをされた紘一は辛抱溜まらず、小さい頃いつも遊んでいたその小さな拝殿の中で思わず千鶴の身体を押し倒し唇を奪ってしまった。
なぜかくぅ子もついうっかりその気になってしまい、積極的に紘一を受け入れお互いの身体に指を舌を這わせあう。
激しく交わりあう自分の身体と紘一を見て動揺する千鶴だったが、その一方で身体の疼きを我慢できず、指で自分を慰め始めてしまう……。
【キャラクター】
くぅ子
街角の小さな神社、白珠稲荷に住まうキツネの神使。
紘一や千鶴と知り合ったときはくぅ子も同じぐらい小さく、二人と共に育ってきた様子。
すべての行動は千鶴の事を慮っての事なのだが…。
白珠千鶴
神社の娘。
とはいえ別に特別な霊感や能力があるわけではない。だけどくぅ子のことはずっと認識している。
紘一のことが好き。
伊那田紘一
二人の幼馴染。
小さい頃は千鶴とくぅ子の三人でよく神社で遊んでいた。
今はくぅ子のことが見えなくなり、記憶も不確かになっている。