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作品内容
童貞卒業支援士
たかしくーん。初めまして。こんにちはー。いま、ちょっといいかな…?
お姉さんは、たかし君のお話を聞きたくって、ここに来ました。ドア越しでいいから、たかし君のお声を聞かせてくれないかな…?
もしかして…いま、おやすみ中なのかな…?じゃあ、ちょっとでいいから…お姉さんの話すこと、聞いててね…。
私ね…わかるよ…たかしくんが、女の子と話したことないのを……話すことができないのを、気にしてるんでしょう…?
実はね…お姉さんも昔、そうだったんだ…学生の時に、通学の満員電車の中で、痴○のおじさんにレ○プされちゃって…バージンを失って以来、男の人がずっと怖かったの。
街中を歩いていても…男の人が、おっきいおチンチンにしか見えなくって…すっごく怖かった…。
でも、このままじゃダメだって思って…自分を変えたくって…。
だから、大学生になってから、いろんな男の人を自分から誘惑して、たくさんエッチして、お尻の穴も試してみたりとか…いろいろやって、ちょっとずつセックスに慣れていったんだ…。
最初の2,3回は、すっごく痛くって…泣いちゃったりしたんだけど…お酒とか、変なハーブとかのチカラも借りて、何とかがんばって…そうしたら、だんだん気持ちよくなってきて…。
…3か月もしたら、ちゃんと中でイケるようになったんだ!
そうしたら、たくさん男友達も増えて……まぁ、だいたいはカラダ目当てのチャラい人たちだったんだけど……でも、そういう人たちから始まって、どんどんヤリ友の輪が広がっていって…気が付いたら、4Pとか、5Pとか、6Pとか…飾らない自分のままで、乱交パーティーにも参加できるようになったの。
そしたら、ケータイの連絡先も増えて…「タダマンデリバリー」とか…「生ハメ中出し担当大臣」とか…「全身ヤル気スイッチ」とか…みんなアダ名で呼んでくれるようになってくれて…サークルの人気者になれたんだ!!
そう…がんばれば…人って変われるんだよ…!
かんばって…自分で、自分の殻を破るって決めれば…。
処女膜は…見ず知らずのおじさんに破られちゃったけど…。