作りこまれた3Dモデル、豊富なシチュエーション、シリアスな展開にどこか笑ってしまうようなノリで進めるキャラクター達、不思議な読後感の爽やかさ、性癖への真摯な姿勢。
色々な言葉で表せますが、この作品を一言で言うなら「とにかく丁寧」です。

丁寧に作られたミライちゃんやマシンたちはその存在だけで作品の完成度を高めています。
そこから展開される豊富な機械姦シチュたちだけでも元は取れていると個人的には言えます。

また、ストーリーも安心して見れる作りでプレイしていて疲れを感じさせません。
潜入ヒロインモノや洗脳モノ、人格排泄モノは往々にしてストーリー展開が救いがなかったり、陰惨になってしまう場合も多いです。
特に人格排泄という悲惨な結果になりやすい題材を扱っているのにどこかサッパリしたストーリーになっている事に製作者様の心遣いを感じました。
クリア後に私は「人格排泄なのにこんなに爽やかな気持ちになるなんて」と舌を巻きました。

これは私見も入りますが、人格排泄と洗脳をきちんと別の性癖として取り扱っていたのが個人的にポイント高いです。
洗脳と人格排泄の関係性は見る人や取り扱う人によって線引きが曖昧になりがちですが、この作品はその一線をきちんと認識して別のモノとして扱ってくれたと感じました。
人格排泄≒洗脳のような扱いの作品も多い中、そこの線をきちんと引いた作者様の真摯で丁寧な仕事を垣間見ました。


総評しますと、本当にサークル初作品なのかと疑いたくなる程に全方向で作りが丁寧です。
性癖の合う合わないが心配という方は、製作者様のTwitterで一部シチュエーションが見れます。合うようでしたら是非おススメします。アクメブラスター!!!

PVや、体験版をして気に入ったので購入しました。
他の方のレビューにもありますが、非常に動画の出来が良いです。
こういった作品にありがちな「機械の棒を突っ込んで即堕ち」ではなく、初めは全然感じていないものの、興奮度が上がるにつれて主人公の頬が赤くなり、肌も汗ばんできて、表情も「イキたくないのにイカされる感」がちゃんと表現されており、非常にツボにハマりました。

ただ、タイトルにも書きましたがCVがないのが非常に残念でした。
もちろんCVなしと理解して購入していますし、後悔はありません。ですが、動画の出来が良いだけにCVがないと、何となく気持ちが乗ってこない感じがします。
中には、「声優さんが下手すぎてCVを入れることで逆に萎える」という人がいるのも事実ですし、一概にCVは入れたほうがいいとは言いませんが、個人的には欲しかったところ。

ストーリーに関しては、一部ギャグっぽいところはあるものの意外(と言ったら失礼ですが)と内容はちゃんとしていて驚きました。

とある地下施設に侵入したエージェント『ミライちゃん』から記憶を抜く為に機械でエッチな事をして期限以内になんとか記憶をアナルから排出させるゲーム。

･･･なんやて??

シチュは機械姦オンリー。ミライちゃんは身体が頑丈なので、最初は道具責めくらいだったのがドンドンエスカレートしていくのはプレイしててわくわくした。ビームによる強制絶頂も、あるよ!!
個人的には高出力ピストン、アレ好き。

Hシーンは3Dモデルのアニメーション。
ミライちゃんの興奮度によってアニメーションが異なる。
例えば濡れてない状態だと顔をしかめながらディルドを挿入されるが、逆に興奮していて濡れている状態だと挿入の時点で快楽に身を捩り、愛液を撒き散らしながら責められるのだ。
あと絶頂シーンも機械ごとに違い、いずれも機械を外した際の愛液のねっとり感がとてもHなのでマジで見て欲しい。

そして一日の終わりにはストーリーパートで『アナルから記憶を凝固させた物体を排泄させる』シーンがある。
まさかの擬似排泄シーンもある･･･ってコト!? ﾜｯ･･･ﾜｯ･･･

ゲームオーバーになるとコミカルにミライちゃんに『即死』させられるシーンが出ますが、わざわざゲームオーバーにならなくともクリアすればギャラリーから見れる親切設計なので安心して遊べる。

全体的にコミカルな雰囲気で遊べる機械姦ゲーム。
機械の説明も見れる。ミライちゃんの趣味と好きな食べ物を知れる。遊んでてストレスが無い。アナルが良い･･･と、良いところを述べると止まらないゲーム。
ストーリーも続きがある感じなので今後の作品にも期待。

怒らないで下さいね
趣味でスケベマシンを開発している所長ってばかみたいじゃないですか
アクメブラスターをはじめ、アクメシリーズってなんだよ…と
最初は思っていたのですが、開発室でマシンの説明を聞くことが出来るの最高。
元々は、とある研究薬の効率を上げる為に治験患者のストレスを和らげ
リラックスさせることだけを目的として開発された究極のスケベマシン。
中には「これ頭と体がおかしくなっちゃうだろ…」ってハードなマシンもあるけど、
調教されるミライちゃんはタフなので安心してください。
(とあるGameOverシーンを見ればわかります。ゴリラと遊んではいけない)
女の子がひたすらスケベマシンでえっちな目に会うのが好きな人は
是非とも体験版から始め、購入を検討して欲しい。
PVを見てどんな感じなのか決めるのもいいだろう。

ちなみに、PVの途中でシュールなミニゲームのような映像が流れるが
これはとあるGameOverシーンの映像であって、ミニゲームではない…
許せなかった…面白そうなシーンが動画だなんて…!!!
まあキャラクターやメカのデザインはすごく好みだし、
ストーリーは面白かったし、えっちなシーンは
思いっきり抜けたから金返せとは言わんけどなブヘヘヘへ

ピッチリスーツのスゴイエージェンドであるミライちゃんを色々な機械で弄る3D SLG作品。初めはシンプルな機械しか使えないものの、どんどんえげつない機械を使えるようになります。

脱がすことなくピッチリスーツのままガンガン責める機械姦、糸引く汁、機械を抜いた後のぽっかり空いた穴(もちろん内側までピッチリスーツ!)にただらぬ拘りを感じます。

1日の終わりを飾る浣腸シーンもお腹がぽっこり出て最高!
※ただし、浣腸してお腹ぽっこり状態で自由に機械姦できる要素は無いようなので、これを求めている方は注意!

ゲームバランスは丁度いい感じで、ミライちゃんのストレスを意識して調教していると特にゲームオーバーせずにエンディングまでたどり着けます。でもゲームオーバーシーンも面白いので、クリア後に回想から見るのをオススメします。

ストーリーに関しても「捕まったエージェント」「怪しい研究施設」「機械姦」の要素から想像できないぐらい明るく、ミライちゃんもプレイヤー側のキャラも全員善人なので軽い気持ちでズコバコできます。ミライちゃん、こんな状況なのにめっちゃノリがいい子です。

プレイ時間はシーンをじっくり見て2時間ぐらい。
総じてオススメです。レッツ!アクメブラスター!

個人的には、性癖ドストライクゾーンからのミット突き抜けてプロテクターも突き破って、みぞおちに球をもらった感じでした。
ツイッターで情報を見つけてから発売日まで追っていましたが、買ってよかったと思う作品でした。
一般的な機械姦の装置のほかにも機械姦好きの性癖をくすぐるものがあり、「こんな発想があったか!!」と思うシチュもあり、損はしません。
一日で実績をすべて開放するぐらいやりこみました。
次回作があればぜひまた購入したいと思います。
ありがとうございました。