20/25

  • 20/25 [ロールシャッハテストB]
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20/25 [ロールシャッハテストB]
販売日 2022年11月28日
カップリング
作者 まさみ
イラスト HINAGIKU STATION
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
その他
ページ数 42
ジャンル
ファイル容量
569.51KB

作品内容

あらすじ

「僕はセクサロイド。型番はS-000025―XY。ご主人様へのご奉仕が最大の悦びです。
なのに何故、全裸でゴミ山に倒れているのでしょうか」

ゴミの山で目覚めた記憶喪失のセクサロイド。覚えているのは自分の型番、S-000025―XYだけ。

スラム街の路上生活孤○・イースに拾われた彼は型番にちなんで「ニーゴ」と名付けられ、イース専用のセクサロイドとして性的奉仕に溺れる。最初はニーゴを物扱いしていたイースだが、徐々に二人の距離は近付いて……。

人間×セクサロイドのBL小説。リバ有。

(SF/鬼畜/SМ/調教/凌○/放置/射精管理/玩具/輪○/強○/人外/同居)

作者Twitterアカウント https://twitter.com/wKoxaUr47xGeAZy
@wKoxaUr47xGeAZy
(作品の裏話や情報を更新しています)

登場人物紹介

20/25 [ロールシャッハテストB]

右 イース
スラムのゴミを集めて暮らす路上生活孤児の少年。物事に冷めた見方をするひねくれ者で生意気。記憶喪失のニーゴを拾って一緒に暮らし始める。

左 ニーゴ
ゴミ山で目覚めた健気で心優しいセクサロイドの少年。中性的な見た目。拾い主のイースに尽くす。

プロローグ

僕はセクサロイド。型番はS-000025―XY。ご主人様へのご奉仕が最大の悦びです。

なのに何故、全裸でゴミ山に倒れているのでしょうか。

雨粒が硬質な瞳の表面を叩きます。記憶にバグが生じます。空には分厚い雲が渦巻いて、灰色に曇っていましたす。僕は……セクサロイドです。セクサロイドのはずです。

なのに何故、自分の型番以外思い出せないのでしょうか。

周囲には瓦礫とスクラップが打ち捨てられています。ちぎれたアンドロイドの手足をどけ、極端な緩慢さで上体を起こします。山のあちこちから有害物質を含む煙が上がっていました。どうやらスラム街みたいです。顔にあたるのは酸性雨です。

僕は廃棄処分されてしまったのでしょうか?
仕方ありません、壊れたセクサロイドは捨てられる宿命です。たまに稼働年数限界まで初期化を繰り返し酷使される個体もいますが、記憶にバグが生じます。

ここは人形の墓場のようです。至る所にアンドロイドやセクサロイドの身体の一部が転がり、丸々肥えたドブネズミが走り回っていました。雨粒が瞳に当たって弾けます。

水たまりを蹴散らす音。濁った飛沫。誰かがぬかるみを渡ってきます。

突然、視界に影がさしました。

背格好から推定1○歳程度の少年が、重苦しい曇天を背負ってこちらを覗き込んでいます。
どうして曖昧な言い方をしたのかというと、無骨なガスマスクを被っていて顔の造作がわからない為です。レインコートのフードを目深に下ろしてるので髪の色さえ判然としません。

「お前……か?」

ザザ、ザザ……瞼の裏に走ったノイズの波長が不規則に途切れ、不定形の影が少年とすり替わります。
激しさを増す雨音にかき消され、後半は上手く聞きとれません。多分「お前セクサロイドか?」と聞かれたのです。
「どうしてそうおもうんですか」
「ケツに色々突っ込まれてる。鉄パイプとか」
ああ、どうりで……目覚めてからずっと下半身を苛み続けた、違和感と苦痛の正体が判明しました。

濡れ場サンプル

「体温が上昇しました。イースは羞恥しています」
「俺のことはどうでもいいから、そのやらしー口使ってちゃんと気持ちよくしろよ」
「そうですね、今は口淫による血流の促進と保温が先決です」
「ッは、んっふ」
片手で僕の肩を掴み、片手の甲を噛んで一生懸命喘ぎ声を殺すイース。二本足で立ってるだけで精一杯の少年にご奉仕します。
「あっ、あッ、ィっ?ニーゴやめ、ちょっ待」
セクサロイドは技巧に優れています。唇で吸い立て、口の粘膜で包み、舌を絡めて育てていきます。これではどちらが犯しているのかわかりません、イースは涙目で腰を振っています。
「ッは、ァ……」
切なげな表情のイースが、脈でもとるみたいに首筋に指を擬してきました。指が後ろに回り、後頭部のスリットをまさぐります。
「人間じゃねえくせに」
「はい。セクサロイドです」
「ここ、に、メモリーカードをセットするんだよな」
「はい。尤も僕のメモリーには深刻なバグが発生していますが……」
セクサロイドないしアンドロイドの後頭部にはスリットが敷設されています。
「ご存じかもしれませんが……セクサロイドの脳にはメモリーカードが内蔵されていて、それを別の躯体のスリットに挿入すれば、記憶を上書きできるのです」
「マスター登録ってどうやるんだ?」
「起動時に眼球で|生体情報を指紋認証《プリンティング》します」
素直に回答すれば、イースがおっかなびっくり人さし指の先端を近付けてきました。カツン、眼球の表面に指が当たるなり嫌悪の表情を浮かべて引っ込めます。
「僕は|中古品《ロストバージン》なので、マスターの更新は不可能みたいです」
「ンだよそれ、使えねェ」
「利点もあります。もしこの体がダメになっても頭部を他の躯体に移植すれば、メモリーを引き継いで再起動できるんです」
「オツムさえ無事なら不死身ってことか、バケモンめ」
イースが不機嫌に吐き捨てます。裏目にでました。

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