作品内容
▼Story
ある日、木戸の勤める探偵事務所に、大阪で探偵事務所を営む師匠の班猫から、
とある依頼が回されてくる。
依頼書の文面を読んでも「当方家人の身辺警護」とあるだけで、
詳しいことはなにもわからない。いったんは断ろうと思った木戸だったが、
芽衣に押し切られる形で、依頼主のもとを訪れる。
依頼主の住んでいるのは、山中にそびえる巨大な洋館だった。
そこには執事の柴田、下男の今田、メイドの望、家庭教師の薫が住んでいた。
周囲を広大な私有地に囲まれて、人の気配がまったくしない。
早速、詳しい依頼内容を執事の柴田に問いただす木戸だったが、
柴田は言を左右に濁して、依頼内容をなかなか明かしてくれない。やっとのことで、
依頼主がこの館の令嬢であることが判明するが、肝心の依頼主も、
木戸の前になぜか姿を見せようとしない。
閉塞的な状況の中、だんだんと木戸の前に、先代から続く秘密を持った
館の全貌が見えてくるが…はたして木戸は、因果の鎖を断ち切る闖入者なのか、
それとも、館の仕掛ける淫欲の罠に取り込まれる新たな贄なのか…?
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 588.9MB
- CPU
- PentiumIII 500MHz 以上
- メモリ
- 64MB / 128MB以上
- HDD
- 1GB以上
- 必要解像度
- 800*600 ハイカラー
- DirectX
- DirectX8.1以上
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0001429D)