作品内容
本作をプレイするためには『種憑け村〜白濁神、念仏講ノ儀〜』(VJ005684)本体が
お手持ちのPCにインストールされている必要があります。
■■■ストーリー■■■
いよいよ多根憑祭事が本格的に始まろうとしていた時、
摩耶の手引きにより、うちがみ様・かえがみ様が村から逃亡してしまう。
そのため、多根憑祭事は開催が不可能となってしまった。
祭事の失敗に村人たちは不安と不満の声をあげ、村長とお告げ様を糾弾する。
そんな中、お告げ様は村人たちの怒りを収めるためにある提案をする。
それは、うちがみ様たちの逃亡の手助けをした摩耶に罰を与えるということ。
罰の内容は、摩耶を村八分にし、禊ぎの儀式として下猪狩の男衆で蹂躙し、
神への供物として捧げ、その後は生涯村で飼い殺しにするというものだった。
その案を聞いた村の男衆は、一斉に摩耶へ視線を向ける。
予想もしていなかった過酷な罰に恐れおののく摩耶。
必死に許しを請う摩耶に、お告げ様からひとつだけ罰から逃れる術が告げられる。
それは摩耶を「子」、村の男衆を「鬼」にした「鬼ごっこ」を行うというもの。
丸一日の間、鬼たちから逃げ切ることができたら罰は行わないという。
二回までは捕まっても構わないが、三回捕まったらその時点で「鬼ごっこ」は終了。
摩耶は村八分にされ、神の供物に捧げらられることが確定する。
また、鬼に捕まった場合、一度鬼ごっこの開始地点まで戻されるが、
その前に鬼たちから「鬼の成敗」を受けなければならない。
「鬼の成敗」とは、鬼たちが捕まえた者を好きにして良いということ。
摩耶に選択肢は無かった。
断ればその瞬間に村八分が確定し、
村の男衆からの禊ぎの儀式を受ける事になってしまうのだから。
こうして、村をあげての「鬼ごっこ」が行われることになった……。
■■■登場人物■■■
●猪狩 摩耶 (いがり まや) CV:春日アン
村で生まれ育ち、ほとんど村から出たことのない下猪狩の娘。
普段は村の近くの分校に通っている。分校一の巨乳の持ち主で、
同級生の男子たちからいつも熱い視線を受けている。
多田根村の風習に倣い、村の男たちに毎日手や口などで奉仕し、
精液を飲んでいたが、祭事の手伝いを続けているうちに村や風習への
疑問が膨らんでいく。
はじめは菜々子のことをライバル視してきつく当たっていたが、
世話をしている間に徐々に打ち解け、菜々子のことを認めるようになる。
その後、多根憑祭事の儀式を盗み見て、祭事の異常さに気づき、
ついには菜々子たちを村から逃がしてしまう。
うちがみ様・そとがみ様を逃がした犯人だとわかっても、
村娘の自分にはそんなに酷いことは出来ないだろうとたかをくくっていたのだが……。
●猪狩 哮 (いがり たける)
多田根村村長の養子縁組した息子。
摩耶とは幼い頃から犬猿の仲で、顔を合わせる度に喧嘩ばかりしている。
村長やオババから禁止されているため、摩耶とは風習をしたことがない。
普段は東京で暮らしているが、多根憑祭事のために村に戻ってきている。
菜々子たちが村から逃げだして多根憑祭事が中止になってしまったため、
激しい欲求不満を覚えている。
その不満を晴らすため、喜び勇んで鬼ごっこに参加しようとするが……。
●猪狩 二郎 (いがり じろう)
下猪狩に住んでいる摩耶の同級生。
普段から摩耶の身体に興味津々で、
分校ではいつもねっとりした視線で摩耶を見つめている。
都会に憧れていて、分校を出たら村を出ようと考えている。
哮を「哮兄ぃ」と呼び、慕っている。
憧れの摩耶に好きなことを出来るチャンスだと思い、
鼻息を荒くして鬼ごっこに参加する。
●猪狩 達造 (いがり たつぞう)
下猪狩に住んでいる摩耶の同級生。
だいたいいつも二郎と一緒に行動している。
他の男子たちと同じで、摩耶の身体に熱い視線を向けている。
二郎と同じく哮を慕い「哮兄ぃ」と呼んでいる。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 211.52MB
- CPU
- PentiumIII 1GHz以上 / Pentium4 1.3GHz 以上
- メモリ
- 256MB以上(Vista/7は 512MB以上)
- 必要解像度
- 800*600 ハイカラー
- DirectX
- DirectX 8.0a 以上
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0004482D)