「侵蝕のヒプノシスAfterstory【PC・スマホ版】」のレビュー一覧
Afterstoryと名を打つ通り後日談。続編というよりDLC的な補完および完結編というニュアンスのが近いだろう
レビューが「未だ購入していない人の試金石」であるならば、前作から今作へかけてのポイントを書かねばなるまい。
が先に言う。字数が足りない。
それだけ前作が大きかったことだけは述べておきたい。前作は前作のレビューに譲る
今からエロい話をする
素人AV配信、雌犬さんぽ、全校集会公開羞恥と、催眠×恥辱のシチュを主人公ひなたが一身に請け負っていた前作に対し、
今作は生徒会の面々の掘り下げが際立っている
ひなたが奔走していたあの時、仲間たちは何を考えて、行為していたか?それがエロシーンで補足されている。
本作最高のIF順番催眠もある。騎乗で気丈に振る舞う女はいい
本シリーズの特徴は催眠システム周りもそうだが、陵辱を思い返すヒロインの重い心理描写も避けて通れない。
快楽堕ちしてある意味で幸せ、ということもなく、ただただ打ち拉がれる。
それに共感する者はNTR/インモラルに似た鬱勃起をするかもしれない
それで興奮する鬼畜はこの先迷わず通ってよし
エロシーンがある意味過去編だとするなら、つまりアフターなのは他の側面である
生徒会任期もあと一週間。寂しさを感じつつ生徒会で集まると、保管していたイタチの置物が突如消える。
そして気づく。「一週間が繰り返されている」ということに
元ネタよろしく育成要素もあるが、本作でエロステを積むことは難しい。催眠アプリがないからである。
ただしできなくもない。ループする一週間何度も負け続ければいい。ひなたは非催眠で精液受け入れる敗北者じゃけぇ
一つだけエロくないことを語らせてほしい
田中という人物。異常な男である。
その偉業を見れば分かる。
惚れた人が様々な男の肉便器になりながらも甲子園で優勝した男である、面構えが違う
情けな寝取られ男は見習ってほしい
彼女を性春から青春へと取り戻した勇姿を
この作品は、前作をプレイしたうえでプレイすることをおすすめします。after storyということで前作の事件解決後の話なのですが、所々にサブヒロインたちに何があったかが語られます。こういうことがあったのかと色々と補完されて面白かったです。個人的には綺麗にお話が終わった感じがして最高でした。この作品を買うことで完成される作品かなと思いました。肝心のシーンは安定のクオリティが高いCGで文句はありませんでした。今後も色んな作品を作ってほいいぐらい楽しませてもらいました。
2025年02月09日
前作の騒動の後始末を行うゲーム作品。
後日談となる本作では本編では描かれなかった仲間たちの動向。
そして悪逆のかぎりを尽くした竿役たちの末路が描かれています。
仲間たちが傷から立ち上がる連続イベントは心にも股間にもぐっときます。
特にエンディングを迎えた後。
様々なキャラのエピローグが連続して表示されるのは、これまでの総決算というのが伝わってきてすごく印象的。
本編をプレイした人なら絶対にプレイするべき充実の後日談でした。
すっきり終わらせつつ、見せたいものも見せてる感じ。
ハッピーエンド?が好きな自分としてはいい続編だった。
育成方面もマップとかも適度に改善されてて、結構やりやすくなっててよかった。
まぁ多分これから始める人はいないとは思うけど、一応前作やってなくても理解はできると思う。
でももちろんより楽しくなるから前作やってから、今作やってほしい。
あとはなんか別方面のミニゲームがあってもよかったかな~って思うくらい。割とのんびりした気持ちでできた。
本編は言うまでもなく名作の催眠もの。
まだ本編を買っていない人は本編を買うのが優先。
★催眠物がすきなら絶対に刺さる内容が魅力の作品★
本編のかゆかったところを改善しつつ、内容は本編に負けないエロさを提供している本作。
特殊な性癖をもつ同志諸君であればわかると思うが、情け容赦ないエロって、いいよね! というのを魂で理解できる作品。
コスパが大変良いからこそ、本編と合わせて購入することをおすすめする。
総評:
『侵蝕のヒプノシス After Story』は、前作の補完と後日談を描いたファンディスク的な作品で、前作のファンなら必携の一作です。前作の高クオリティなCGと催眠陵辱シチュはそのままに、サブヒロインたちの掘り下げが追加され、120点満点の完成度に仕上がっています。ボリュームは控えめながら、周回プレイ向きで、前作の事件解決後の生徒会メンバーたちの心情や行動がエロシーンを通じて明らかに。ストーリーは綺麗に完結しつつ、重い心理描写が陵辱のリアリティを強調しており、NTRやインモラル好きには刺さる内容です。
良い点:
サブヒロインの掘り下げ: 前作で焦点が主人公ひなたに集中していたのに対し、今作では生徒会メンバーそれぞれの視点や過去が補完され、エロシーンに深みが増している。
催眠と陵辱の心理描写: 快楽堕ちではなく、打ちのめされるヒロインたちの重い心情がリアルで、背徳感を強く感じさせる。
ループ設定のユニークさ: 一週間が繰り返される設定が、前作の育成要素を継承しつつ新たな展開を生み出している。
惜しい点:
ボリュームの少なさ: ファンディスクゆえに短めで、さらに深いストーリーやエロシーンを求める人には物足りない可能性。
エロステの制限: 催眠アプリがないため、前作のようなエロステ積み上げが難しく、非催眠での敗北シチュに頼る部分が大きい。
前作依存度: 単体でも楽しめるが、前作未プレイだと田中や生徒会の背景が分かりづらく、感動や興奮が半減するかも。
侵蝕のヒプノシスの補完及び後日談が描かれる、いわばファンディスク的な作品。DLCではないものの、前作ありきではあるので、持っていない人は一緒に買うことをおすすめする。前作の完成度そのままに、前作でやや少なかったサブヒロインのシナリオが追加され、120点満点の作品になったと言える。ボリュームこそやや少ないが、それだけ周回向きではある。