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販売日 | 2014年02月07日 |
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シナリオ | ポチくん / 砥石大樹 / 甲二 |
イラスト | 秋月つかさ / 腹ぺ娘 |
声優 | 雪村とあ / 桜川未央 / みる / まきいづみ / 一色ヒカル / 鈴音華月 / 藤森ゆき奈 / 鶴屋春人 / かわしまりの / 秋野花 / 英みらい / 小次狼 / 涼貴涼 / 滝沢アツヤ |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ジャンル |
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作品内容
■ストーリー
そのとき、僕と千紗との距離は、何メートルだったんだろう。
1メートル? それとも、10メートル?
「そーちゃーん! オレンジジュースでよかったーっ?」
「ち、千紗っ! あぶないっ!」
手を伸ばしたけど、その距離は縮まらなかった。
そしてその距離は
「なにー? きこえな―――――
どんどん遠くなって
「ち……さ…………?」
ついには見えなくなってしまった。
目の前で朱色に染まる千紗。
道ばたをころころと転がる、オレンジジュースの入ったカップ。
しかし僕は、なにもすることができなかった。
近づくこともできなかった。
あの日から僕は、オレンジジュースが飲めない。
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西暦2056年――
質量をもったホログラムを生成することができるコンピュータアクアが
パソコンに取って代わり8年が過ぎ、アクアが世界中で生活に根付いていた。
月ヶ浜はアクアを制御するルカと呼ばれるアンテナが水平線に立ち、
アクア開発研究組織ECReD擁する科学技術都市として発展してきた。
鳴海颯太は母親の智恵と共に、7年ぶりにこの街に戻ってきた。
しかし颯太は、この街に戻ってくるのが嫌だった。
ここに来ると
―――死んだ千紗のことを思い出してしまうから
柊木なずなとの衝撃的(すぎる?)な出会い。
学園で出会う南凛や月代奈々璃といったクラスメイトたち。
そして颯太は学園で、びしょ濡れ姿の一人の少女と再会する。
「そー……ちゃん?」
僕のことをそう呼ぶ子は、たった1人しかいなかった。
それは“ちさ”と同姓同名の野々宮千紗ではない。
僕が知っている、僕が昔知り合った、
僕が死んだと思っていた、野々宮千紗、ただ1人だけだった。
顔立ちも、身長も、そして胸の大きさも違ってた。
でも、その千紗の笑顔が、記憶の“ちさ”と重なった。
それは夢でも幻でもなく、現実として、確かに、そして実際に、ここにあった。
白い制服が濡れ、透けた先に見えるものは、とても神秘的で―――
―――とてもドジっ子だった。
■登場キャラクター
【照れ屋で恥ずかしがり屋で頑張り屋の幼馴染】
●野々宮 千紗 (CV:雪村とあ)
控えめで目立たない、誰にも優しいドジっ子の幼馴染。
7年前の事故で、颯太は千紗が死んだものだと思っていた。
そしてまた、颯太とは一つ屋根の下暮らしはじめることになる。
料理が得意だが、時々どんでもない料理を作って颯太達を困らせる。
誰からも愛される、クラス男子みんなの嫁。
「やっぱりそーちゃんだ……私のこと、覚えてくれていたんだ」
【世話好きで真面目で天の邪鬼なクラスメイト】
●南 凛 (CV:桜川未央)
天真爛漫で、天の邪鬼な、少々お節介好きなクラスメイト。
他人の恋愛には積極的だが、自分のことになると非常に奥手。
噂や流行に敏感で、時に超人的に勘が利いたりするため、凛の前では嘘がつけない。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能という完璧超人。
しかし胸の小ささだけが、密かなコンプレックス。
「ち、ちゃんづけなんてやめてよねっ! 呼び捨てで構わないんだからっ!」
【純粋無垢で世間知らずなちっちゃい留年生】
●月代 奈々璃 (CV:みる)
口数が少なく、他人と触れ合おうとしない、素直で小さなクラスメイト。
学校帰りに雑貨屋でアルバイトをしているという頑張り屋の一面もある。
成績不良により一年留年しているため、年齢的には颯太達ひとつ上になる。
しかし、見た目、行動、言動のどれを取っても、年相応に見えない。
世間知らずで、羞恥心も若干欠けており、思いついたことを誰の目も気にしないでやってしまう癖がある。
「でも、こうすると寂しくなくなるって……お母さん言ってた。だから、いーこいーこ」
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 3.64GB
- CPU
- Pentium4 3GHz以上 / Pentium4 3.4GHz以上
- メモリ
- 1.5GB以上 / 2GB以上
- 必要解像度
- 1280*720 フルカラー
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0006182D)