ある日突然の訃報により葬儀に出席することになった警太。
亡くなったのは幼馴染の霊――⁉
「霊が死んだ……?
…そ…んなのってありかよ……!
まだ19だぞ、これからじゃないか……!」
自暴自棄になりかけていた
警太の元に眩い光が降り注ぐ。
「キミが泣くから
帰ってきちゃった。
よろしく、警太」
「…え……帰ってきたって、
霊、お前、身体が透けてる…」

