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主演の安野希世乃さん
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色紙

2021930
23:59まで

安野希世乃さん 安野希世乃さんインタビュー 安野希世乃さんプロフィール

Q.収録お疲れ様でした!収録終えたばかりですが、演じてみていかがでしたか?

お疲れ様でした!「うわ~、こういう役、めったにやらないなぁ」っていう役を、今回やらせていただけたなぁと思いました。
こういった女の子のイメージが私についているわけでもないと思ったので、私の中にある、、泣かしたくなる感じの強気の女の子をちゃんと作れてたらいいな。練習でやっていた時よりも、より感情豊かな女の子に吹き込まれたんじゃないかなって思います。
実は、今日はお写真も撮っていただけるということだったので、狐の耳のような可愛い髪型にしてもらい、メイクの方もアイラインを狐らしくハネていただきました!

安野希世乃さん

Q.バイノーラルマイクでの収録はどうでした?

バイノーラルマイクは、まだまだ全然経験がなくて、今回で3回目でした。
やっぱりやり慣れている方に比べたら全然経験が浅いので、直前までセリフ読んでいるのに「えぇと、次は5番5番…」とか位置番号を呟きながらやっちゃいました。番号を言いながら次の位置について、また仕切り直すみたいな(笑)
ちょっとたどたどしいながらも、何とか完走できました。

Q.収録中は、実際に振り向いたりと、動きのあるお芝居をしていましたね。

いつものアフレコマイクで演じている時より、本当にここに人がいて、その耳に向かって話しかけているんだって感覚をすごく持てたので、耳に対する細かい演技をしてみたい気持ちが湧いてきましたね。
モフモフされているシーンでは、「もういっそ背中向けちゃいましょう」ってディレクターさんにご提案いただいて。バイノーラルマイクの前に立って背中を向けて、たまに振り返りながら声をかけるっていう、中々ないリアルなお芝居もさせていただいたので、聴いてくださる皆様にどれくらい生々しく伝わるのか楽しみです。

Q.この作品をどんな風に楽しんでほしいですか?

五十鈴はうるさめというか、喧々しているタイプなんですよね。
夜、寝る前に聴こうとすると目が覚めちゃうかもしれないので、まだすぐには寝ないなぁっていう時間帯から聴き始めていただくと、五十鈴にびっくりさせられて、ドキドキして、気づいたらナデナデされていて、安眠みたいな…いい感じに緩急がついて、安らかに眠れると思います。

安野希世乃さん

Q.五十鈴は甘いものに目がありませんでしたが、安野さんは「これには目がない!」というものはありますか?

やっぱり日本酒ですかね。日本酒ってすごくロマンがあって、いろんな地域で、それぞれの場所で作られたお酒があるので、たとえば出張に行ったときとか、東京じゃ全然見ないお酒を見つけたりすると、やっぱりテンションが上がっちゃいます。
量がそんなに飲めないので、コロナになる前は、出張で行かせてもらう先々で、マネージャーさんとかスタッフさんとご飯に行くってなったら、「ちょっと日本酒を頼みたいんですけど、手伝ってもらっていいですか?」って言いながら、何種類かちょっとずつ味見して楽しんでいましたね。

Q.五十鈴はいろんなご利益のある神様でしたが、安野さんは何運を上げたいですか?

あらゆる物事に通ずることなのですけど、やっぱり出会い運かなって。
仕事もそうだし、人と人ともそうだし、それこそレアなお酒だとかも、アンテナが立っていなかったら視界に入っても気づけないかもしれないじゃないですか。だからそういった意味で、ヒト・モノ・コトとかの出会いの感度を上げてほしいですね。

Q.最近そういった『ご縁』を感じた出来事はありましたか?

ありました!今年で声優10周年迎えたのですが、デビュー1年目に声優雑誌さんでインタビューを受けさせてもらった時に「10年後に何をしていたいですか?」って質問で、「開放的な青空がキレイな沖縄みたいな場所で10周年記念イベントとかできたら素敵ですね」って語っていたんですよ。
そしたら今年になって、沖縄が舞台の作品に出演が決まったり、マネージャーさんやスタッフさんが10周年イベントを沖縄のどこかでやれないかって頑張って模索してくれていて。
言っていたから繋がった縁なので、本当に言霊の力はあるなと思いますね。
今回の五十鈴ちゃんとの出会いも、五十鈴ちゃんを通して私のことを知ってくださる方とかもいたら素敵だなって思うし、今回初めてやった役どころだから「あれ、安野さん強気の役いけるんじゃない?」って、またご縁が繋がったりしたら嬉しいなと思いますね。

安野希世乃さん

Q.ファンの方へメッセージをお願いします!

今回、狐の神様・五十鈴ちゃんを演じさせていただきました。
10年演じてきた中でも、こういう女の子を演じる機会はとてもレアで、まだまだ出会ったことがない役があるなぁってしみじみ感じました。
11年目にしてこんな素敵な役どころに挑戦できる機会をいただけて、本当に嬉しい限りです。
五十鈴ちゃんやモフられのお稲荷様がたくさんの人に愛されて、たくさんモフモフされて、多くの方に幸せをお届けできることを願っております。
聴いてみて、モフモフしてみて、気に入ったら1人あたり10人の方に勧めてください(笑)
どうぞよろしくお願いします!

Q.次回は安済さんがお稲荷様を演じますが、どんな作品になると思いますか?

私の五十鈴ちゃんと安済さん演じる時雨ちゃんが同じ祠に暮らしている2匹のお稲荷様で、主人公とは交互に出会う設定ですが、2人がすごい対照的なキャラクターなんですよね。
私は「~じゃ」とか古神様っぽいしゃべり方だったんですけど、安済さんの演じる時雨ちゃんは、しっとりはんなりした関西っぽい口調で、この口調でよしよしされたらきっと気持ちいいだろうなぁと…。
安済さんの声は、聴いていて清涼感のある鈴のような気持ちいい声をしているので、耳元で聴いたら絶品だろうなと思います!

安野希世乃さん
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