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「ご奉仕執事03:美魔女マダム専属の若執事」 へのレビュー

    • 「美魔女」と称されるご婦人に飼われ続ける執事の物語。このシチュエーションからも分かる通り、Mっ気の方向けの作品だと思います。体験版を聞いて気に入ったなら、買って損のない作品かと思います。

      美魔女マダムは既婚なのか、未婚なのか、年齢も含めその素性は全く分かりません。
      執事であるあなたとの関係も、性的に主従の関係にあること以上の情報は不明。その辺はS彼女らしいと言えるでしょう。

      あくまでもイメージですが、絵師さんの描く「美魔女マダム」は、金髪の豊かな毛量にツインの縦ロール。そんなところを見ると、昔は純真で、そしてとても可愛らしいお嬢様だったのかもしれません。
      それが何をどういう経緯を経て、こんな倒錯的な趣味に興じるようになったのか…想像の余地があってとても楽しいところです。

      緒田マリさん演じる美魔女は、性経験が豊富なことを伺わせ、終始精神的に余裕たっぷりな様子。
      これに翻弄され続けるあなた(バトラー)はご奉仕を強要されたり、精子を搾り取られたり、はたまた童貞を奪われたり…

      演技や脚本以外で注目すべきは、フェラ音の巧さでしょうか。「やりすぎ感」の強いフェラ音が多い昨今、密着感の強い、聴覚的刺激のあるフェラ音で視聴者を魅了してくれます。
      「ちょっと控えめかな?」ぐらいが、飽きの来ない、本当に良いフェラ音なんだと思います。

      第3トラック。バトラーとマダムはセックスします。ここでもマダムは余裕たっぷり。何人も童貞を斬ってきたと思わせるセリフを聞かせながら、バトラーを幾度となく昇天させます。また、バトラーとマダムの関係が(性的な関係の有無はともかく)昨日今日ではないことがほのめかされます。こういうさりげないところに設定を仕込むところが、脚本担当さんの得意とするところですね。

      2人が役に立ったと答えています

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