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1997年からアニメ塗りのかなりハードなCGをウェブで公開している責め絵師。本作では以前の作品よりも表情の描写が深みを増し、ヒロインの戸惑いや痛みがより感じられるようになった。テキストがヒロインの独白から「ご主人様」によるコメントに変更されているが、内容的にリアリティーを増しており、この点も成功している。

作者としてはあくまでもウェブブラウザーでの鑑賞を意図しているのだと思うが、再読時などCGローダーをあえて使用したい場合もあるので、各画像ファイル名の先頭にストーリー順の数字が振ってあるといいと思う。