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「リアル術師の通話催眠体験」 へのレビュー

    • 2017年09月16日
      レビュアーオススメ!

       本作は、通話による催眠という体で行われる対面催眠(あるいはショー催眠)の技法を用いた催眠音声作品です。
       物の本などを読んでますと、対面催眠と催眠音声とで用いられる技法にはかなり違いが見られるようですが(対面の方ができることが多く、幅が広い模様です)、それだけに対面催眠の手法を取り込んだ本作は独特の内容になっていますね。
       例えば、自分の名前やある特定の数字を忘れさせる忘却催眠はショー催眠の定番でしょうが、催眠音声作品では初めて見かけました。めちゃくちゃ面白かったです。

       十八禁作品としても大変魅力的な作品で、ドライの乳首オナニーと脳姦、セルフの抵抗をテーマにした内容、どちらも質が高く、十二分に楽しませていただきました。
       作品的に言いますと、やはり対面催眠的な暗示の仕込みが見られるセルフの方がより独特で面白いでしょうか。
       やや複雑な暗示を仕込んでいますが、深化の過程で丁寧に道筋を作っているので戸惑うことなく受け入れられる構成になっています。
       本当に見事なお手前でした。二種のお姉さん声で演じられている沢野ぽぷらの演技も本当に素晴らしかったです。

       なお、一応ですが、セルフの終盤にはテンカウントが用意されている点のみ付記しておきます。
       ゼロでイくタイプの作品ではないので重要ではありませんが、最後の最後で抜きたい方は参考にどうぞ。

       総じて、特筆すべき催眠音声作品でしょう。
       上級者、中級者はもちろん、その誘導の丁寧さから初級者にもお勧めしたい作品です。
       個人的にも新たな発見があって、良い催眠体験をさせていただきましたから、より一層強く推したい作品ですね。超お勧めです。
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      10人が役に立ったと答えています

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