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お爺さんの発明でキャラクターの人格が入れ替わり、更にそこからシャッフルされるのですが……これが分かりにくい(笑)。

誰が誰か外見と中身をいちいち名前欄を見て、その時のシチュエーションを確認するのが煩わしかった。
もう少し視覚的にわかり易くする工夫が欲しかったかな。
例えば主演三人にテーマカラー、青・桃色・橙色を割り当てて、立ち絵の背後にオーラカラーとして表示する。
あるいは個別の会話パート入りする前にアイキャッチ的な短い確認画面を挟む…等。


■雑感■
メス化した主人公(女体in状態)が無理やりおちんを咥えさせられたり、ハードというか性的倒錯感があります。そうしたシチュエーションを楽しむ作品です。

プレイ前はお姉さんの方が気になったのですが、プレイ後は妹ちゃんの方が好きになりました。
立ち絵が可愛い。セーラー服お団子頭。巨乳。部屋着はキャミソール系。性格も陽気でいい加減。大胆でエッチ。声も喘ぎも可愛い。

お姉さんはいろいろ拗らせていて私には重かった(真顔)。
ただお姉さんは男口調(由宇in)の方が魅力を感じた。女性の体に入っている男性、TS男子的な倒錯した魅力を感じた。

プレイ時間は10時間程。中編です。
エッチパートは一つ一つは短め。主演三人が次々と入れ替わりつつ幼馴染の小衣ともエッチする形になります。セックス描写多めで抜きゲームに近いのかな。

入れ替わりのお陰で次の展開が予想できないことも多く、この辺りは普通のラブストーリーとは違った面白さがあります。

■注意点■
エンディングは6つ程。
一部ルートで終盤にネトラレ展開があります。
一つのルートはネトラレというか寝取らせ、乱交ルートがあります。
主人公が女の快楽に目覚めて追求するルートです。

エンディング6つそれぞれがシナリオ上の整合性がある。
この可能性を追求するとこうなる。ということを示していてこだわりを感じました。バッド系は多少胸が痛みました(笑)。