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2007年07月04日
残念ながら、今回は王妃の出番はない。
やはり原作のゲームに比べると、ややインパクトに欠けるような気がする。とはいえ、それはあくまでも原作と比較した場合の話であり、通常のものさしで見れば、本作はかなり過激である。リリアが騎士たちの無様な姿を見てショックを受けたり、侍女たちがオーガに食い殺されたり犯り殺されたり……というようなアニメ版独自の展開があるのも面白い。
独自の展開といえば、キリコが犯られてしまうシーンもある(原作では、彼女は終盤にならないと堕とせなかった)。ちょっと得した気分ではあるが、後の楽しみがなくなってしまった寂しさを感じなくもない。
2007年07月04日
古典となりつつあるような気もするター○エーガン○ムを元にした作品。本編は28ページ(扉やあとがきを含まず)。それとは別にオマケのイラストもあり。
前半ではディ○ナとロー○(女装したロラ○)が責められ、後半ではキ○ルとソシ○が責められる。その四人だけでなく、パン屋の娘さんやフラ○も出てくるのが嬉しい。ちなみにパン屋の娘さんのほうはロラ○の友人との結婚後という設定であるらしく、凌辱者たちから人妻として扱われている(しかも、旦那の眼の前で犯される)。
ほんの少しではあるが、女装やスカトロなどのアブノーマルな要素も含んでいるので、その手のものが苦手な人は注意されたし。
2007年07月04日
2007年07月04日
絵柄にちょっと癖があるが、個人的には好き。この絵柄が気に入り、なおかつ「くノ一が捕まって拷問を受ける」というシチュエーションがツボに入るのであれば、絶対に買いだ。本編中の基本CGは四枚だけだが、差分という言葉ではかたづけられないほど多種多様な派生CGがある。また、おまけフォルダには未使用CGも収録されている。
ただ、気になったことが一つだけあった。HTMLの分岐型ノベルなのだが、「TOP」や「BACK」などの選択肢が画面に表示されないのだ。そのため、エンディングを迎えた後にゲームをやり直すにはブラウザの「もどる」や履歴を使わなくてはいけない。それがちょっと面倒だった。
2007年07月04日
このサークルの作品は回を追うごとに過激になるが、本作はもう行くところまで行ってしまった観がある。おなじみの触手やスカトロや産卵だけでなく、ショタにフィストにカニバリズムまでぶち込まれているのだ。
しかも、男女を問わず人がやたらと死にまくる。もっとも、グロ系の描写はSS内だけのことであり、CGには女性キャラの無惨な死体だの肉片だのは描かれてないので、グロが苦手でも大丈夫かもしれない。
この手の作品には過激なCGをただ適当に並べただけの物も少なくないが、本作にはちゃんとしたストーリーがある。後半では泣かせる展開にもなったりするので、エロにドラマを求める人も満足できるだろう。
2007年07月03日
三つのエピソードから成るビジュアルノベル。
ゲームは自動的に進行するので、気に入ったキャラが出てくるエピソードを最初に読むとか後に取っておくとかいうことはできない。しかし、さして長いゲームではないので、苦にはならないだろう(当然、セーブ機能はついている)。
作品内容の項にキャラ名が羅列されているが、ノベルに登場するのはドラゴン○エストのキャラだけであり、他の作品(ロー○ス島戦記、セーラー○ーン、ワーズ○ース、エ○ァンゲリオン)のCGはあくまでもオマケと考えたほうがよい。それらのオマケCGはゲームクリア後にギャラリーで鑑賞できる。
CG数は本編が10枚(差分を含まず)、おまけが11枚。本編オマケともにモンスター姦がメインとなっている。
2007年07月02日
縛られているイラストが多いので、「官能写真集」というよりも「緊縛写真集」といった趣がある。浣腸、おもらし、拡張などもあるが、フィストファックならぬレッグファックを見せてくれた同サークルの「冥聖散華」シリーズほどハードではない。
なお、他の「官能写真集」シリーズがそうであるように、この作品の絵師も玉石混合である。お目当ての絵師のイラストがどれくらいあるのか——という基準で購入を決める人のため、以下に内訳を記しておく。
榊村正氏、5枚(表紙含む)。涼城屋春信氏、5枚(裏表紙含む)。大村1000吉氏、6枚。お茶っ葉氏、8枚。美樹カズ氏、2枚。発走除外氏、4枚。および鳳翔怜氏のSSが2ページ。
MARO氏の代表作にして名作にして問題作。
体内を縫うようにして触手が這い進む五臓六腑姦、巨大なウナギ型モンスターをアナルから出産、眼窩に男根を突き入れて脳姦、アナルを犯されながら成人男子を出産……というような具合にMARO氏の常人離れしたイマジネーションが炸裂している。
ちなみにファイル形式の項に「PDFファイル/92ページ」とあるが、左右の2ページが一つにまとめられているので、実質的には170ページ以上あると考えてよい。しかし、コミックをそのまま取り込んだような形になっているため(原稿を紛失してしまったのだろうか?)、見開きのページにズレが生じて少しばかり見辛くなっているのが残念。
描き足し分にエロ要素はないので、コミックを持っているならデジタル版を購入する必要はないかもしれない。