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(Numero totale di recensioni.:29Prodotti)
同サークルの『紅湖の皇子』と対になる作品。女手一つで事務所を切り盛りするヴィザルとビスケット好きで生意気な従僕コルクを中心に、港町『セントサウス』での日常が綴られます。
エッチシーンはいつものようにムチムチでハードな責めがメイン。イチャイチャや女装ショタもあります。そんなシーンでもしっかり笑いを取ったり、実は伏線が絡んでいたりと油断できません。
メインストーリーの合い間に出てくる日記や手紙を同時に読み進め、話を進めていく独特なスタイル。日々の他愛ないやり取り・手紙で送られてくる情報・遠方にいる仲間の様子などが同時進行で進むため、伏線が複雑に絡み合い、話に引き込まれます。
また、同サークル作品『黒曜鏡の魔獣』の設定・伏線が微妙に織り込まれているので、この作品&『紅湖の皇子』といわゆる『エリュズニールシリーズ』との垣根があいまいになり、シリーズ独特の世界観がいっそう深みを増しています。もちろん初めての人でも楽しめると思います。
キャラもみんな個性豊か。『皇子』で出たキャラはもちろん、過去作を知ってる人には「なんでこの人が!?」なキャラなど多種多様。知らず知らずのうちに、彼らに感情移入してしまいます。
そして、この作品最大のテーマは『記憶』。日記に記された記憶、一癖あるセントサウス住人達の記憶が繰り広げる人間物語。そのボリュームは予想以上でした。
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…いや誉め言葉です。エロもすごいんだけどねManiaxでは…。
その雨傘日傘事務所さんが作った初の一般向け作品。同サークル作品の特徴である練り上げられたストーリーにシリアス・バトル・ギャグ満載、それに少々のきゅんきゅんとお色気を加味した超大作です。
ほのぼのとした道中や緊迫したシーン、息を飲む戦いに脱力必至のギャグが矢継ぎ早に続き、途中でやめるどころかセーブすらままなりません。
映像も躍動感に溢れ、止め絵主体にも関わらずまるでアニメを見ているような錯覚を覚えます。
BGMも素晴らしく、作品に非常にマッチしていて物語を盛り上げています。特に片霧烈火さんと癒月さんの熱唱は必聴。
そして声優の熱演が見事。キャラ同士の掛け合いにまさに命を吹き込んでます。
喜怒哀楽のジェットコースターストーリー。濃厚なストーリーと熱いバトルが好きな人にはまさにオススメ!
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もう、それしか言えません。プレイしながら考えていたレビュー内容が、話が進むごとに全て吹っ飛びました。もはやエロ同人ではない。英雄達の一大叙事詩だ!
特筆すべきは圧倒的ボリュームと内容の濃さ。中盤を越えても話はダレることなく、途中で読むのを止められません。ここまで読みごたえのある作品は同人ではもちろん、商業や一般小説でも滅多に無いのでは。
『エリュズニール』シリーズのコアと言える作品。『エリュズニールの騎士』『隷妃双奏』と合わせて読むことをオススメします。
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前々作を持っていたので買ったのですが、期待以上の内容でした。言うなれば核爆弾での絨毯爆撃のような破壊力。
突然、玲緒に告白された麻衣。めでたく付き合うことになったのですが、それは麻衣にとっては至福の時間の始まり、玲緒に待っていたのはパンドラの箱を開けてしまったような災難だった…?玲緒のツンデレ&お嬢様ぶりに翻弄される麻衣を想像していたのですが、実際はその逆。麻衣の時と場所を選ばないデレデレ攻撃に玲緒は防戦一方。必死で(表向きは)嫌がる玲緒を、「そこが可愛いの♪」と半ば暴走した麻衣がおいしく頂いちゃいます。こーの万年発情女!
この二人の微妙にズレたやりとりはまるでボケとツッコミがコロコロと入れ替わる掛け合い漫才。笑いなしには読めません。その一方、麻衣に甘えたいのに素直になるすべを知らない玲緒と、そんな玲緒を守りたいと強く思う麻衣の関係は時に切なくさせてくれます。
売り文句どおりのらぶらぶ百合ん百合んラブコメディ。ケンカするほど仲がいい二人に身悶えさせられること必至です!
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まさに女と女の純愛物語。こーゆーのを耽美と言うのでしょうか。
互いの愛し合う気持ちがうまく表れています。特に優菜の「学校一の人気者でお嬢様」と「おっとりしてて甘えん坊」と言うニ面性?が二人の立ち位置を時に入れ替え、時に笑わせてくれます。
しかし、七海が時おり口にする『現実』が、わかりきっていることなのにあまりにも残酷で重い。
それでも、この作品は全体的にあまあまでラブラブ。百合ものに興味がある人は買いです!
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クライマックスの後のスタッフロール?で思わずため息をつき、そして自ずと拍手していました。まるで一本の長編映画を見終わったような充実感。
エロも手抜かりありませんが、それ以上にストーリーと戦闘描写は秀逸!エロ目的で買っても、いつの間にか重厚な雨傘ワールドに引き込まれること必至です!
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おまけ…とはちょっとちがうかな。番外編もありますが、前作のクオリティそのままの短編や『その後』の話など前作の補足的な内容、まさに『補記』です。ですので、前作を読了してから購入することをお勧めします。
『エリュズニールシリーズ』ならではの謎が謎を呼ぶ展開もありますが、どっちかといえば肩肘張らずに読めるお気楽ほのぼのコメディ+ちょっとしんみり+がっつりエロがメイン。このサークルの重厚なストーリー展開が好きな僕にはちょっと物足りないですが、緊張感で息が詰まることもなく気軽にサクサク読めてニヤニヤできます。
そして、なんと言っても前作でヴィザルさんが予告した『ネコミミきゅんきゅん美少女拷問』!それまでの世界観吹っ飛し!もう何でもありです!笑ってハァハァするしかありません!何も考えずに読みましょう!
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雨傘日傘事務所の代表作、主人公ディールと彼にまつわる人々の数奇な運命と戦いを描いた『エリュズニールシリーズ』の第1作です。
ほのぼのとした日常の中で、二人の女性に言い寄られる主人公。男としてはうらやましい限りですが、女の意地の張り合いに巻き込まれ、翻弄され、もみくちゃにされ、時に脳天砕かれて生死の境をさまよう…ちょっと同情。
しかし、話は中盤から急展開。さっきまでのドタバタが嘘のような緊迫した局面に。特に敵との戦闘シーンは秀逸。ディールの独特の体術が丁寧に描写され、まるで戦いを自分の目で見ているようです。
雨傘日傘作品を1つでも気に入った方なら絶対にオススメ。むしろ、やるべきです!
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時系列的に『黒曜鏡の魔獣』や『紅湖の皇子』の少し?前ですが直接の関係は無く、ほぼ独立したストーリーです。
この作品を一言で言うなら『陰と陽』でしょうか。
自他ともに認める『普通剣士』で頼りない(断言)主人公、何かと暴走したがる世話焼きお姫様、そんな2人を影から見守りつつも睨みをきかすメイド兼近衛兵団長ののんびりドタバタした日常。しかし主人公には拭いきれない深い闇が付きまとい、毎晩悪夢となって現れ、ついに正面から対峙する。この陰陽のバランスが絶妙です。
それと王室剣舞。非戦闘シーンでありながら、並の戦闘シーンに匹敵する迫力と緊迫感はたまりません。
ぇちシーンはラブラブの和姦もありますが、メインは凌辱や調教といったハードな物なので、属性が無い人にはちょっときついかもしれません。
戦闘ものとは一味ちがうファンタジー作品を味わいたい方は是非どうぞ。
………おっぱいばんざい。
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まず、ノーラの可愛さと健気さがが反則。舌足らずな口調で「にぃや〜」と呼ばれるだけでダメです。可愛すぎます。そんな妹みたいな娘が尽くしてくれるんです。耐えられません。
そして映像も反則。動画が丁寧に作られていて、ノーラが動くたびに大きなおっぱいがぽよんぽよんと揺れます。たまりません。
もちろんえっちシーンも反則。マウスに合わせてぷにぷに動くおっぱいは柔らかさが伝わってきます。ヤバいです。
なによりも反則なのはエンディング。これこそ色んな意味で反則です。詳細は言えませんが。
反則だらけのこの作品。まじオススメです。
追伸
何気にオカンさんも反則です。あのキャラはおいしすぎます。
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ハードと言うより、ボンテージいっぱいのCG集。
・隷妃双奏(エリュズニールの騎士)
・黒曜鏡の魔獣
・午前零時の讃美歌
・雪神一雫
各作品のサイドストーリーです。
極小番外編とはいえ、雨傘さんのえちぃイラストとキャラ同士の絶妙な掛け合いは健在。モノによっては絵もストーリーもかなりハードですが、それを読んでいる最中も笑いをこらえ切れません。
後日談ということで、作品を知ってないとわからない展開があったりするし、いずれもネタバレ要素を含んでいますので、出来れば先に該当作品の購入をお勧めします。
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『べにいろみずうみのおうじ』と読みます。念のため。
位置付けとしては『エリュズニールの騎士』シリーズのサイドストーリーと言ったところでしょうか。エリュズニールの世界観を継承してますが、完全に独立した話と見ていいと思います。
雨傘日傘さんの作品の中でも1・2を争うダークな作品。調教・凌辱シーンはもとより、ストーリーも救いがあるとは思えません。途中の選択肢で分かれる2つのエンディングと2つのおまけ話もかなりドロドロです。
反面、雨傘日傘さんの作品には『根っからの悪人がいない』のが特徴だと思うのですが、この作品はその中でも最たるものと言えるでしょう。主人公が堕ちるのにもそれなりの理由があるし、対峙する人買い達にもまたそろぞれ憎めない一面があります。特に、おまけでの主人公の口から語られる独白にはある種の悲壮さを感じました。
まぁ、最後の3つ目のおまけでそれまでの暗い雰囲気が全て吹っ飛びますが。
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やってることはかなりハードですけど、二人ともラブ×2なので基本的に陰惨さはありません。それでいて心に何か引っ掛かる不思議な作品。これ以上詳しく書くとストーリーの核心を突いてしまいそうなのでご容赦を。
ストーリーが短いと感じましたが、初期の作品ということを考えればこんなものでしょうか。その短さでも読む人をしっかりと話の中に引き込む上手さはさすがです。
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出来不出来の波ではなく、ストーリーの流れの幅がめちゃくちゃ大きいです。コミカルな序盤の後、救いようのない陰惨な凌辱。そのどん底から臨場感あふれる決闘シーンへ、切ない結末からいつものドタバタな日常へと目まぐるしく、かつ違和感なく話が進みます。いくら途中でセーブしても、続きが気になってやめられません。特にトゥルーエンド、手に汗握る戦闘の余韻覚めやらぬうちに、あそこまで爆笑させられるとは。
キャラもみんな魅力的で、冷酷な鬼畜としか言えない悪役達でさえ何処か人間くさく滑稽で、愛嬌があって憎めません。
凌辱シーンは属性も耐性もない自分にはかなり辛かった。だけど、この凄惨さこそが物語のキモ。読み飛ばすと面白さが激減するし、なぜか嫌でも話に引き込まれます。
凌辱や調教が好きじゃない人でも是非読んでいただきたい。それだけの魅力が、この作品にはあります。
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僕(しもべ)のはずの主人公が自称・主(あるじ)の小夜子さんと口ゲンカしたり、説教したりしちゃうし。主も主でどこかズレてるし、無邪気で甘えん坊だし、むしろ健気で献身的…を通り越してドMだし。そんなユルーい主従関係と固い絆で結ばれた2人のドタバタコメディです。
登場人物みんな存在感があっていいですね。特に小夜子さん、喜怒哀楽がはっきりしていて、立ち絵もコロコロ表情が変わり見ていて飽きません。しっかり者の主人公やのほほんとした部長もキャラが立っていて、男同士の会話シーンでもしっかり楽しませてくれます。
ストーリーも時にはほのぼの、時にラブラブ、かと思えばいきなり爆笑のツボを突いてきたり…と読み手を油断させません。
何より演出が見事。落ち着いたクラシックのBGMが作品の雰囲気とマッチしてるし、えっちシーンのテキスト表示も邪魔というより読むことに集中できます。邪魔なら消せばいいだけだし。各章のタイトル代わりに現われる聖句も、ストーリーを予想する楽しみを引き出してくれます。
SMシーンが結構ありますが、やられてる本人も喜んでいるんで陰惨さは全くありません。むしろツッコミどころ。ちょっと流血シーンもあるけど、内臓ビシャーなハードものじゃないし、少し耐性ある人なら大丈夫かな。
主従というより『わがままお姫様と生意気なお付きの騎士』みたいなデコボコカップルのラブコメディ。体験版で気に入ったら、是非オススメします!
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