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2020年02月23日
百合系作品ですが年の差もの、かつ年下攻め、さらに18禁という百合でも少数派であろうこの作品。
母親が娘の同級生(しかも娘の彼女)に迫られ関係を持ってしまうというシチュが背徳感に溢れていていいですね。母親がそうしたことに慣れていなくてなすがままになるところがまた可愛くていいのです。
お相手は娘の彼女として登場したのでNTRの要素もあるわけですが、母と彼女の関係は濃密に描きつつも、娘の方はあまり重くならないようにしている(さらにアフタケアもしている)のでそうした要素が苦手な方でも受け入れやすいかと思います。
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一大長編だったシリーズいよいよ最終巻です。前回ラストでこの手の話を好きな人なら十分ハッピーエンド(?)だったわけですが、今回はその先を行く、まさに読者にもトドメを刺しに来た内容です。
大人赤ちゃんが常態化しちゃっているわけですが、特にいいのは自分から赤ちゃんであることを認めてその快感を当たり前のものとして受け止めている描写ですね。そして大人だからこそそれに興奮してオムツをパンパンに腫らして白いおしっこをおもらししてしまう。それを周りが誰も咎めず受け入れてもらえている様に世界はこうあってほしいという高揚感を覚えました。
まさに自分のような人間にはユートピアのような世界だったと思います。
男が赤ちゃんになって周りから愛され、許されたい、そんな願望をお持ちの方にお勧めのシリーズでした。
この手の同人誌としてはちょっとお高めにも見えますが書下ろしも含め4作分となればむしろ納得、というかお買い得ですね。
どこかで見たことのあるマミさん30歳がやはりどこかで知ってるような年下の男の子と電撃的な再会。
何故どうしてなのかと問い詰めたくなるほど三十路で熟れたボディを持ちながらいまだ未経験なマミさんが年下彼氏の本気パワーに翻弄されぎこちなくも懸命に受け入れようとするところがとても初心でかわいいです。
元ネタを知ってるとより感情移入できますが知らなくてもラブラブ年の差カップル物として十分楽しめるかと思います。
いい意味でタイトル通りの作品です。
爆乳でちょっと無防備だけど性格もかわいいギャル嫁をオタク然とした主人公が奪い取る。寝取りというと悪い事のように思えますが向こうの旦那はこんなにも中身も外見もカワイイ嫁を泣かす最低野郎なんでむしろしてやったりとすっきりします。
ギャル嫁と主人公の関係も最初はハラハラしますが試練を乗り越えれば、そこにはラブラブハッピーしかないというところもいいですね。試練を乗り越えたからこそ二人の関係がより真実に近づいているようであり、最後までひたすらいい気分で浸れる作品だったと思います。
作品説明では明言されていませんが、サンプル等で察せられる通り某グループのスピリチュアルなあの方が隠れることなくずっぽりお相手してくれます。
作者の性癖なのでしょうか、むっちりしたふかふか体形がキャラにマッチしていて抱きしめて顔をうずめたくなるような雰囲気があっていいですね。
設定も風俗堕ちというと普通は暗さや不穏さを感じるものですが、本作はそんな暗さは一切なくどこまでも明るく健康的でフレンドリー。だけれども風俗だからプレイはしっかり濃密です。おかげでなにもやましさを感じることのない特別な時間を過ごしたような気分になれました。
おまけは他のメンバーの誕生日風俗プレイという設定でいろんなプレイに挑戦する感じ。ノーマルなものからフェチなもの、それはまずいよ〇〇ちゃんまでいろいろですね。
お安いですしあの人が推しメンな人はもちろん、ふかふか体形お姉さんが好きな人も買って損はしないと思います。
なんとなくどこかで見た感じの女性が表紙にドンと載っていて、このサークルのこれまでの作品などからもしやと思っていたらやっぱりそうでした。
作者によればオリジナル設定過ぎるのでオリジナル作品扱いということ。
実際、キャラの設定はインスパイアされているものの三十路のお姉さんとのオネショタものとして独立して完成されているので特に元ネタを知らなくても困りません。
三十路らしい母性溢れるむっちりしたやや崩れた体形と初心さや不慣れさとのアンバランスは実に魅力的でした。
話もお相手のショタ母公認とはいえ、三十路のお姉さんと大きく年の離れた友人の息子との関係はほんのりとインモラルな雰囲気を漂わせてつつも、徐々に大胆になり誰も不幸になることのなく、濃密なラブラブ子作りに邁進してくれるので安心して読めるのもよかったです。