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2010年08月30日
Black rainbow作品のヒロインたちを調教し、孕ませるのが目的の、『肩の凝らない』作りの作品です。プレイヤーが動かす【男】は、2人。男たちはそれぞれヒロインたちを催眠で操り、犯していきます。
進が、実母の生理周期を調べ上げておいて、「成績が上がったご褒美」にとSEXを求め、さらに膣内射精して孕ませるシーンには興奮しました。
SEXは受け入れても、危険日の膣内射精には抵抗を示した佐和 (実母) に対して「ご褒美だから」と言い聞かせる進w
「ご褒美だから」という言葉に流された佐和に対して、「赤ちゃんできたら産んでくれる?」と確認するねちっこさが素晴らしい。そしてみごとに実母を孕ませます。
洗面器の上で放尿+排便させたり、公園の木陰で、(全裸)で木に寄りかからせて放尿+排便させたりするシーンは、スカトロ好きにはたまらないと思います。
個人的には、実母を孕ませ、大きなボテ腹姿の立ち絵まで拝むことができたのに、ボテ腹SEXにいたらず、放尿+排便のシーンで終わってしまったのは残念でした。
驚かされたのは、女子校生5人+その母親4人 (女子校生のうち2人は双子) を孕ませて、『妊婦式』と称する式を行うシーンです。9人の妊婦がそろった姿は圧巻。
そして彼女らを孕ませた村越は、どこまでも意地が悪いことに、9人のうち『わざと心を壊さないように微調整した』女子校生=霧島さゆりに宣誓をさせます。ただ独り正気を保っているさゆりに、「妊娠させてもらったことへの感謝」や「これからもたくさん産みたいと思います」などのセリフを無理やり言わせるという展開にハァハァでした。
この作品の特徴はいくつかありますが、真っ先に挙げたいのが、孕ませ → ボテ腹 →出産シーン。ボテ腹姿の深琴が触手系を出産するシーン、深琴・武・水依の3人とも孕まされてボテ腹姿になり、同じく触手系の魔物を出産するシーンには大興奮でした。
なお、上記の出産シーンのうち、深琴の出産シーンでは、武がそばに寄り添ってそのボテ腹を撫でさすり、出産を促しています。深琴が産むのは触手系の魔物ですが、胎児は甲殻類系の手足を持っているように見えました。
3人同時出産のシーンは、成体と思われる触手が、3人の膣穴から胎内に侵入し、子宮口をこじ開けて強制的に胎児を排出させる=強制出産という激しい描写です。
ほか、水依が甲虫の幼虫のような胎児を何匹か産み落としますが、それらの魔物たちは水依の母乳を吸い終わったらまた子宮に帰っていく〜という「子宮で魔物を育てている」という珍しいシチュもあります。
出産シーンのエロス以外にも魅力はたくさんありますが、次に挙げるとすれば『体液』の描写の生々しさだと思います。精液・愛液・汗・涎・(魔物たちの)粘液などの液体の描写がとてもリアルです。裸に剥かれたヒロインたちの体にびっしょり汗が浮かんでいる描写、膣穴から逆流する精液の描写、体中にぶっかけられた精液がこびりついている描写などw
中出し・孕ませ・ボテ腹・出産シーンが好きな人にも、精液ぶっかけなどヒロインの体が汚されるのが好きな人にもお勧めです。
ゲーム全体を通して、マニアックなSEX、退廃的なSEXの占める割合が高いです。
このうち、ヒロインたちの中でも一番のメインというべき、義娘イヴには、妊娠 → ボテ腹SEXのシーンが2つあります。1つはHappy ENDにおけるラブラブのボテ腹SEX、もう1つは退廃的で、加虐系のボテ腹SEXです。
前者は、Happy ENDと書きましたが、あくまでも「全体から見れば、相対的にHappy ENDと言えるのだろう」という程度です。主人公とイヴは愛し合って、お腹の子の存在を喜びつつのボテ腹SEXをしていますが、紅子は、主人公とイブの関係にショックを受けて屋敷を出て行ってしまっており、イヴも後ろめたさを感じつつ主人公と暮らしている……という状態です。
Happy ENDですらそんな有様ですので、退廃的なルートの、加虐系ボテ腹SEXは本当に激しい描写ですw まず臨月になったイヴを、縄で吊るしています。ベッドに対して【水平】になるように天井から吊るされているのですが、より正確に表現すると、イヴの両腕・両足を曲げさせて『W』の形にさせた上で、手首・肩・太もも・足首の4か所を縄をつけて吊るしています。
「いやぁぁ〜 苦しくて痛いのぉ」「もう生まれるのぉっ」とイヴは泣き叫びますが、そんなことは無関係とばかりに主人公は挿入。「ベッドで犯すより、こっちのほうがやりやすいな」と嘯いていますw
そして陣痛 → 胎児は子宮から出て、膣道を下り始めますが、主人公はボテ腹SEXを止めません。チ○ポで胎児を突いて、イヴの胎内へ押し戻すという【遊び】すら平然と行いますw。最後には無事、胎児は生まれてきますが、加虐系のボテ腹SEXが好きな人にはぜひお勧めしたいシーンです。
ヒロインは、保健室の先生・北原深咲と、女子校生・沢崎萌霞。深咲は、包容力のある「お母さん」をイメージさせるヒロイン。対して、萌霞は「内気な小動物系」のヒロインです。
萌霞は、その巨乳もアピールポイントですが、もうひとつ、【下辺部にフレームのついた眼鏡】の『メガネっ娘』である点が大きなポイントだと思います。いわゆる正面から萌霞の顔を見たときに、レンズ本体が細いフレームでつながっているような眼鏡ではなく、『武骨で野暮ったい黒縁のフレーム』が、レンズの下辺部を固定してる〜というのが、萌霞を「知的な美少女」ではなく、「少し野暮ったい美少女」に見せていて、実に良いと思いました。
シーン回想登録されているエロシーンの数でいえば、深咲 > 萌霞です。深咲とのSEXは保健室でのシーンが多いですが、珍しいものとして、「深咲が学園の制服を着込んで、女子校生となって、屋上でSEX」するシーンがあります。現役の女子高生であるの萌霞のほうは、紺系スクール水着を着た状態での水中SEXや、体操服姿でのSEXもあり、コスプレ要素も充実しています。
深咲ルートでは、受胎懇願する深咲に種つけするシーン、見事に妊娠した深咲とのボテ腹SEXもあり。ボテ腹SEXの直前に、いわゆる【着衣のボテ立ち絵】を見ることもできます。ボテ腹SEXにおいては、主人公が深咲のボテ腹を眺めて「この中にいるんだね…」としみじみする描写や、胎児によびかけながらピストン運動する描写、深咲のボテ腹を名でさすりつつピストン運動する描写などがあり、「胎児の存在」=「深咲を孕ませたという事実」が十分にアピールされる、素晴らしいボテ腹SEXになっております。
また、第1子を抱いてあやしつつ、すでに第2子を孕んでボテ腹姿の深咲を見ることもできますw
ヒロインは女子校生でありながら官能小説家でもある「芽榴」と、芽榴をサポートするポジションの「和奏」。芽榴ルート、和奏ルート、ハーレムルートの3つが存在します。
芽榴ルートでは、「官能小説のネタにするために」という大義名分があるので、縄による縛りや、道具による挿入、アナルSEX、痴漢プレイなど様々な特殊プレイを楽しむことができます。痴漢プレイでは、満員電車のなかでSEXまでしてしまい、気持ちよく膣内射精。
このとき、主人公が「こってり出された精液はどこに行くんだろうね?」「子宮に入って行った精液は、その後どうなる?」などとねっとりと言葉責めするのが素晴らしかったです。
そして、素晴らしいのが、芽榴とのボテ腹SEX。赤ちゃんを抱いて微笑んでいる芽榴のCGからシーンが始まります。すっかり母親の表情ですが、その腹はぽっこり膨らんでおります。『すでに第2子を妊娠中』なのですw 第1子を寝かせつけたあと、芽榴の服をめくりあげて、チ○ポの先でボテ腹を擦りあげつつ、搾乳 → 騎乗位ボテ腹SEXへとなだれ込みます。芽榴が「もう8カ月よ」というのを聞いて、「もうすぐボテHができなくなるのは残念」などと考えるシーンにニヤリとさせられましたw
ハーレムルートでは、『3Pボテ腹SEX』がないのが残念ですが、2人を同時に孕ませ、やがて生まれてきた子をそれぞれの母親たちが抱いて微笑んでいるCGが用意されています。
双子のヒロインを孕ませ、ボテ腹姿にし、さらにボテ腹SEXまで楽しめる作品。シーン回想登録されるエロシーンに占める、ボテ腹SEXの比率はかなり高いです。それらのボテ腹SEXも、妊娠中期、妊娠後期などさまざまな時期のボテ腹を楽しめるようになっています。そして、双子同時妊娠 → 3Pボテ腹SEXもあり。
ヒロインも、やや心を病んだ傾向があるけれど、主人公を熱愛している「くるみ」と、主人公に対して敵愾心を燃やしていたものの、やがて主人公を愛するようになる「みるく」と、性格分けがくっきりなされております。
舞台が病院というだけあって、【医療器具】を用いたエロシーンもあり、工夫を凝らした卑猥な演出をしてくれています。たとえば、『妊娠発覚』してから、わずかの時期しか経っていないときの「くるみ」との母乳プレイ。腕に【黒色のカバー】を巻きつけて心拍数や血圧を測る、よくある測定機で測っていたくるみの、ふとした発言をきっかけにして、【黒色のカバー】を乳房にはめ込み、圧力をかけていきます。本来、丸い形の乳房が、圧迫されてロケット形になっているのがとてもエロい。さらに、圧力がかかることにより、くるみは乳房からびゅびゅうと母乳を噴いてしまいますw
そしてスワンマニア作品の『売り』であるボテ腹SEXも充実。風呂場、病室のベッドの上、分娩台の上、中庭の木陰など、さまざまな場所を使い、体位も背面座位・立ち後背位・騎乗位・正常位などバリエーション豊富です。
スポーツ系でショートカットな少女・成美、眼鏡+おさげ+気弱な性格と三拍子そろった文学系メガネっ娘の茜など、性格・肉体的に強い個性をもつヒロインが多数。
成美はショートカットでボーイッシュな外見ですが、その性格は大人しめの女子校生です。また巨乳で、主人公に駅弁位でのSEXを強制されるシーンでは、その巨乳が引き立つアングルになっていますw
巨乳のヒロインといえば、【パイズリ】は定番といってよいシチュですが、このゲームではパイズリでも工夫を凝らしたシーンが多いです。他のゲームでも、ヒロインが自分の手で巨乳を掬いあげるように、あるいは肉を集めるようにしてパイズリするシーンや、主人公自身の手で、ヒロインの乳房を左右から無理やりに押さえこんでパイズリするシーンは、しばしば見かけられます。
それに対して、本作品の成美のパイズリは、成美を寝そべらせた上で、ボクシングのファイティングポイーズのような形で腕を構えさせ、【成美の腕】によってその巨乳を挟みこませています。ちなみに、成美の腕は、主人公によってぐいっと掴まれており、『腕で乳房を左右から圧迫する』という形を無理やりにとらされているのですw
ほか、茜とキャサリンとのダブルパイズリも必見。主人公に対してまだ屈服しておらず、敵意を内心に秘めているキャサリンの、『心の声』を聞くと、無理やりにパイズリ奉仕させている快感が増幅されます。キャサリンが「なにが『パイズリ』よっ 人のことをモノ扱いして」と内心で毒づくシーンが実によかったです。そう内心で毒づきつつも、茜に【パイズリの方法】を指導w
ヒロインは主人公の異母姉・織枝。主人公は「腹ちがい」の姉妹たちを性奴隷へと堕とすことにより実父に復讐しようとしているため、(単なる欲情や性欲よりも)調教への意気込みは強いです。
織枝の学園教師という身分と、『顔よりも大きい乳房』=巨乳、爆乳という点を生かした調教を進めていきます。前者については、教室でのSEX強制や、校舎の廊下を犬のように四つんばいで歩かせる〜などの羞恥プレイが描かれます。後者の、乳房&乳首への責めはとても執拗でエロい。
自分が一番気に入ったのが、綿棒によるニップルファックです。まず織枝の部屋に上がりこんで、自分で衣服をめくりあげて乳房をさらすように命令。その大きすぎる乳房についていろいろと言葉責めしたあと、綿棒の頭の部分で乳房をなでさすったり、乳首をつついたりします。
主人公の(手による)愛撫や、チ○ポのピストン運動によりどんどん性感が高まり、「ぷしゃあっ」と愛液を噴き上げてくれます。潮吹きも、いろいろな体位・アングルでの描写があるので、マンネリを感じさせません。
そして次に水着。ヒロインたちの【性格や立場、生活スタイル】を反映した水着になっております。しかも、ふつうのスイミングスクールにおける講習(そしてSEXになだれこむ)に着用する水着と、デートや旅行時(もちろんSEXあり)に着用する水着が違うなど、本当に細かい演出をしてくれます。たとえば鞠奈:講習時には、ピンク色をベースにしたスク水に似た水着。しかし旅行にいくための水着を主人公といっしょにデパートに買いに行くシーンでは、ストライプ柄のビキニ系水着でSEX。しかも試着室でやってますw
そして旅行先では、デパートで買ったものとはまたちがうビキニ系の水着でのSEXを楽しめます。あと、日向子と岬の『日焼け跡』がたまりません。日に焼けてこんがりと小麦色になった肌と、水着跡の白い肌の対比。しかも、2人とも、ふだんの講習時の水着(競泳用など)と違うビキニ系の水着を着たときには、【いま着ている水着の形とはちがう日焼け跡が、くっきり残っている】というなんともいえぬエロスを楽しめます。
最後になりましたが、ヒロインたちが主人公とのSEXに溺れつつも妊娠を怖がったり、あるいは積極的に受胎懇願してくれたりするのが良かった。とくに鞠奈は、主人公のことを愛してしまい、SEXで感じまくりつつも、最後に膣内射精を受けるときには「赤ちゃんはダメ〜」と叫んでくれます。鞠奈はついに妊娠してしまい、ラブラブの妊娠初期SEXとボテ腹SEXがあります。
薬の効果で異常なまでに陰毛が生い茂るようになってしまい、ナースたちに剃毛してもらうというシチュ、また逆にナースたちを剃毛するというシチュがセールスポイントのゲームではありますが、それ以外にも魅力的な点はたくさんあります。
まずは孕ませ&ボテ腹SEX。すべてのヒロインの個別ルートで妊娠 → ラブラブのボテ腹SEXあり。とくに千春(新米ナース)とみどり(女医)には、ボテ腹SEXが2つずつ存在します。千春のボテ腹SEXにおいては、(1)風呂場でのシックスナイン → 騎乗位、(2)風呂場でのシックスナイン → 対面座位でのアナルSEXの2つ。みどり先生においては、着衣の足コキから始まって → 側位とシチュ・体位は同じですが2つのシーンでは『腋毛』の有無という違いがあります。
ボテ腹SEXで一番印象に残っているのが雪。お腹に【手術跡】が残っているのを気にしている雪ですが、この【手術跡】の描写がたいへん細かい。妊娠前には、この手術跡は、『細い線』のような外見で、かつ色も肌色に近い色をしているのに、ボテ腹SEXのときには、この手術跡が『やや広がって、色も赤みがさして』います。大きなボテ腹になるに従って、その【手術跡の周辺部】の皮が伸びているためだと推測されますw
ヒロインのSEXに対する積極性、淫乱なご奉仕などの点からは、看護師長・純香が印象的でした。人妻であり、清楚で沈着冷静、仕事もできるがゆえに看護師長にまで昇進したと思われる純香ですが、実は淫乱。自分の淫乱さや、それがまったく満たされない性的欲求不満=夫との性生活に悩みを持っています。主人公に対しておそるおそるその【隠された一面】を見せてSEXする純香。そんな純香を主人公が受け入れてあげると、どんどん過激になってきます。純香だけはボテ腹SEXにおいても、ややアブノーマルな要素が含まれていますw