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エロゲーを嗜んだ事のある人なら知らないという人はいないというくらい、有名な作品「ランス」シリーズの最新作です。
ランスシリーズは1989年から発売されてる為、もう20年以上シリーズ作品が出ていますが、おそらく1や2をやったことがない人が多いと思います。
なので今までのシリーズをやったことがないから「今からランス7やっても話は分からないんじゃないか?」と心配している方でも大丈夫です。
今までの話の流れを公式HP等で載せてありますし、調べることは簡単です。
また、過去の話の流れが仮に分からなくても十分に楽しめる作品だと思います。
実際、自分もランス6から入りましたので過去の作品はやっていなくても6,7共に十分に楽しめました。
この7は条件を満たしてクリアすればするほどポイントが溜まり、次回プレイするときに特典を付けてプレイすることが出来ます。(最初からアイテムを所有していたり、仲間を増やしたり等)
また、EDは正史ルートとifルートがあり、最初は正史ルートしかクリア出来ませんが、やり込んでいくとifルートもクリア出来るようになるので、やり込み要素が満載です。
ゲームシステムは今までのRPG系のシステムではなく大番長や大悪司や鬼畜王などのSLG系のいわゆる国盗りゲームになっています。
そんなに難しいシステムでもないので、初心者でも楽しめると思います。
自分の中で、良いエロゲーにはBGMも良いという勝手な定義があるのですが、この作品は、その定義も満たしてOPや戦闘シーンのBGMが中々良いです。
「斬魔大聖デモンベイン」はNitro+の数多くある代表作で一番有名な作品だと思います。
特にこの作品はTVアニメやOVAが作られたり、PS2への移植したりするくらいとエロゲーの中でも人気・実績・面白さを持っている作品です。
ノベライズ形式のいわゆるビジュアルノベルとした作品形式なのですが、ストーリーもさることながらBGMの使い方が凄く旨い。
場面場面にあったBGMを旨く使いこなすので感動できました。
エロゲーのBGMが気に入らない事がよくあるのですが、Nitro+の作品はBGMや曲を作るのが旨い。
またEDに合わせて流れる曲も凄くいいです。
ストーリーはギャグありシリアスありの作品ですが、けろやんさんが紹介している通りクトゥルフ神話の影響を受けている作品の中で今では代表格と言っていいくらいの作品です。
おそらくクトゥルフ神話に登場する書物やアイテムがあったり、物語終盤では混沌と呼べるような展開の印象が強いからだと思います。
エロに関しては基本的に純愛路線です。
ただ鬼畜・陵辱行為が敵側でほとんど文章だけの表現ですがあります。
触手の絵もありますがあまり活躍しません^^;
ですので鬼畜や陵辱行為を期待している人は買わない方がいいと思います。
もし「斬魔大聖デモンベイン」をプレイして面白かったと思った方は、続編である「機神飛翔デモンベイン」をプレイしてみるのもいいいかもしれません。
ただ、何故かこちらは一般(15歳以上推奨)のゲームでエロゲーではありません。
しかも従来のADV形式とは異なり、3Dアクションゲームパートを加えた構成となっています。
Lilithの「アニメリリス」に属する作品です。
DLsiteの売り上げで販売数が1万を超えていて、現在累計ランキング22位を獲得している作品です。
また、Lilithの作品の累計ランキングでも3位を獲得している名作です。
Hシーンに動画がある作品ですが動画のシーンは4つ程しかないです。
Hシーン自体はたくさんあるので動画はこの作品のおまけと思った方がいいです。
舞台は近未来SF、ストーリーは過去に辛酸を舐めた相手の二人の女に復讐をするという内容です。
人体改造と言いますがそれほどハードではなく、ソフトでもなく中間といったところです。
ただ、アヘ顔の使い方や断面図の使い方がうまいので興奮できる作品だと思います。
終始鬼畜な展開の作品ですのでこのカテゴリーに興味のある方は買って損はしないと思います。
たまに勘違いする方が居ますが浣腸による腹ボテ描写はありますが、妊娠・孕ませ描写はありません。
2001年頃に初版が発売されてなお、人気、知名度共に現在も高いアリスソフトの不朽の名作ゲームです。
このゲームはいわゆる戦略SLGですが、操作性はそれほど難しくなく、戦略SLGが苦手な人でも十分楽しめると思います。
また、やり込み要素が強いのがこのゲームの特徴です。
イベントの数が豊富で1回のクリアでは全部のイベントを見る事が出来ません。
EDの数も豊富であるEDを見ないと別のEDにたどり着けない、またはある特定のヒロインを攻略できない等の条件があり何度もゲームをクリアする事になります。
面倒くさがりな方は2〜4回ほどクリアすると飽きてしまうかもしれませんが、クリアすればするほどいろいろなイベントが起きたり、キャラが増えたりするのでなかなか飽きずにプレイした人が多かったと思います。
そしてこのゲームは基本、鬼畜路線のゲームです。(純愛もありますが・・・)
そこまで酷い鬼畜な描写はありませんが、鬼畜モノは絶対駄目と言う人は避けた方がいいかもしれません。
ただ、ゲーム性、エロ性ともに質が高く面白いのでまだ未プレイという人にやって欲しいゲームです。
Lilithの「リリスミスト」に属する孕ませゲーの作品です。
現在「リリスミスト」の作品は4作品ありますが、その中でも1番面白いと思います。
またLilithの作品全体でも、TOP10に入る面白い作品です。
キャラクターデザイン・原画担当はTANA氏という方ですが、クリーチャーデザイン・原画担当は対魔忍アサギシリーズや監獄戦艦等の有名なゲームの原画を描いたカガミ氏です。
Lilithのゲームは基本的に濃厚なHが多いですが、今回はそれだけではなくストーリーもすばらしい出来になっています。
ストーリーは選択肢や途中のクイズによりラブラブ純愛路線と鬼畜陵辱路線に変化します。
内容は普通の男子学生だった主人公の朝木弘樹が、ガイストと呼ばれる別世界の存在の怪物とドールと呼ばれる別世界の存在の人間の争いに巻き込まれていく・・・と言う話です。
話の結末なども賛否両論がありますが、すごくいい作品だと思います。
2012年01月23日
2011年02月24日
2010年12月16日