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収録されている実妹作品は最後の1作「妹童貞」です。
小柄で細身、黒髪のロングヘアーが特徴的な妹ちゃん。
オープニングの状況から察するに、お兄ちゃんは度々妹の誘惑にさらされて理性がぎりぎりの状態の模様です。
妹はぎりぎりで頑張るお兄ちゃんにトドメの誘惑をするために目の前でオナニーを初めて、ついに耐え切れなくなった二人はそのまま初体験を・・・・という内容です。
処女喪失にも関わらず健気に兄を受け止め、細身であるのですが色っぽさを感じさせる感じ方をする妹ちゃんの痴態を余すとなく味わえるなかなかの良作でした。
2015年02月08日
兄に対する愛と性欲にすごくすなおな1人目の妹。
甘えん坊な2人目の妹。
ときて、パッと見常識的な事を言うしっかり者の3人目の妹にスポットを当てた連作の3回目です。
もっともそこは兄妹、一皮剥けばエッチ大好きな超肉食系妹としての本性を現し、先に登場していた2人の妹を交えての兄妹4Pを披露してくれます。
澤野先生は兄妹の他に、主人公の近親者ではないヒロインを交えての3P4Pは時々描かれていましたが、4人とも実兄妹というケースは、実のところ初めて見ました。
そういう意味でも貴重な作品になるかもしれません。
今回の実妹作品は3作ありました。
いずれも、可愛いのに積極的でナイスバディーなヒロインという、作家さんの良い部分が良く現れている出来となっていました。
「妹たちはいつだって兄が好き」
「妹たちは兄が好き」
カラーページの巻頭マンガと、モノクロページ1話目に収録されている作品で、顔や体はそっくりだけれども、性格がまるっきり違う双子の妹との初体験と、その後日譚が描かれています。
お兄ちゃんが好き過ぎて我先にと積極的に迫ってきちゃう妹達と3Pを中心に描き、豊満な身体つきと、蕩けちゃう表情を堪能できる内容となっています。
「ひとりじめ妹スタディ!」
モノクロ6話目の作品です。
兄が女の子と連絡先を交換したことで兄を取られちゃうと焦った妹が、女の子と付き合うための特訓と称して兄を誘惑、そのまま処女を捧げるという内容になっています。
幼い顔つきながら見事なおっぱいを使ってのパイズリや、むっちりした体つきを盛んに強調したSEXシーンが描かれており、作家さんの特徴であるロリ巨乳な子という特徴がよく出ている良作となっています。
題名通り、3組の兄妹達の兄妹相姦を描いた連作を収録している単行本になっています。
おっとりとしていて天然気味、そして素直に兄に好意を示す巨乳妹の「みなほ」兄妹。
彼女をとっかえひっかえしている兄を自分だけのものにしたいと、策略をめぐらす強気な貧乳妹「ななみ」兄妹。
お嬢様で女王様気質、それでも世話焼き屋で献身的な側面もあるクール妹「瑠理香」兄妹。
この3組の兄妹が、主に妹の作戦を中心にお互いに協力しつつ、兄妹の交情を深めてゆくというお話です。個人的には、妹の体系のメリハリ、性格のそれぞれの特徴がきちんと差別化されていて、実妹というジャンルのいろはをきちんと抑えた良作だという感想を持ちました。
妹を優しく抱いてあげるシチュもあり、激しく責めるシチュもあり、逆に妹に責められるパターンもありで、SEXのパターンも一本化してないところが好感を持てました。
むちむちボディーの妹が身上の澤野先生ですが、たまにこういったスレンダー体型な子やつるぺたな子を描かれます。
といいましても、あくまでも基本は巨乳な妹ヒロインありきで、箸休め的な頻度になってしまいますが。
実際今回の作中でも、まず巨乳な妹とのSEXが先に描かれていた上で今回のメインヒロインとのSEXという流れになっています。
しかし逆に考えると、1シリーズに一回あるか無いかの超貴重なロリ体型の妹を掲載した作品という事になります。
体型こそ違え、甘えん坊でお兄ちゃんLOVE。そしてHに超積極的という澤野先生節はきっちり健在です安心して読んでください。
妹スキーでむちむちおっぱいスキーな澤野先生の単行本です。
今回は、連作「ゆうひの秘密」と他短編を3作収録しています。
「ゆうひの秘密」は、表向きは優等生だけれども実は兄にべったりな愛情を向け、Hな事に非常に積極的な妹とそのお兄ちゃんの関係を中心に描く兄妹相姦ラブコメものです。
前単行本までの連作においても、澤野先生は兄妹の交情を中心にラブコメを描かれていますが、今回のヒロインの特徴は「表向きは優等生で、兄に対しても常に敬語」という、いつものおバカさんな妹とはちょっと別のアプローチになる性格付けをしています。
なのでSEXの傾向としても、普段はおすましクールな妹と、貪りあうような激しいプレイという内容で、ギャップのせいか淫乱度としては普段よりも増加しているように思えます。
その分、いつものなんかちょっと頭が残念な妹ちゃんとの関係は、短編の方をご覧いただけると充分すぎるほど充実しているのがわかると思います。
単行本全体としては、題名通りおっぱいとメイド服拘りを感じさせる作品がそろっています。メイド服と言っても、職業としてのメイドさんではなく、コスプレとしての側面を強調する描写が多く見受けられました。
以下、実妹作品について書きます。
収録されている実妹作品は「お兄ちゃんと小悪魔な妹」です。
小悪魔、とありますがどちらかというとヒロインの妹は、兄を独占したがるプチヤンデレ的な印象を受ける性格で、兄が他の女性と話すだけでヤキモチを焼き、お仕置きと称した迫り方をします。
制服と黒タイツを着たままパイズリ、女性上位、そして正常位を経ての背面座位できつく抱きしめられながらフィニッシュという内容になっています。
短編ですが、ヤキモチ焼きのくせに甘えん坊な妹、そのくせ体はグラマラスといったなかなか大サービスぶりに満足の内容でした。
非常にむちむちとした抱き心地のよさそうなボディーの妹達との愛ある近親相姦を、これでもかと繰り返すまさに抜きゲーです・・・が、二人の妹達をそれぞれ攻略した後にはじまるおまけモードで、不覚にもちょっと感動してしまいました。
内容としては、ゲームののっけからいきなり兄妹の関係が始まっており、とりあえず前ふりなしで楽しみたいという方にとっては非常にサービス精神に富んだ内容になっています。
3000円未満のお値段からすれば、妹達とのプレイのバリエーションも一人8パターン以上と中々豊富で、二人の妹を同時に味わうハーレムも実装されています。
澤野先生の数か月ぶりになる連作ものです。
妹作品に特化されている先生だけに、今まで色々なパターンの妹ちゃんを描いてこられましたが、ここまで多くのヒロインが出てくるのは初めてです。今後の展開に期待しています。
さて、一作目は黒髪ロングで丁寧語だけど押しが強い妹ちゃんとのSEXとなっています。初期のころの澤野先生の作品を読み返しますと、バストサイズに比べて乳首や乳輪が控えめだったのに対して、ここ最近はかなりサイズが大きくなってきています。
この牡丹ちゃんもその例にもれず、作中初めて胸が露わになるシーンでは、乳輪がぷっくりと盛り上がって乳首が陥没しているという、澤野先生の今までの作品には無かった描写を拝む事が出来ました。
SEXの内容としても、むちむちボディーの妹とのパイズリからの正常位でのガン攻めという王道の内容です。
やりこみ甲斐のあるRPGやSRPGを多く発表しているメーカーさんだけに、カードバトルといういささか毛色の変わった戦闘方法を用いたボリュームたっぷりのRPGになっています。
難易度としても普通にクリアするだけなら、RPGに不慣れな方でも打開策を見出しやすく、決して理不尽な難易度ではありません。もちろん、戦略に自信のある方向けに、強力な隠しボスやカード蒐集といったやりこみ要素も充実しており、幅広く楽しんで頂けると思います。
一方で攻略可能なヒロインがとても多く、私としては残念な事に、一人毎のストーリーの掘り下げがやや足りない印象を受けました。しかし、逆に言い換えれば多彩なヒロインのシーンを回収するために周回を楽しめるとも言えます。
いづれにせよ、満足な点も不満な点も、エウシュリーさんらしいと言えるかもしれません