私は、実を言うと、
このサークルさんが描く同人誌の原作(元ネタ)についてはよく知りません。
しかし、このサークルさんの作風は正直好きなので、
今までに何冊か買っています。
これも、その内の一冊です。
そういった魅力が、この同人誌にもあると思います。
気になったら、セールの時や、ポイントが溜まっている時等に是非買っておくべき作品だと感じました。
さて、今作の魅力は、いくら二次元とはいえ、
生身では到底不可能とも思える、
ハードな孕ませ&ボテ腹セックス&出産プレイのオンパレードです。
薬物を使われる描写もありますし、母乳も結構出てます。
また、良い点としては、限られたページ数の中に、
激しい凌辱テイストの、孕ませ・ボテ腹・出産モノのお約束的シチュエーション、
そして定番の台詞が盛り込まれているので、
目の肥えた凌辱ボテ好きも十分満足出来ることでしょう。
ボテ腹の見せ方自体も、かなりこなれてきていて、巧いと思います。
もう少し詳しいネタバレ込みの内容を書くと、
要は、妹分を助ける為に、弱みを握られた気高いヒロインが、凌辱されて孕まされて出産前後、
いや、出産中すらも犯されまくる話です。
この同人誌の内容は、原作の世界観通り、ヒロインが半ば人外で、
しかも軍人(というか兵器?)だからこそ可能なことであると思わされるような説得力があります。
そして、結果的に、読んでいて違和感がないどころか、
むしろ背徳感を煽って興奮出来るシチュエーションに仕上がっていると思います。
また、ヒロインが望まぬ妊娠と出産で授かった子供に対して、
愛着が湧き、予想外の母性に目覚めてしまい、
更なる深みにハマっていくところが終盤で描かれるのが良かったです。