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2015年02月28日
2015年02月28日
いつもの安定して楽しめるぐりえるもさんです。
いつもの衆人環視公開処刑的なお話ですが、観客が女性だけというのは初めてかもしれません。更に今回は(なぜか)ペニバンが登場、女の子から直接(?)犯されるのも初めて? 玩具を隠し持っていたり、パンチラを見せてくれたり、明るくエッチな女の子も魅力的ですね。
絵がだんだんお上手になられると同時に今風に、萌え的になっていって、初期のこもるようなエロスが薄れたような気もしたのですが、気のせいだったかもしれません(笑) 嫌がり、恥ずかしがる表情のバリエーションは本当に素晴らしいです。
今回はヌードモデルで、いつもの執拗な脱ぎかけの靴下病sがなく、そこが少々拍子抜けでした。イラストで靴下履いているものが3ページあるのですが、どれもきちんと履いているんですよね…… 靴下、卒業したのでしょうか……
2015年01月12日
要シリーズでは始めての輪姦もの。
いままでのシリーズ、エロの下で揺らいでいたどことないあやうさ、かげりが全開になります。
3対1というのはヤドクガエルさんの本では最もハードな人数比です。また、いままでは合意の上だった行為が、今回は脅迫されての強姦となっています。前回の通学定期をなくす話から続く、いままでになく暗くハードな陵辱話です。(ただ、破滅させたり暴力を振るったりというほどの残酷性はありません)人数が増えたせいか、ページ数もぐんと増えています。
Hの印象は、ボンデージや電マはアクセントで、トコロテン、連続絶頂がメインでしょうか?
アヘらず、どんどん蕩けて虚ろになっていく表情がとても色っぽいです。
話としては要くんの背景・性格にかなり踏み込まれていました。要くんがなぜ女装をして行為に及ぶのか。
夏のたけなわでトランスジェンダー(のような、なりかけな)の少年の揺らぎを見事に描いた作者ですが、今回は(たぶん)ゲイであることを認めきれない(もしかしたら)ゲイの少年のお話なのか……。墨染くんらと違い、かれの性行動は誰に強制されたわけでもなく、ミズキくんのように恋愛の果ての性行動でもなく、逃げ場も救いもありません。不特定多数の『同性』とのセックスを自らの意志で選んでしまった要くんが、自分の欲望とどう折り合うのか、その欲望は要くんをどこに連れて行くのか。エロがなければ描けないお話というのはこういうお話のことを言うのでしょうね。名作です。
4% 購入されました
2014年12月15日
多少昔の作品ですが作者の個性が強く出ていて面白かったです。ひねもすのたり先生の描くしなやかそうな体や気持ちよさそうな表情はやっぱり最高です。
ただの陵辱とは少し違う、登場人物たちのゆがんだ精神のありかたも興味深いです。
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2014年12月15日
一見ビッチっぽい受け子が元恋人の前で輪姦されます。寝取られというか寝取らせっぽい話で、自分にさえしてくれなかったことのないフェラチオを強制される場面を見て興奮する主人公の異常性にもドキドキしました。受け子は表紙の綺麗な子と、もう少し犬っぽく、ノンケ風のリーマンです。殴られた痣や目元の腫れまでしっかり書かれているので、リョナっぽいのを期待して買った方にはとても良いと思いますが、苦手な方はご注意ください。
意外とお話の部分が長くてHシーンは少ないですが、ホラー風なお話として楽しめました。お話のしかけの部分も面白く、陵辱される表情もいいので、またこの作者さんのお話があれば見てみたいです。
2014年12月15日
ココロノが大好きで購入しました。
こちらはかなりトリッキーなシナリオで面白いです!
閉鎖空間などの設定からミステリ系かと思いましたが、
サスペンス系、かなり欝展開です。
十六夜さんが魅力的でした。体験版で興味をもたれた方は
ぜひ本編のプレイをお勧めします!
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2014年12月14日
男性向では定番の時間停止モノですが、テイストはしっかり女性向です。以前は透明プレイを書いていたので、男性向で流行のネタを女性向に変換されるのがお上手なんだと思います。たった25Pでレイプしてレイプされて(明るくお気楽なノリで暗くはありません)3Pするというめちゃくちゃ忙しい話なのですが、登場人物の設定や性格を説明するのがうまく、関係性や感情が自然に飲みこめます。主人公が攻めかと思えば、襲った相手に襲いかえさりもする、基本的にどっちもありの男らしいお話なので、そこが注意が必要です。委員長が攻めるとか考えたこともなかったよ……。
時間の止まってしまった隙な人の前でレイプされるだとか、その人の体を玩具のように使って射精するですとか、かなり暗くなりそうな場面をエロだけ残してサラッと書かれています。これ、続くそうなんですが、これからどうなるんでしょう…………。
2014年12月14日