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25/07/2016
本作は二つのマゾ向けCG集をまとめたお得パックです。
そのそれぞれについては各作品のレビューを確認すべきでしょうが、ここでも簡単ながらレビューしておきます。
「魔王は発情期!」
勇者を気に入った魔王が、魔王城突入前夜に寝込みを襲ってパイズリ寸止めであっさり堕としてしまうのが冒頭のシーン。
連れ帰った魔王はメイドと共に勇者を足コキで責め立てて楽しみますが、その後に勇者とパーティを組んでいた女戦士が勝手に勇者の精子を絞ったことに腹を立て、二人をしっかり躾けておきます。
で、最後はたっぷり溜めさせた勇者をマングリ返しで責め立てて末に崩落させると、そんなストーリになっていますね。
愛玩動物的な感覚でしょうが、勇者が好きでたまらない魔王と、そんな魔王に付き従うメイド、実は勇者のことを軽蔑していつつもヤンデレ的な執着も見せている女戦士と登場人物に明確な差別化されていて、M向けの内容にもバリエーションが見られる一作ですね。
「女軍人 搾精拷問官のM男調教」
圧倒的な強国である女帝国の軍人が、男小国のスパイを捕まえて屈服させるほとんどワンシチュの作品です。
スパイの漏らした情報で男小国が崩壊した後もフォローされてますし、全体的に歴史ものチックなモノローグが挿入されているのですけど、基本は尋問系のMシチュですね。
甘やかし系のリルと軍人調で詰ってくるナボフの対比が描かれています。全てのシーンで3Pになっている点も付記しておきます。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
本作は、「プレイも料金も交渉次第の店」と聞いて来店した勘違いしているお客さんに、このお店がどんなに恐ろしい店なのかと詳しく教えてくれる体で展開される、それはもうえげつないマゾ調教作品です。
世間にはファイナンシャルドミネーションというニッチなジャンルがありまして、お金を貢ぐことで性的な快楽を得る性的嗜好なのですけど、本作はそれに分類されましょう。無理やり貢ぎマゾに作り変えられてしまう調教の快楽がまざまざと描かれています。
堕ちていくおぞましい快楽が、各シーンでふんだんに演出されてまして、最後の破滅までキッチリと堕としきっている。もう本当にお見事としか言えない容赦のなさです。
そこで展開されている手練手管は本当に巧みなもので、もったいないので内容については触れないことにします。是非購入してご覧になってみてください。えげつないですよ。
タチの悪さはピカイチ。それだけに官能もまた際立ったものです。
マゾ向け作品ですから人は選びますが、色に溺れて破滅することに背徳的な快楽を覚える方には強くお勧めしたい作品ですね。彼女たちは本当にえげつないですよ。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
24/07/2016
本作は、魔法使いらを捕らえられてしまった勇者パーティ(というか勇者)が、マネマネの卑怯な誘惑によって最後の望みも絶たれてしまい、しかし実は……という展開の物語になっています。
端的に言いますと色仕掛け物になるわけですが、コメディタッチで描かれる結末はサッパリとしていて、濃厚なエロシーンとの対比で少し呆気に取られるような感もありますね。いや、最初から伏線は敷かれていて、テンポ良く展開してくれているのですけども。
とはいえ、仲間の三人との絡み、特に魔法使いとの濃厚なセックスは情に訴える卑しさもあって見応えがありますし、エロとしては申し分ない内容になっています。
私はこの vs. シリーズ、他の作品を購入していないのですけど、この作品単体でも十分に楽しめた旨、付記しておきます。
スッキリサッパリ楽しめる良作です。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
24/07/2016
本作は少人数制の塾を開いた主人公が、偶然集まったムチムチ巨乳な生徒たちとウハウハな生活を送るCG集です。
最初の童貞卒業など、一対一のシチュもあるのですけど(電車での痴漢シチュだとか)、全体的には乱交系の作品ですね。それも自分から誘っちゃう感じのビッチな生徒たちに誘われるまま、みんなでハメハメしちゃう感じです。
おそらくサークル主さんの嗜好なのだと思いますが、スレンダー系の生徒さんは出てきません。見た目が大人しめな子は居ますがその子もムッツリタイプですし、基本全員ビッチですね。清々しいくらいビッチ物です。
様々なエロ可愛ビッチさんとパコパコする作品が好みな方にお勧めできる作品でしょう。ガッツリハメ三昧ですよ。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
23/07/2016
本作はエロボイスとテクノ音楽を組み合わせた、催眠用エクササイズ的な作品です。
つまり、「これ単体で催眠に入れる」という類ではありません。催眠体験のない方からすれば「なんだこれ」となるだろう作品です。
楽な姿勢で聴き入って、集中する。そうしてトランス状態まで持っていくための音声素材なんですね。
私見を述べますと、素材ごとに相性が分かれそうです。ただ、相性の合うものがあれば、それなりに効用を得られるのではないかと。
ここでは比較的入りやすかった作品の感想を書いておきます。
本当は全ファイル感想を控えてあるんですが、文字数オーバーでして。その点は悪しからず。しかしロリばっかだな……。
「ダブルバインド」
右から「イキそう?」「イってもいいよ」、左から「ダメ」と別の指示が告げられる。
明瞭な指示で、性感を高めやすい作品ですね。
「入れるわね、入っちゃった、気持ちいいの?おっきくなってきたよ」
ロリボイスによる四つの囁き、背景には喘ぎ声。
これが一番入りやすいかもしれません。文章として繋がりがあるので想像しやすいですし。
個人的には「おっきくなってきたよ」という語り掛けが暗示的に働いて、勃起を促された感がありました。
「ミニマルエロス01」
三方向から喘ぎ、ため息、含み笑いが投げかけられる音声。音楽要素が強めです。テクノっぽい音楽が前面に出てますね。
徐々に聞き分けられるようになっていく感覚はトランスに近い。入りやすい音声です。
「ミニマルエロス02」
01とは違って一方向からの、断続的な音と爆発音。解しづらい音ですが、喘ぎ声にも聞こえてきます。
爆発音=射精のメタファーとしますと、ピストンで誰かを喘がせながら繰り返し射精している風に解することができます。
催眠に入り慣れている人なら、20分の連続絶頂レッスンとしても使えるかもしれません。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
本作は聞き手を「お兄ちゃん」と呼ぶロリっ娘の「ユリ」が徹底的に寸止めオナニーを楽しませてくれる逸品です。
昨年の同月に発売された本作ですが、いや、これは夏日にやる作品ではないですね……。蒸し風呂に入った後のような汗掻きっぷりで、まずもってきちんと空調の効いた部屋でやるべき作品でしょう。
余談はさておき、本作ではカウントダウンによる寸止めオナニーが展開されているのですが、何しろ1時間という長丁場であり、それを感じさせないくらい濃密な寸止めの連続です。
例えば耳舐め。耳舐めはかなり時間を割いて丁寧に行ってくれているのですけど、徐々に徐々にそのパンチが効いてくる。最初は「ゆっくりペースなら休み時間だな」と舐めてかかっていたのが、最後の方の追い詰められ方はかなりのものがありましたね。
ユリ役を務めておいでの誠樹ふぁんさんはやや癇の強い風なロリっ娘を演じてくれていまして、その意地悪っぷりはなかなかの代物です。罵倒もまたドM向けのキツイものがありましたが、それ以上に寸止め自体が相当きつい。
私は数えられる程度にしか寸止め系のオナサポ作品を経験していないのですが、この作品はレベルが足りなかった。最後まで聴ききる目的で途中、自己判断で緩めざるを得ない箇所が複数ありました。我ながら、本当に情けない限りでした……。
最終的に「あ、あかん。ち○こ痛痒くなってきた」となるぐらいまでシコシコさせられる徹底した寸止めオナサポ作品です。
お勧めすべき優れた作品ですが、中級者以上に向いた作品であるのも確かでしょう。果敢に挑むドMな方、お勧めですよ。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
09/07/2016
本作は、言わずと知れた催眠音声作品の代表格、このサイトのトップセールスであり、多くの双子系催眠の祖型となる作品です。
すでに七年前の作品であり、それから多くの作品が生み出されてきた次第ですが、現在でも古さを感じさせない作品であるのはさすが。エポックメイキングな歴史的な意義(というと御大層ですが)だけではなく、作品として見てもコスパに優れた良品です。
改めて説明しますと、本作は左右から二人に話しかけられる形式の作品です。それを総称して双子系と呼んだりもしますが、そうした特徴を持つ催眠作品ですね。
この演出の肝は、やはり左右から別個の指示を与えることで聞き手を混乱させる混乱法の点に見いだされるでしょう。畳みかけるような展開は追いきれるものではなく、それだけに無意識へとダイレクトに指示を伝えてくれる。
また、深化の過程なども見事でした。二人が早口で言い立てる様は、こちらを強く引きずり込む力を持っています。
催眠初心者にはまずこの作品を勧める向きがあることを仄聞しましたが、なるほど、頷けます。催眠的な感覚を覚えやすい作品でしょう。
注意点を二つだけ。
一つは当初、目を開けたままで聞いている設定である点。途中から目を閉じますので、開けておいた方がいいでしょう。
もう一つは、ロリロリした演技。これは好き嫌いがあるかも。サンプルを確認することをお勧めしておきます。
甘々な内容で(ドM向けのような間口の狭さがなく)、複雑な動作指示などもないドライ作品ですから、その意味でも初心者にお勧めしやすい作品になっています。
短い時間で催眠体験をできて、なおかつエロい。催眠未体験の方、いかがでしょう。
※なお、別サークルながら後継作とも言うべき「ふたごあ~る」という作品が今年発売されてます。
こちらはバイノーラル録音の作品ですので、興味をお持ちの方はそちらもどうぞ。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
本作は、雨の日に湖に落ちた「あなた」を見知らぬ少女が助けてくれて、でもそこは廃屋、ガスも使えぬために風呂も炊けず、濡れた体を拭く布巾すらない、そんな状況で彼女は献身的に体を温めてくれると、そういう話になっております。
雨降りしきる中で、そうした事柄にどうも無知であるらしい純朴な少女が熱心に人工呼吸で熱を送り、体に口付けて温めてくれる。その献身性とは裏腹な淫靡さは、作品を癒しと淫らさで染めてくれています。
いやはや、けだし名作ですね。名演であり、名脚本であり。非の打ち所がない逸品でした。しっとりとした和の質感が、大いに癒してくれました。
短い中にも濃厚なドラマが挿入されていて、彼女という人間の重みを感じられる。その献身性、その少し悪戯っぽい好奇心、その愛らしさ。その質感は、テキストにおいても、CVを担当されたゆきねさんの演技においても素晴らしく表現されているのです。
その巧みさはエロスの面でも表れています。緩急が本当に巧みで、こちらの昂りとピタリと合っている。目を瞑って聴いておりますと、本当に疑似体験しているかのような心地がありました。
雨の音のような持続的な雑音はトランス状態に入りやすい素材ですから、催眠慣れしている方ですと、催眠的な感覚も得られるかもしれませんね。(ちなみに私は似たような肉体的な反応がありました。これもまた描かれる世界のリアルさゆえのことでしょう)
ただただ脱帽するしかない一作です。本当に素晴らしかった。SEの有無は一長一短であり、甲乙つけがたい。どちらも収録してくれている心配りもまたありがたいものです。
雨の季節に合わせてサークルさんは販売されたのでしょうから、ちょっと視聴するタイミングがズレてしまいましたが、夏の納涼にも向いていることでしょう。
強くお勧めしておきます。本当に、お勧めです。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
27/06/2016
本作は、処女なのに援交やってて自分のテクや容姿に自信があっちゃったりする系のJKが特濃絶倫男に堕とされちゃう物語です。
シリーズ名である「朗読風エロボイスドラマ」からもわかるところですが、この作品はJKの心情がナレーションされてまして、調子こいてる彼女がえらい目に遭ってひいひい言わされながら最後に堕ちきってしまうところまでを余すことなく楽しむことができます。
いや、それにしてもCVを担当されている長瀬ゆずはさんの熱演は光るものがありましたね。素晴らしかったです。
わざとくさい猫なで声と舐めくさった心の声のギャップなども良いのですけど、処女喪失シーンなどもリアルなんですよ。
いや、まあ、わりと即堕ちなんでリアルではないんですけど、痛がり方などはきちんとしている。女性の痛がる姿・声が苦手な私などは別作業を始めて気を紛らわしたくらいに良い仕事してくれています。
処女喪失から終盤にはさらにもう一歩進んでいて(詳細は作品内容でも触れられていないので、ネタバレを避けて伏せておきます)、この辺などはかなり凌辱の色合いが濃い。まあ、最後は堕ちるんですけど(笑)、その辺もリアルでしたね。
悪い男に捕まってしまったとはいえ、援交していた彼女が悪いのですから、残念ながら自業自得。とはいえ、最後はわりとハッピーなエンドなので、後味が悪くない点も指摘しておきます。
個人的には(先に触れた通り)凌辱的なニュアンスはあまり得意ではないので、そのためにおすすめのチェックを外していますが、作品としては魅力的な作品です。
ギャルっぽい女の子が痛い目を見る、そういう作品がお好きな方にはお勧めですね。意外に純情というか、マニアックなエロに対してうぶな姿を見せる彼女の堕ちっぷり、お勧めです。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
本作は、街中で出会った悪いお姉さんに言葉責めとお口での攻めでイカされてしまう音声作品です。
まず確認しておきますが、これは催眠作品ではありません。キャットハウスさんといえば催眠の印象が強いですし、タグにも催眠が入っていますが、一般に言う催眠音声作品よりはボイスドラマ作品と見た方が正確でしょう。
また、随所で環境音や心拍などを表現した効果音が挿入されています。わりとその点は見慣れない特殊な仕立てになっていますので、好みに分かれるかも。購入前にサンプルを確認しておくことをお勧めしておきます。
かなり古い作品ですから、CVを担当されている誠樹ふぁんさんも最近の演技に比べると若さが見えたりもしますが、さすが悪女役はこの頃から巧みです。
スクリプトもスマートで、演技・声質・台本の点で隙なくよく描かれた魅力的な作品です。
また、タイトルの通り、トラウマを植えつけるようなタイミングでフィニッシュさせる展開もお見事でした。この辺は、ダークな内容を楽しみたい方でなければお勧めしかねるところですが、そうしたものをお求めの方には(2016年現在でも)お勧めできる出来・内容です。
ストーリー的にはきちんと後味が悪くなるよう仕立ててありますが、話の流れからして、聞き手(あるいは主人公)の方が悪いですしね。その意味で納得感がありました。この悪女さんは節度を持った良い悪女さんです。
作品内容でも触れられておりますように、逆寝取られをテーマにした作品ですから、人を選ぶジャンルではあります。
しかし、作品の質としては十分今でも通用するものであることを保証しておきます。良い作品ですよー。
Wahl des Genres Durch Rezensenten