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2014年11月15日
アンドロイドと人間の恋愛ものは映画や小説の題材に多々ありますが、
多くが周囲に理解されず悲恋に終わったり、メリーバッドエンドを迎えていたりしています。
その悲哀が醍醐味と言えるのかもしれません。
始まりのOPは独特の雰囲気があって期待が高まりました。
シンプルな電子音に隠されそうな歌声ですが、ちゃんと聴いていると歌詞も悲しげで、アンドロイドとしての桜哉を意識させられます。
本編では、先にのべたテーマをひたすら考えさせられました。
色々な仕事が機械に奪われている世の中のせいか、ロボットに悪意を向ける人もいます。
自我をもつ桜哉にとっては生きづらい世界だと思いました。
主人公の茜ですが、もう少し桜哉との関係を真剣に考えてほしかったなと。
成人もしているし、このまま変わることなく同じ生活を続けていくことは出来ないと思いつくんじゃないかと思ったのですが、どうなんでしょう。
また、茜の気持ちの揺れ動きが物語の核なので、シナリオの展開は遅めです。この点で人によっては中だるみを感じるかも。
それでも、演出やOPEDムービーなど、様々な点でこの世界観を存分に感じ取ることができました。
2014年11月13日
2014年11月09日
演じられている方との相性もあるかと思いますが、
どれも良かったのか聴いているうちに意識がぼんやりとしていき、いつの間にか落ちていました。
痛いことは一切なく、言葉で穏やかに焦らされて責められます。
拘束だけでなく言葉攻めが好きな方にもおすすめできる作品だと思います。
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良い意味でキャラクターの第一印象が裏切られました。やっぱり一筋縄ではいかないな、と。
個別ルートに入ると色々な一面が見えてくるので、どんどんと話に引き込まれていきました。
主人公も相変わらずどこか現実的で、自立した考えをもった女の子なので好感が持てます。
むしろ、この主人公じゃないと、この人たちとは付き合っていけないんじゃ…と笑
本編は短めですが、様々なEDが揃っているのでフルコンプにはやや時間がかかりました。
お礼ゲームも配布されているので、ED後の勢いそのまま読みふけり、たっぷりと楽しませていただきました。
個人的には、もう少し価格が上がっても良いので、シナリオが長くなって欲しかったなと。もっと皆の活躍を見たかった…
1つ、攻略チャートを読んでもたどり着けなかったEDがありました。心当たりがある方は、攻略BBSを参考にすると幸せになれるかも。
また、Readmeではbia.exeで起動とありますが、実際はstartupから起動可能になりますのでご注意を。
自暴自棄になった時、人は何でもできるんだなと思いました。
それはいい意味ではなく悪い意味で。
少ない物資、館の中で遭遇する恐怖の存在、ただ逃げるしかできない無力感。
本当に外に出られるんだろうかという考えがわずかに頭をかすめただけで、精神の均衡が崩れそうになります。
キャラクターたちは力を合わせて知恵を絞って館からの脱出を試みる。
それでも恐怖が限界に達し、闇に呑まれてしまった時の彼らの姿は悲惨としか言いようがありませんでした。
人によってはとことん地雷になるものがあると思います。
まず体験版をプレイしてみてください。
同人作品なのにこのクオリティは何なのか…。
どこか神秘的な雰囲気に圧倒され、始めてすぐに引き込まれてしまいました。
女の子たちのみずみずしさ、若さ、柔らかさ。
その一方で艶やかさ、なまめかしさまでもが見事に表現されています。
アニメーションなのに、まるで現実で目の当たりにしているような背徳的なものを感じました。
欲を言えば、コンフィグからBGMや音声の音量調整ができればありがたかったかも。
私にとって初のティンクルベルさんの作品だったので少し冒険した気分でしたが、ここまですごいものを見させてもらえるとは…
体験版を視聴して気になった方はぜひ。
2014年10月27日
2014年10月21日
2014年10月06日
同人ゲームで有名な作品のひとつ、「時函」を制作されたサークルさんの作品です。
ループ系アドベンチャーとありますが、前作同様謎解き要素のあるストーリーになっています。
物語冒頭は、唐突に始まるため付いていくのが難しいかもしれません。
それでも進めていくと、徐々に真実が明かされていきます。
おそろしい運命を知りながらも立ち向かうことを選んだ主人公。
外見はおっとりとして優しげですが、芯の強い、勇気のある女の子でした。
取り乱したりすることもめったになく、恐怖をおさえようとする姿は健気で、見ているうちに応援したくなっていました。
そんな主人公を護るキャラクターたちも、とにかくかっこいい。
それぞれのルートでそれぞれに見せ場があり、初見ではあまり関心がなかったキャラクターもきっちりと好きになっていました。
2014年10月06日