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2016年10月04日
エロRPGにおいて百合エロシーンのある作品は数多くありますが、エロシーンが「百合のみ」で「恋愛描写がちゃんとある」ものはこれまでに無かったのではないでしょうか
これはそんな百合好きの多くが待ち望んでいた作品です
シナリオの大筋は至ってオーソドックスな、勇者に選ばれた主人公が魔王を倒すため世界を旅しするというものですが、その中でとった行動によって主人公らの仲が深まっていき、その最終段階として主人公とヒロインのエロシーンがあるわけです
そのためエロシーンに辿り着くのは遅くなり、またシーンも主人公×ヒロイン3人それぞれの計3つなのでエロ目的でのプレイには適していません
あくまでもエロゲーではなく百合エロゲーということですね
エロシーンこそ少ないですが、メニュー画面から百合イベントが見られるシステムがあり(エロシーンもこの内の1つ)、これが各キャラの過去や関係性がわかる百合ゲーとしてのメインとも言える部分となっています
が、作品紹介にも書かれておらずこれは少し気づきにくかったです
未実装のイベントもいくつか見られましたが、今後追加が予定されているとのことなのでそれに期待したいです
2016年08月25日
2016年08月11日
2016年08月02日
非常に危険な作品です
親に見捨てられた引きこもりニートが自棄になって犯罪を犯す...という設定でどんな内容なのかは大体わかるでしょう
シチュエーションは非常に多彩で、側溝に入っての覗きから始まり
・何も知らない女の子を騙して...
・目を付けた少女の家に押し入り
・怪しい撮影会に参加
・宗教勧誘に来た親子相手に
などなど裏社会の沼に嵌っていく感覚が味わえる作品です
普段は様々な欲望を抱えながらも理性で押し留めている人はきっと満足できるでしょう
最後に
覗きシーンでのパンツ及びその向こう側への拘りは素晴らしいの一言でした
2016年07月25日
2016年07月25日
2016年07月25日
既に沢山のレビューが投稿されてますので最近追加されたチャプター2について書かせて頂きます
チャプター2はストーリーこそ1の続きですがシステムは全くの別物となっています
1はRPGでありながらアクションゲーム的な素早い状況判断が必要になる独特なシステムでしたが、2では完全なコマンドRPGで、むしろ取っつきやすい内容となっています
とは言ってもどこにでもあるような内容にはなっておらず、このシステムで十分に1本のゲームを作ってほしいくらいです
簡単にシステムを説明します
戦闘は二人パーティで、味方と敵のターンが独立しており、味方が全員行動した後に敵が全員行動
こちらの行動は全てAPを消費し、味方はAPが残っている限り何回でも行動することができます
最大の特徴はチェインというシステムで、攻撃を当てコンボ数を増加させることでその後の与ダメ、被ダメが減少するというものなのですが、この補正が非常に大きく数倍にまで膨れ上がります
しかし、それならひたすら攻撃していればいいのかとなるとそうではなく、敵の行動や行動回数は常に表示されているためそれを見ながら必殺技や状態異常技は行動を阻害する必要が出てきます
その効果を持った技の多くはダメージやチェインを稼ぎにくく、攻めと守りの状況判断が非常に重要になってくるわけです
ストーリーはネタバレにもなるので多くは語りませんが、主人公を魔王からヒロインの二人に交代しつつもマオウオツらしい話が楽しめます
2016年07月17日
こちらのサークルさんの処女作のリメイク作品とのことですが旧作未プレイなので単体で見た感想になります
多種多様なジャンルのあるエロRPG業界ですが、タイトルでも分かる通り珍しくふたなり特化の作品です
ふたなり物は相手が男性のものと女性のもので大別できるかと思いますが、こちらはその両方を網羅しかつエロRPGらしく魔物相手も完備
割合でいえば女の子魔物なんかもいるので女性相手が若干多いでしょうか
主人公は役職こそ騎士ですがキャラ的には村娘系
ふたなりにされても割とあっさり受け入れてくれるので悲壮感は感じません
ゲーム内容としては1つの町を拠点として1つのダンジョンをひたすら奥深くへと探索していくタイプです
このタイプのゲームではダンジョンへ行って体力が減ったら町へ帰ってまたダンジョンへ潜って…といった感じで面倒になりがちですが、細かくショートカットや回復ポイントが設置されている上に負けてもHP全快でそのフロアからやり直すことが出来るのでわざわざ町へ戻る必要も無く進められます
町は主にHイベント発生所です
ダンジョン内で手に入るアイテムがフラグになっていることも多いので気になるアイテムを入手したら戻る感じですね
また町では着せ替えも可能ですが、衣装に応じて見た目が変わったりスキルを取得したり、といったことはもちろん衣装ごとにNPCの反応が変わるというような細かな部分まで作られています
最後に1つ、プレイする際の注意点ですが、敗北Hが見たいなら新しいフロアでは最初にわざと負けておくことをお勧めします
システム的にレベルが上がると一気に被ダメージは下がり与ダメージは上がるので負けにくくなってしまいます
自殺アイテムはあるのですが容易に手に入るわけではないので気を配っておきましょう