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とにかく、イイ声です。文句なく、100点をつけられます。
催眠への運び方も、かなりのレベルのモノだと感じています。
この声に誘われる先にある世界で待ち受けているモノは・・・それは、ヒトそれぞれだろうけど、ね。
個人的には、お風呂上り、或いは、何か軽い味のお酒を飲んだ後に聴いてみるのも、全然悪くないと思ったりしますね。
ことねサンの声を、心底味わいたい。
ことねサンの声に、深く優しく包まれていたい。
そして、ことねサンの中でイってしまいたい。
それで、穏やかに眠りにつきたいんだ・・・と思われるヒトには、このアイテムは、まさにマストバイだと思いますヨ。
肝心なコト。感じ方は、ヒトそれぞれ。味わい方も、ヒトそれぞれ。それだけは、しっかり理解しておいて下さいね。
ワタシは、このソフトを徹夜明けに聴いたんだけど、気持ち良くカラダが休まったのが、ものすごく不思議でした。
うん・・・まさに、ことねMAGIC。
「そう・・・108円だから大して中身もないんだろ?」
そうは思わない方がイイと思うのが、このソフト。
ことねサンの嬌声は、最初は穏やかに始まるけれど、
それが時を追うに従い、甘く、熱くなっていく。
「えーw アエギ声で興奮はするけどリラックスとかあり得ねえwww」とかも思わない方がイイと思う。
ことねサンの声のパルスは、ソレを聴く人間のココロのツボに合致したら、もう決して止められないのだから。
つまり・・・
このソフトは、紅月ことねボイス愛好初心者向けのお気軽に買えるアイテムであり、
それでいながら、勿論「ことねボイスマニアックス」な玄人向けでもあるのです。
缶コーヒーより安いと思うんだけどな、ウン。
Ak Voiceさんの作品を買うのは、今回が初めてです。
ことねサンの声に関しては、他ソフトさんでの声を何度か聴いていて、ある程度は知っていました。
でも、この「コネット」の声・・・今までに何処ででも聴いたことの無い、なんていうか、ココロが優しくくすぐられ、そしてあたたかくなる感覚がありました。
声質とトーンの絶妙なバランスが、自分の躯体にとても具合良くマッチングしたからだと思うのです・・・。
無機質な存在であろう、アンドロイドの「コネット」。
でも、自分が仕える相手に対しては、生身の人間よりも健気で、それはココロの裏を感じさせない「純粋な思い」のみで行動していて・・・
ん・・・此処から先を多く語るのは宜しくないので、後は皆さんも是非DLして、最後まで聴いて頂きたいと思うのです。
でも、少しだけ語れるとしたら、それは「安息のリズム」。
一定間隔で吐かれる、「コネット」の吐息。
それには、誰もが安らかに眠る中で繰り返される「安息のリズム」と同じようなのです。
もし、そのリズムにお気づきになられた方は、彼女と一緒に呼吸してみるとイイのです。
きっと、気付かない間に、彼女と一緒に優しい眠りの中へ・・・・・・。
まず、視聴後の第一印象。
ぬおわ ! ・・・耳元で甘い吐息に殴られたってのはハジメテでした !!
それだけ、のがみおねえさまのハイテンション・ポテンシャル全開(全壊?w)の名作となっておりましたですYO !!!
元イメージのセリフはある程度存在してたのかも知れないけれど、エンジンが一回でも本気(←マジw)でかかりだしたら、
あとはもう、なりふり構わずアバウトなアドリブで、ゴールまで一気にイってしまうううううってーーーワケですわモウ www
・・・イってしまうのは、おねえさまか、コッチなのかは・・・聴けばワカル。
体験版で、ピンと来たなら、即買いだ(字余りw
余談 : コーフンもさることながら、実は聴いてて寝れる作品でもあります。
あ・・・コーフン疲れからか・・・・・・ w
・・・コレ、ホントにヨカッタです。
すずしろの「心音(こころね)の熱さ」を感じるコトの出来る良作です。
すずしろは、見た目、おとなしい感じのコなのだけど、その胸の内には、とても情熱的なモノを秘めていて、
こころ許せる相手に対しては、思い切り大胆になれてしまうところに、その片鱗が窺えたりしますね。
相手を高めていくと同時に、自分も一緒に高まっていく。
でも、相手はお客様だから・・・自分の立場を顧みて、激しく反省したり・・・。
そのあたりも含めて、すずしろは、とても「いじらしい存在」として、位置付けるコトが出来たりします。
(あとは聴かれる皆さんの為に余計なコトは言わないでおこうゴニョゴニョモゴモゴw)
聴く時は、背中の力を抜ききってから聴くとイイかも。
すずしろの甘い吐息に舐め溶かされて・・・思い切り・・・ぞくそくっっって来るからねw
あー・・・枕は大きめで深めのやわらかさのがイイかも知んない !
余談 : 今月で桃色CODE作品を3本買ってます。完全に最後まで聴けない魔力にハマった(←気持ち良すぎて必ず途中で寝ているw
私の行き付けの「道草屋」は、もうすぐバスの終点が近い、山あいの村々の合間にある。
町を出て数時間、夕暮れ深いバス停の前で、私を出迎えてくれたのは、
町を出る前の日に予約指名しておいた彼女だ。
慣れた夜道を手提灯片手に歩み、優しく静かな声は、何とはなしに訥々と問わず語り。
ともすると触れそうで、でも決して触れる事のない彼女の指先が、あと行く私を導いてゆく。
春霞の精霊のような姿の彼女の名は「はこべら」という・・・。
・・・と、受け手のこんなインスピレーションが沸きあがってしまってもオカシクない出だしから始まる、この作品。
中身のオハナシはアレなんで抜きにして、さらっと行きます。
総論として「せり」サンの時に書いたコトと同じなんですけれど、
「覚めそうで覚めない夢の中」でのひとときを、真に濃密なモノとして感じる事が出来るってのかな・・・。
サンプルで聴く事の出来る、「はこ」サンの優しく静かで、甘い声。
本編での「はこ」サンの声が紡ぐ世界は、本当に「濃密なモノ」として、聴く者の躯体と魂を、やわやわわと蕩かしていきます。
それはまさに「春の夜の織り上げし幻夢」・・・。
視聴後ですが、コンセプト通りの世界を味わう事が可能でしたし、
感受性が敏感なヒトでしたら、得も言われぬ「充足感」に浸れてしまったのではないかなあ。ウン。
実際、ワタシがそうでしたから・・・・・・
+
参考までに、しっかりとした音の出る、後付けのPC外部スピーカーで聴いてみました。
基本はヘッドフォン推奨ですけれど、外部スピーカーでも、何ら遜色ありません。
むしろ、空間の感覚を、そして「はこ」サンの声を仕草をカラダ全体で味わいたいヒトは、一度試してみてもイイかも。
DLさんでの音声作品の購入は、コレが初めてになります。
何故に惹かれたかというと、せりサンの「トロン・・・」とした横顔が、とても魅力的だったから。
内容に関して。
多くを語るとアレなんで、さらりと行きます。
「もうすぐ『夢』から醒めそうなんだけど、まだ、その場に留まれてて、そこで『やんわりとした存在』から優しくされている感覚」というべきかな。
せりサンの声は、あったかいです。直感的に、そう思えました。
「大人になっちゃったけど、まだまだココロは昔のまんまなんだよ?」って心音(こころね)を独白するトコロも、イイ感じです。
色んな事を経験してきたから、その事を振り返って、それで誰かに優しくしていきたい。
そして、素直にそうしていく。その姿、とても健気だと思います。
ひととおり聴いた後は、カラダが休まる感じです。
眠ってしまいたい時以外にも、リラックス出来る「誰かの声」を感じたい時なんかにも、最適かな。