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660位
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2023年05月05日
2023年05月02日
ベースとなるのは凌辱です。小さな少女への凶暴な劣情が激しいセックスとなって描かれています。
細い線の描き込みが少女の裸体とのコントラストになっており、ちいさくふくらんだおっぱいを両手で揉みしだいたり吸い付いたりと、おっぱいへのフェチズムも光っています。
なによりもエロいのが構図です。カメラワークが「少女のすぐ隣で凌辱を眺めているかのように近い」んです。
小さな身体に突き立てられる太めのペニスも描き込みが細かく凶暴で、込み上がってきたザーメンを膣内に流し込む中出しシーンも主観視点での正面大写しと臨場感がすごい。
いかにも儚げで幸薄そうな少女の表情が歪む様子もアップで描かれており、少女への凌辱といった加虐心をこれでもかと燃え上がらせてきます。
96% 購入されました
全編を通しておっぱいへのフェチズムがあってよかったです。
ほんのりとしたふくらみを両手でつかんだり、吸い付いたり。
主線のくっきりとした絵柄が、眼の大きな少女と髪のつややかさを演出していて、液体表現も細やかな線が集まることで少女の白い肌との対比になっている。エロいです。
ぶっかけや断面図ありの膣内射精も液体表現がしっかりしていて、明確な線のエロさがあります。
また、ペド体系から成人女性に近い頭身まで「少女の造形」が幅広いです。
特に「頭身の高い少女」の造形がすごく良かった。
首筋の細さと少女の顔立ちが、大人に近い身体つきと矛盾なくかみ合っていて「背の高い少女」としてのエロさが頭一つ抜けていました。
2023年04月30日
2023年04月30日
2023年04月29日
少女のしなやかな痩せた身体と、透き通るような綺麗な瞳。
そんな美しさと対極をなす「少女買春の生々しさ」が背徳感を際立たせています。
少女の瞳がとにかく綺麗で、素朴な純粋さを感じる顔立ちをしている。
そうであるのに「私を買わない?」と誘ってくる。
洗濯物が干され、赤ん坊がすぐそばで眠り、家財道具が置かれた生活感のある風景。
そんな「日常と地続きの光景」のなかで少女を買い、セックスをする旅行者。
ああ「この光景」は彼女たちにとって当たり前の日常でしかないのだ。
セックスの最中に眠っていた赤ん坊が泣きだすシーンが「少女にとっての売春は日常の延長線でしかない」ことをつよく演出しています。
少女にとっての「当たり前」が、逆説的に我々の「背徳感」を浮き彫りにしていて、インモラルさが光っています。
2023年04月25日
少女のモノローグで進むストーリー。
白黒の陰影がくっきりとした絵柄で、代わり映えのしない世界の中で少女だけが「異物としての秘密」を抱えてしまった罪の味を感じさせます。
退廃的な雰囲気と諦観を感じさせる少女の表情が絶妙で、虚無的な少女を作り上げ汚してしまった「大人の加害」が凌辱描写に静かな痛みと興奮を感じさせるつくりになっています。
未成年妊娠といった描写も色濃く、孕ませ、孕んだ少女の下腹部に徹底したリアルさを感じさせます。
衝撃的なのが収録作品の「kiss me」
いちど読んだら二度と忘れることができない描写は閲覧注意レベルです。
2023年04月24日
最初に目につくのは、ずっしりとしたおっぱいの重量感。
そしてこのおっぱいを、カメラワークによって演出する構図が光っています。
ときには俯瞰、ときにはローアングルで、ときには主観視点でと、立体的な視点の構図を描くことで巨乳の重量感と柔らかさをさらに押し上げています。
上から、下から、さらには斜めからおっぱいのダイナミズムを堪能した後、セックスの臨場感もまたこのカメラワークでエロく演出する。
映像としてエロスを見て楽しんでいたと思ったらいつの間にかセックスの当事者になっていたかのような、複数の視点を同時に持ったような臨場感がよかったです。
ドラマパートで燃え上がる気持ちを描き、セックスシーンでさらにあふれ出るお互いの思慕をつよく感じる作品でした。
描かれるのは不倫。
土台となるのは「本来ならば結ばれるはずだった両想いのふたり」
そして、諦めた気持ちに再び火が点いてしまうお互いの心情。
この機微をページを割いて描いていき、後に続く濡れ場をとめどなく興奮させ燃え上がらせるつくりになっています。
キスから愛撫、愛撫から脱衣。脱衣から挿入と、十数年越しの想いが結ばれる気持ちの昂ぶりをじっくり丁寧に描いていきます。
そしていちど火が点いてしまった後は、お互いの気持ちに素直に、そして開き直って、ノーブレーキで背徳の道を加速していく燃えあがりぶり。
前段階としての「漫画」が、エロのテーマである「不倫」をとめどなく興奮できるつくりに演出する、たしかなエロさがある良作でした。