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やはり本作で最も特筆すべきは1周年を迎えたゲームの主人公直属部隊カウンターズの3人娘です。
これは2段階の肥満化(原点スリム→部分肥大→SSBBW)をそれぞれのキャラで見せてくれる良作です。
しかも、クールな参謀役は腹肉特化型、皮肉屋のムードメーカーは乳特化型、火力バカ眼鏡は尻特化型と言う具合に三者三様の個性が際立っていました。
特に、普段は仏頂面のクールな美女が膨乳して下着も露わになったせいか、恥ずかしそうに頬を赤らめた表情が男心をくすぐる萌えでした。
また、ムードメーカーは3人の中でも最も豊満だった素材を反映したかのように、重量感たっぷりのお乳が眼福で、ブラの食い込んだ弾力表現も見事でした。
そして、火力眼鏡はあのゲームらしい尻を向けた構図によってデカいヒップラインが一層強調され、後ろから抱きしめたくなるド迫力の太腿でした。
個別もさることながら最終形態で3人が並んだ集合絵は圧巻の肉量であり、肉の壁と言う意味で指揮官を守ってくれると確信できるチームでした。
もっとも、3人ともこの乳のデカさで銃を構えられるかは疑問ですが、そこがまた良い。
他に、I●のフランス代表の男装少女は自身の深刻さに無自覚と言うフェチが輝いていました。
ギリ現実にも有り得る肥満女性のボリューム感で白い制服を身に纏った姿からは共に学生生活をおくる没入感を得られました。
そんな有り得なくもない想像のしやすさで、横幅がつっかえて通れないと言う身近なハプニングを描かれているので、同級生の肥満少女の恥ずかしい現実を目撃したかのような高揚感に包まれました。
あと、秘立蛇女の双子は黒セーラー服から盛大にハミ出た肉量が魅力的でした。
双子とは言っても実質妹のほうしか描画されていないので、控え目な胸に反して肉厚の下半身が見所です。
本作は前半と後半で2種の味わいを楽しめました。
と言うのも彼女は超乳化と同時に一種の常識改変、ないし錯乱状態とも呼べる症状にあり、自身の人並外れた体型を正常に認識できていないのが原因です。
人前に出るのもためらうようなデカ乳を半ば強引に制服に押し込んで通学路を歩き、衆目にさらされながらも「自分の意志で登校する」過程が前半です。
デカすぎて服に収まっていないので、露出と言う一点だけでも充分な痴女状態であり、それに気づかず平然と往来を歩く雄姿が眼福でした。
しかも、親切な人から心配されても事態を脱せないばかりか、心無い通行人に揶揄されたと逆に憤慨する始末は滑稽な可愛さでした。
加えて、通学する最中にも徐々に大きさを増し、母乳を噴きだすそれは本人の認識にかかわらず、周囲を巻き込む歩く災害です。
サンプルにも出ているように狭い電車内で行き場をなくした乳が座席側にせり出し、たまたま乗り合わせた同級生男子を押し潰す事件を発生させます。
非常に役得と言うか、禍を転じて福と為すと言うべきか、彼女自身は全く自覚できていないのに超乳に圧迫され、母乳を浴びせられる体験が最高でした。
しかし、この辺で潮目が変わります。
流石に認識改変が解けて「身動きできない超乳ごと運ばれる」ターンが後半です。
異常事態に気づいても、もはや接地級超乳と化した彼女は自力で立って逃げられる段階ではなく、巨大な乳に欲情した同級生男子から身を守るすべはありません。
個人的には自力で立っているけど動けないし、巨大乳を無防備なまま何もできない状態を明確に描写したのが素晴らしいと感激しました。
蜜に群がるように食らいつく男子生徒の気持ちに共感しました。
また、サンプル後半を見ての通り超乳化が他の女子生徒にも波及する流れが喝采です。
ギリ立てる級超乳が小山級超乳に吸い付く光景は百合百合しくて超乳好きにはたまらないデカ乳パンデミックを見せてくれました。
続編ではあるものの、性的趣向としては異なる点があります。
いえ、可愛げのある少年がおっぱいの大きなお姉さんにギュウギュウに挟まれるのは同様です。
ただ、前作(RJ01056400)では女性専用車両に乗り、見渡す限りが発情したお姉さんと言うハーレム密度の濃さにもセールスポイントがありました。
そこへ行くと本作はお姉さんを2人に限っています。
エレベーターにギュウギュウ詰めになるにしても、その密度の大半はジジババもといご高齢の団体様が占めています。
密林で小さい物を買った時にデカい段ボールの中に小さな商品がポツンと入っていて他は緩衝材が敷き詰められている、あのイメージです。
このハーレム密度の低下が吉と出るか凶と出るかは個人の好みとして、笑顔に満ちた雰囲気作りは健在です。
ギュウギュウに押しやられても怒ることなく、おっぱいとおっぱいで少年を押し潰す幸福な圧迫感が嬉しいハプニングでした。
しかも、ハプニングついでに服を汚してしまっても機嫌を悪くする素振りすら見せず、消沈した少年を慰めるかのようにおっぱいを吸わせてくれる包容力には脱帽でした。
とにかく優しいお姉さんに甘えたい人にお勧めできる作品です。
日本語の文化圏において「俺」と「~だぜ」が合わされば男性的アイデンティティが強まります。
生物学的女性がそれを使えば、ボーイッシュないしマニッシュな印象を避けられません。
一方で、ファッションの多様化が進んだ現代においても「ロングヘア」は女性の象徴に変わりありません。
肩に届くほど髪を伸ばす男性は少数派ですし、後姿だけ見たら女性と誤認する一因になり得るほどです。
加えて、「豊満なバスト」は古今東西を問わず女性固有のアイテムと見られがちです。
もちろん、太っていれば男性でもそれなりの膨らみを持ちますが、グラマラスな女性のそれは別格の存在感を放っています。
さらに、サキュバスとは性行為全般を詳らかにする種族ゆえに、本来なら「服に隠れた恥部」もまじまじと拝むことができます。
毛の生い茂った陰部だけに限らず、淫紋の浮き立つ下腹部や胸以外にも豊満なボディラインがこの上なく女を見せつけてくれました。
つまり、本作は言語学的男性らしさと生物学的女性らしさの、一見すると相反する要素が共存することによって強烈なギャップ萌えを生み出した作品でした。
特にやんちゃ坊主のような人懐っこさに反して、体はしっかりと雌なのが素晴らしく、豊満な太腿による素股や圧倒的質量のパイズリを味わえるのが必見です。
しかも、解けば足元に届くほどの超ロングヘアが艶やかでもあり、時に手綱のような色気を作り出していました。
また、彼との熱い夜を期待し、ファッションに気合を入れようと意気込む心中がなんとも女性的な心遣いであり、ドスケベ衣装の数々がロングヘアにも似合っていました。
中でも個人的には何の変哲もないノースリーブとスカートの組み合わせに惹かれました。
なぜかって、豊満とは言え悪ガキ感のあった女の子が所帯じみた人妻感を充満させる、別種のギャップ萌えが楽しめたからです。
2023年10月08日
同い年の彼女と並んで少し低いくらいなので男子としては小柄な部類と見るのが妥当です。
その可愛い容姿と裏腹に、体はしっかりと雄の本能に忠実です。
恋人は清らかで健全な交際をお望みなのか、単純に奥手なだけなのか進展が遅いのは確かです。
正直言って本当に血が繋がった母娘なのか疑いたくなりました。
発育の良さと言い、性的な手の早さと言い、娘とは正反対に思える母親でした。
生活に支障が無いのか心配になるほどのデカ乳を引っさげてウブな少年を誘惑する悪女です。
一向にスキンシップを求めない恋人に鬱屈した少年の心と股間を見透かし、抗えない泥沼に引きずり込む妖怪のようでもありました。
しかも、一応は保護者と言う地位を利用してくるのがズルいです。
娘の身を案じ、健全な交際の監督者として当然のような口車に乗せ、「誘惑に負けないか試す」と称したら彼氏としては断れるはずもありません。
そして、その豊満でジューシーな女体は雄として断れるはずもなく、たるんだ肉感的なお腹がむしろセクシーでした。
半ば押し潰すような杭打ち騎乗が圧倒的な大人の色気でした。
男の夢ですね。
隣人が迷惑な厄介さんだと悪夢ですが、それだって美女なら多少は帳消しになります。
美女が頼んでもいないのに部屋に上がり込み、頼んでもいないのに服を脱いでラフな格好になるのも夢の延長線上かもしれません。
派手にレースで装飾されたランジェリーではなく、飾り気のない下着なのが生活感を感じられて好印象でした。
ヤンキー風で少し怖いとはいえ、美人さんが下着で絡みついてくる没入感は悪くない体験でした。
したがって主人公の股間が反応するのも頷けます。
酔っていようとも、いえ泥酔しているからこそ主人公の股間の反応を抜け目なく見逃さないのも巻き込まれ型Hとしては良好です。
色香に圧されてタジタジの主人公を上背に任せて圧倒し、大胆な誘惑で本気にさせる気風の良さからは女のテクニックが感じられました。
一方で、一発出せば満足感に襲われる男との違いを明示するのも流石であり、女性上位のおかわりを強要する流れがM向けにもお勧めできます。
あまりにも体格差があるので、一見すると主人公が並外れて小柄なのかと錯覚しそうです。
しかし、同級生男子にからかわれたり、恋人とキスしたり、他の生徒と並び立つ場面では特段の低身長ではなく、せいぜい男子の平均より少しだけ低い程度で、ほぼ誤差範囲に見えます。
それなのに陰キャ女はゆうに頭2つ分は上背なのが見て取れます。
構図による錯視や威圧感が巨大に見せているとかではなく、現にスマホを取り上げられた主人公は手が届かず翻弄されています。
男女の腕力の差なんて帳消しで、強引な口づけには抗えない力強さを感じました。
特筆すべきはしゃがみこんで体を丸めた体勢であり、豊満な胸が膝に押されて強調されているのもさる事ながら、こんなに屈んでも顔の高さが主人公の股間より上で半ば巨人を相手にしているような畏怖を覚えます。
実際問題、彼の股間の位置が低すぎて吸いにくいのか腰を掴んで持ち上げ、ラッパ飲みみたいに軽々と浮かす淫行はエロさよりも恐怖が勝りかねない威力でした。
そんな女に目を付けられたのが運の尽きです。
彼女持ちの男を狙ったにもかかわらず独占欲が強く、あたかも自分の彼氏が浮気したかのように機嫌を悪くして性的拘束を強める困った女です。
しかも、その拘束は体格差も相まって主人公の顔よりもデカく、腰ごと包めそうな巨乳によるパイズリなのだから抗えるはずもなく、肉感的な作画も良好でした。
もうすっかり恵体の虜になり、抜け出せなくなった少年はママに甘える坊やのようでした。
勝利を確信した巨女の種搾りプレスが素晴らしいエロさでした。
2023年10月07日
思春期の男女が公衆浴場でばったり会う気恥ずかしさは鮮烈な体験かもしれません。
普段は全く意識していない女友達の裸体を偶然にも直視し、あまつさえ一緒に入浴する流れになるそれは、本作としては導入に過ぎないにしても衝撃的です。
見るからに羞恥心を隠し切れない反応が可愛く、混浴の醍醐味を担当する少女でした。
一方で、その母親はあっけらかんと裸体をさらけ出し、典型的なあらあらウフフ系のママを体現していました。
もっとも、主人公の股間が反応しているのに気づくや否や率先して手を出すあたり、泰然自若と言うよりも女湯の闖入者を暗に誘惑して弄んでいた可能性もあります。
夫がいる身でありながら、って言うか壁一枚隔てた男湯に夫が居るにもかかわらず、割かしスムーズに跨り本番を始めてしまうので淫乱女の側面も否定できません。
また、両手骨折と言う不運に見舞われた姉は実姉ではなく義姉だそうで、家族のような気兼ねの無い距離感とは裏腹に、血縁は無いので案外すんなりと性的関係に発展する変な姉弟でした。
そして、約3分の1ものページ量が妊娠後の臨月状態に割かれているのは好印象でした。
最初のHから数ヶ月は経過しているのだから流石に家の風呂が直ってそうな気がしなくもありませんが、そこにツッコむのは野暮と言わんばかりに3人の妊婦と1人の少年が同じ銭湯の女湯に集う光景が妊婦好きにはたまりません。
ボテ腹Hも完備するのはもちろん、授乳や出産シーンまで網羅した抜け目ない構成が大満足でした。
(1)女教師窃視事件解決編
ミステリー小説では事件のトリックを分かりやすく読者に提示するために、探偵の視点から被害者の視点に切り替えて回想する手法が用いられます。
本作においても、前作(RJ392651)の女子更衣室の一戦の少し前に戻って女教師の主観に切り替わり、彼女の本心を理解できる仕組みが秀逸でした。
清楚な高嶺の花とあがめていた女性が欲求不満をため込んだ乙女だと知ったパラダイムシフトは巨大な衝撃と確かなエロさでした。
(2)ツンデレあるいは誘い受け
自分で誘っておきながらも、教師が教え子に手を出す禁断の領域を強く懸念し、主人公の好意を突っぱねて取り付く島もない女教師には尻軽じゃない意味で好感が持てました。
しかし、エッチな行為ではなく、ヨガを教えるだけなら話は別です。
あくまでヨガの個人指導と言い張り、体のラインが浮き立つスポーツウエアに着替え、温もりや香りが届くほどの間近で柔軟性を披露するそれは挑発的な誘いでした。
(3)銀幕の鏡壁
ヨガウエア越しにも浮き立つ乳尻ふともも恥丘のきわどい部位にばかり目が行ってしまう主人公の視点は極めて没入感が高く、女性の柔らかさを緻密に描写した作画力も相まって最高の運動でした。
しかも、部屋には姿見があり、おっぱいの揺れを堪能しながらお尻の肉感も確認できる驚異の二段構えを随所で味わえる構図力の素晴らしさに喝采です。
(4)倫理観の敗北
主人公が強引に男の欲望に任せて襲うのではなく、むしろ彼は度重なる挑発にも必死に耐えています。
スキンシップを重ねるうちに女教師の側が徐々に我慢できなくなって距離が近づき、下着を見せ、素股を許し、口づけまでも自分から行って奈落に滑り落ちてる感が愉悦でした。
倫理観を固く持っていた教師が女としての欲求に逆らえず、ゴールポストをズルズルと動かして、次第にゴールインしてしまう過程からは高濃度の性欲が感じられました。